至近距離の幸せ

手つかずのままの文章に、”しあわせ”と書き込んだ・・・。 少し、少しだけ、ココロが半歩、歩いた気がした。
091234567891011121314151617181920212223242526272829303111

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
【 --/--/-- (--) 】 スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

作曲家列伝「猪俣公章」




猪俣公章。




あの古賀正男を師事。




森進一のデビュー曲の「女のためいき」で、


華々しく存在を高める。



それに加えて、往年の大歌手、水原弘に提供した「君こそわが命」が


大ヒット。


本格派作曲家の誕生。



その後、森には、月刊平凡の作詞募集
(他に、タイガース:花の首飾り、黛ジュン:雲にのりたい等がある)で、


なかにし礼補昨の「港町ブルース」もヒット。





そして、代表曲、「おふくろさん」が生まれる。


後に、森がコンサートで、この歌に、恩師作詞家の川内康範に相談せず、


独断で勝手にセリフを付け加え、さも、自分ストーリーの歌に仕立て上げ、


川内氏の逆鱗に触れ、「これは、日本のおふくろさん賛歌なのに!」と、


歌うことは封じられた事件が勃発。




川内氏の死去。



遺族の許可で、許されたという顛末がある。


(*余談だが、森は、いろいろ取り沙汰され、ケチだとか、
妹は伍代夏子と一緒に事務所を離れ決別、妻の森昌子にも三行半を
突き付けられ、利益のためなら引退の昌子を自分のコンサートに
強引に引っ張りだす、金の亡者ぷっりが災い)




横道はずれました。



森には、「冬の旅」、「さらば友よ」もあり、


演歌を超えたメロディは、猪俣ならではの才気です。





他に、


新人の藤圭子に「女のブルース」を提供。


阿久悠の作詞で、「京都から博多まで」は名曲です。




テレサ・テンのデビュー曲、「空港」は、


まさに、猪俣ワールド。



五木ひろしには、「千曲川」を提供。


この曲は、作詞家、山口洋子が五木の歌の中で、一番のお気に入り、


五木自身も、これが、歌手としてのスティタースを挙げたと


自負する渾身の1曲。





企画ものでは、


チャダの「面影の女」。


インド人による演歌でしたが、予想外にヒット。

(ジェロの「海雪」の先駆け?)





上沼恵美子が、若い頃、漫才の海原千里、万里で、一世を風靡した時代、


歌にも挑戦。


その「大阪ラプソディー」も、


大阪的な軽快なメロディが受け、ヒットしました。





そこで、


自宅に弟子入りさせて、満を持してデビューさせたのは坂本冬美です。


いきなり、「あばれ太鼓」がヒットし、後に、「祝い酒」が


それを上回るヒッとし、


坂本冬美は、演歌界の不動の地位を確立しました。




また、弟子のマルシアには、


「ふりむけばヨコハマ」を。


これまた、ヒットし、


猪俣は、演歌界の新しい風を吹き込みましたが・・・





残念ながら、1993年、


病死しました。


本当に惜しい作曲家を失いました。


演歌のワクを超えたメロディは、その後の演歌に


刺激的な影響を与えました。




猪俣公章。


凄かった。
スポンサーサイト
【 2013/06/11 (Tue) 】 作曲家列伝 | TB(0) | CM(1)
猪俣公章さんの意外な一面について
拝啓 よろしくお願いを申し上げます。  この猪俣公章さんに興味を持ったのは、実は「テレビドラマ主題歌 少年猿飛サスケ=歌桜木健一」でした。
この曲は一聴しかなりの名曲であり、大好きな曲。一体誰が造ったのか? 調べますと意外な事に「猪俣公章さん」でした。但し幾らリサーチしても「アレンジャーが誰なのか?」が解りませんでしたが。まず猪俣公章さんと言えば、きちんと「日大芸術学部音楽科卒業」と言う事実があり、それから古賀正雄に弟子入りしたと。どうも此処がよく解らないのですが、、、この古賀正雄と言う人は、ご承知の通り「音楽を専門に学んだ事の無い人」で、あくまで現場で叩き上げでのし上がってきた人。これは以前の某国営放送テレビドラマでも明らかですね。こういった人に弟子入りする 師事すると言う事は「必ずしも音楽的な、つまり技術的な指導を受けたのでは無く、何と言うか、、演歌の持つ背景や独自の価値観」等を学ばれたのではと推測されます。これは同時代の「服部良一先生が、師匠メッテル氏に1から10まで音楽の基礎をクラシックの立場から叩き込まれ、直ぐに仕事として世に出た事」とは違うと。つまり音楽を教えられる人では無かったのが古賀正雄でした。
この猪俣公章さんの「少年猿飛びサスケのテーマ曲」とは? まずメロディラインが素晴らしい。オクターブを充分に使い飛び跳ねる様な構成、一曲の中で何度も上下、絶頂エクスタシーが繰り替えされ、クライマックスに持っていく手法は当時の専門作曲家の先生方の手法とも違っていてとても良い曲と感じます。また肝心のアレンジですが、クレジットされていなくて不明ですが、大変見事なのは「イントロダクションの見事さ、オーケストレーションの凄さ、楽器の各パートの使い方の上手さ、セットドラムスのトップシンバルの打ち方の意外な良さ=つまりここぞっと言う場所で打たずにちょっと外れてトップを打つ」なんてぇ憎いなぁっ、、、何方でしょうか担当は。もしも猪俣さんご自身ならさすがに日大芸術学部音楽科だなぁと(多分違う方だと思われますが) 皆様方もぜひぜひ一度お聴きになってみて下さい。 敬具
【 2017/09/27 】 編集
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。