NHKの昨夜、沢田研二とワイルトワンズのユニットバンドの模様。
まずは、沢田研二が、当時ヒットした「シーサイドバウンド」を歌う。
声量が落ちていない。
62歳。
次は、ワイルドワンズの「愛するアニタ」。
これも、当時と変わらない。
凄いことだ。
歌手の大半は、年追うごとに
不摂生もあるが、
声量は確実に落ちる。
最近、厚生年金会館ホールの閉館に伴い、最終日を松山千春が
コンサートを開いていたが、
あの声量は見る影もなかった・・・。
まさに、
この沢田研二とワイルドワンズは必見だった。
次に沢田研二が曲をチョイスしたのが、
「落葉の物語」。
タイガース時代のB面の曲だ。
ファンには、たまらない選曲。
いい味を出している。
ワイルドワンズは沢田も加わって、「想い出の渚」。
鳥塚茂樹の歌声は、今も全然変わらない。
それにしても、
ワイルドワンズ、全員、当時のメンバーがそのままに・・・。
それも仲がいいし、
結束力もいい。
これは、当時からの品行方正のたまもの。
だから、
こんな風に、60代になっても同じ仲間と歌えるのだ。
人生のご褒美ですね。
とにかく、
40年近く経っても、
一線で歌えるということは、
幸せの極みです。
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