マツコの知らない世界。
昨夜は、
マツコの知らない、”振り付けの世界”。
70年代、80年代を彩ったアイドル。
いいね~。世代的には。
切り口がいい。
当時のアイドル振り付け師と、
過去のビデオを見て、解説するのかと思いきや、
リアルで、
女の子ダンサーが、顔にお面をつけて、
再現する。
この再現がたまらない。
この企画力はいい。
なんか、親しみ感がある。
これで、番組は引き締まる。
ダンサーたちも、上手く真似ている。
癖も、上手く。
マツコも感動。
聖子と明菜の論評では、
「聖子は、ショービジネス、明菜は、ひとつひとつが、命を賭けている。」
余談で、
「キョンキョンはビジネスマンのように・・・。」と、
三者三様の良さを、
巧みに語る。
マツコならではの、見事な切り口。
マツコの今でも、人気の陰りもなく、
需要があるのが、うなづける。
こう見ると、
マツコ、
有吉、
坂上と・・・
そして、
プチブレイクの博多大吉と、共に、
みな、
事例や、事件や、芸能界の側面、等々・・・に
暴言?、
毒を吐く。
それも、
見事な、
分析力が
ずば抜けている。
切り口も、鮮やかさが際立つ。
それが、
視聴者の溜飲にもつながる。
この
分析力が、
今のテレビ界を席巻している。
過去のテレビ界のお祭り騒ぎではなく、
”冷めた”感が、
求められているのだろう。
この力を持った者が、
今、芸能界を駆け巡る。
でも、
一般世間でも、この切り口は、
えてして、
周りから、嫌われることもあるのが
つらい。ネ。
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