至近距離の幸せ

手つかずのままの文章に、”しあわせ”と書き込んだ・・・。 少し、少しだけ、ココロが半歩、歩いた気がした。
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月別アーカイブ  【 2009年12月 】 

今年映画三昧:12月





12月7日

ジム・キャリーの「ナンバー23」を見た。
世界的事件には、23日にあんな事件があった。
これを足せば23になる、23にまつわる、
半ば強引なこじつけてな”23”によるヒントから生まれた映画だから、
脚本がきつい。
案の定、オチは、よくある話。こんな映画につきあうのも大変だ。

戸田絵梨花の「恋極星」を見た。
コミックの映画化だから、ストーリーは推して知るべし。
絵梨花さまのお顔だけで、見てしまう。まあ、「うに煎餅」もそうだったが・・・
テレビの「ライラーゲーム」は、前作には及ばないから・・・。もう、見てないし・・・
私が高校生ならば、戸田絵梨花だけの理由だけの好きさ加減。
どでっ!という感じいい。

ヒッチコックの「ロープ」を見た。なるべく、カット割の長回し。
舞台は一室だけのサスペンス。
セリフのオンパレードだけど、ちょっと、くどいけど、やっぱ、上手い!
もう、天才中の天才です。

「青い鳥」を見た。阿部寛主演。中学生のいじめ問題を
鋭い視点で捉えた良作。
見る価値あり。オーソドックスだが、心に残る映画。




12月16日

「レック」を見た。サスペンスと思いきや、スペイン映画のホラー映画。
「ブレアウイッチ・・・」的な個人のカメラ通してのドキュメント風、リアリズムホラー。
その場にいるような臨場感で迫ってくる。
これは、まさに拾いものである。カメラテクニックといい、構成とい、卓越している。
世界はほんまに広い!才能がどこ~んところがっている。

韓国映画「私の恋」を見た。これは、「素敵な片思い」、
「青春漫画」シリーズの監督の恋愛3部作目。
4組の織りなす物語。はじめから・・・つまらんな~、
陳腐だな~の大あくびだったが、
ラストで、4組の話、それぞれグッと濃縮した。後味よければ、良しか・・・。

「007慰めの報酬」を見た。いつものごとくの映画だが、
お勉強がてらに、スローでアクションシーンを見る。
凄まじいカット割り、うまい編集。やはり、シリーズモノ。
お金のかけ方、こだわり方、半端じゃない。
そして・・・余談。不思議な感覚。今回のメインボンドガールに
何故か胸がキュンとした。こんなの久し振り。

ハリウッド・ホラー「ミラーズ」を見た。邦画の「リング」テイスト。
おどろおどろの因縁話。
無茶苦茶な展開、強引な話。ひどいな~!です。
まあ、ラストのオチがハリウッド的が救いか・・・?

WOWOW制作の「長い長い殺人」を見た。これが予想外にいい。
「犯人に告ぐ」もそうだったが、脚本がこなれている。この監督もうまい。
宮部みゆき原作の映画化。本当にストーリー展開、いい。
必見です。2時間15分、退屈、全然しません。保証します。
(たまに、それはないよね。は、ありますが、面白いから許します、)




12月20日

「東京恐怖警察」を見た。ほんまに、したい放題のB級バトルムービー。
意外にこの手、好きな人、多いかも。
私は、もう、ダメダメ!

「同窓会」を見た。永作博美。監督が、
テレビの「花より男子」シリーズの脚本家で初監督作品。
オチは読めていたが・・・。どだい、話がテレビ的でした。
一生懸命さは伝わってきましたけど・・・。

ハリウッド映画「ラッキーナンバー7」を見た。
ブルース・ウィリス、モーガンフリーマンなど、芸達者のサスペンス映画。
手の込んだストーリーに見えるが、都合のいい話で構成されて
なんか、う~んと唸ってしまった・・・。もう、この手のネタはきつい。
「バンデージポイント」を見習え!凄く、面白いぞ!




12月24日

「ハンサム・スーツ」を見た。
森三中の大島のダンナでもあり、「SMASMA」などの番組を手掛ける、
おなじみの売れっ子放送作家の鈴木おさむ脚本のコメディ。
お手並み拝見で見た。これがいいんです。
思わず、大声をあげて笑ってしまうシーンもある。
こんなことは、なかなかないのに
大爆笑!鈴木おさむの感性がひかる。
だけど、、1時間55分は長い。あと25分カットすれば、
濃縮コメディになっただろう。
コメディは1時間半ぐらいがちょうどいい。
だれるシーン、いらない逸話もあり、ここを刈り取れば、
最高だったのに・・・。
オチはいい。ちゃんと完結してる。久々に面白いコメディを見た。

遅ればせながら、「スラムドッグ$ミリオネア」を見た。
本年度アカデミー賞最優秀作品賞他、多部門受賞である。
まあ、それにふさわしい、傑作である。
メッセージもあり、エンターティメントされており、見るものをひきつける。
脚本の素晴らしさは、ズバ抜けており、まさに必見の価値ありです。
エンディングロールも、インドが舞台もあってか、
インド映画の最高峰「踊るマハラジャ」のノリで、
主演者が踊る楽しさ。もう、満喫である。

で、最後に「GIジョー」を見た。
「ロボコップ」の快速版か、「ザ・ニンジャ」か、
「スターウォーズ」の深海版か、
CG多用のお祭り映画。
予告編が、あまりにも良さそうだったのだが・・・
本編は、もう、ストーリーは無茶苦茶。「それはないだろう!」が続く。
韓国のイ・ビョンホンも悪役で出てる。白いコスチュームで、
背中に刀、二本背負うニンジャ役。
この姿に、こちらが恥ずかしくなる。
たぶん、本人も「いや~ん!」と思いつつか・・・?
とにもかくにも、CGは凄いが、腹いっぱい。
場面では、「それは、死ぬだろう!」では、死なず、
簡単なことで、殺される。
ちょっとはリアルに、やれよ!と言いたくなる。もう、勘弁してよ。





12月28日

大林宣彦監督の「22才の別れ」を見た。
この作品は、「なごり雪」に続く、大分3部作の2作目。
「なごり雪」も、う~んだったが、これも、脚本が陳腐。
監督も年をとって、時代錯誤の会話が多い。ストーリーもありえない。
でも、なにか一生懸命さが伝わってくる。
カメラワークもななめ撮りとか、電車、クレーンとか、動きのあるものを、巧みに
取り入れて、臨場感を出している。
また、そこはかとなく、切なさは胸に残る。
大分の人たちには宝物になる映画であることは間違いありません。
手放しじゃないけど、久々に大林ワールドを見た感じです。


と、いうことで、
今年、年間映画DVDを見たのは、120本超えです。

ひと月、8本以上をノルマとし、
ここまできました。
映画1本、約2時間。
多いときで、3本も見た日もありました。
何が、それを駆り立てるのか・・・
目指すものがあるということです。
こんな弱い私は、ノルマしかないのです。
映画を沁みつかすのです。

これも、ひとえに後半は、ゲオ様の旧作100円のたまものです。
(ちなみに、TUTAYAも1月末まで旧作100円はありがたい。)


本当に、今年はいい映画に出会えました。
映画関係者に感謝です。
ありがとうございます。
いい勉強になりました。
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【 2009/12/28 (Mon) 】 未分類 | TB(0) | CM(0)