テレビ番組が一段と、おかしい。
どのバラエティ番組、一様に、
後、何秒で、番組テーマの告知とともに、
画面にはスポンサー名が列挙される。
当然のごとく、いいところでのCM入りは定番化され、
(ニュースまでもが、これをやっている。恥ずかしくはないのか!)
視聴者も心得たもので、ハイハイとばかりに
他チャンネルに変えるのは当たり前で、
戻り間違いで、見逃すのは、よくあること。
まあ、巻き戻しで、アホみたいに30秒前から、もう一度の繰り返し。
これって、時間の搾取、
リプレイは、時間しのぎで、
番組時間の水増しで、製作費を浮かすためは常識化。
このところ、ネテレビ局のスポンサー離れはいちじるしく、
スポンサーにこびへつらう、テレビ芸者のなれの果てざま。
だが、
こんなテレビ局のイライラ番組作りに、
スポンサーもしごく当然のように加担してるのが不思議。
ひとつぐらい、
「こんな、いいところでのCM入りは辞めなさい、視聴者に反感買うし、
当社のCMにも、うざいと思う人はいるだろう。
CMを見てもらえればいいってものじゃない。
番組スポンサーの良識が疑われる。
ここは、昔のように、
CMがトイレタイムと言われるようじゃないとダメだ。
このスポンサーが自信を持って、
この番組を提供しました。
みなさん、よかったですか?」の心意気で、
エンディングにスポンサー名が
告知するのが望ましいと、
何故、思わないのかな?
これだけ、名だたる企業がスポンサーに名を連ねているのに
一様に番組が、みな同じ手口。
*話は違うが、
昨夜のNHK番組「レナウンの中国買収400日間」を見てて、唖然となった。
日本の魂、売ったら、ダメだよ。
またまた話を戻そう。
3.11、震災以後のテレビ番組。
どうだった?
そこにテレビ局の良心はあっただろう。
CMだって、サントリーの「上を向いて歩こう」バージョンみたいに
あたたかみが、あっただろう・・・。
気配りがうかがわえる、やさしさに満ちた番組のオンパレードだっただろう・・・。
今となっては、偽善か・・・。
今のテレビ局の番組作り、加担するスポンサー、
これが実体か!
ほんまに情けないです。
と、言うほど、たいした男ではないですけど・・・
似たような人生、歩んでいますけど・・・。
すみません。
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