至近距離の幸せ

手つかずのままの文章に、”しあわせ”と書き込んだ・・・。 少し、少しだけ、ココロが半歩、歩いた気がした。
0312345678910111213141516171819202122232425262728293005

作曲家列伝「すぎやまこういち」


ここで紹介する、


すぎやまこういちは、筒美京平の恩師でもある。


また、コンビの作詞家の橋本淳も弟子である。


それからにしても、伝説の作曲家でもある。



元は、フジテレビの社員であった。


クレージーキャッツの「大人の漫画」のディレクターとしての辣腕をふるった。


だ、が退社し、ナベプロとの縁で、作曲家として、


ザ・ピーナッツの「恋のフーガ」が大ヒットした。


これには逸話があって、この曲は編曲の素晴らしさも相まっての成果ということもあり、


すぎやまこういちは、編曲の宮川泰にも印税も分けるとい話も残っている。いい人だ。




その後、グループサウンズのシャープホークスの「遠い渚」が


スマッシュヒット!


GSとは一線をかす、フォークなメロディは玄人受けをした。



そして、GSのキング、不動の金字塔、タイガースを手掛ける。


「僕のマリー」、「モナリザの微笑」、「シーサウンドバウンド」、


「君だけに愛を」と立て続けにヒットし、タイガースは不動のGSナンバーワンに君臨する。


特に加橋かつみが初めてソロの「花の首飾り」は、月刊平凡の作詞募集によるもので、


なかにし礼が補作詞し最大のヒットとなった。


加橋の透き通る声、甘いメロディにみな驚き、酔いしれた。


そして、シングルのもう1曲が、橋本淳作詞「銀河のロマンス」。


これが今のカップリング曲のはじまりではなかろうか・・・。


普通なら、どちらかがB面扱いになるのだが、この曲も最高で、


沢田研二がいつものごとくのソロでやさしく歌い上げる。


まさにグループサウンズを象徴する歌ではないだろうか。


詞のタイトルといい、メロディ、断然、王道の曲である。


この2曲が入ったシングルは、甲乙つけがたい屈指のレコードであった。


これぞ、すぎやまこういち。



また、ビレッジ・シンガースには「亜麻色の髪の乙女」を提供。


これがヒット。


近年、島谷ひとみでもカバーされ、再度、大ヒットになった。


♪亜麻色の長い髪を風がやさしくつつむ・・・♪


これまた、すぎやまこういちワールド。




ガロの作詞家山上路生「学生街の喫茶店」も彼だ。


このメロディはGSにはない、フォーク調で、


大野真澄の歌声とともに、


今でも歌い継がれる。


ガロ2作目の「君の誕生日」も、


メロディメーカーたる大御所の貫録だった。



提供数は少ないけれど、あえてなのか?


CMソングも、大手ばかりで、


2000曲以上にものぼるという。


器用でもあり戦略家。




それを裏付けるのは、


みなが知る、「ドラゴンクエスト」シリーズの作曲は彼の手によるものだ。


先を見据え、時代を捉える。



すぎやまこういち。恐るべし。



日本音楽界を牽引した天才コンビ、筒美京平も、橋本淳も、師事するはずである。



すぎやまこういち。天才。
スポンサーサイト
【 2013/05/05 (Sun) 】 作曲家列伝 | TB(0) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL