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至近距離の幸せ

手つかずのままの文章に、”しあわせ”と書き込んだ・・・。 少し、少しだけ、ココロが半歩、歩いた気がした。
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地道に勝る魔法はなし!


月曜日夜10時のNHK番組「ザ・プロフェッショナル・仕事の流儀」、


いつもながら、


今週8日は良かった。


あるマンガ編集者にスポットをあてる。


この御仁、


過去は、大手出版社に勤めていて、


25歳で編集者として、「ドラゴン桜」を、世の中に送り出した。


その勢いを買って、


また、自信、確信を持って、


今度は、1千万部以上のベストセラー作品「宇宙兄弟」を送り出した。


だが、


大ヒットしながら、


こんなものじゃない!この作品は、

ヒットと裏腹に、


手応えを感じない。


何が?????


何が?



コンビを組んだ、その「宇宙兄弟」の漫画家のひとこと、

「マンガを産み出す、苦しみは、漫画家、当人しかわからない!」と・・・。



その言葉に、彼は気付いたのだ。

大手の会社、安定な立ち位置に立って、

本当に、ちゃんと、漫画家と、向き合えるのかと・・・。



彼は決意した。


大手を辞め、起業した。


それは、この業界では、無謀といえる・・・

革新といえる、


漫画家と、契約して、

独自にマンガを世に送り出すことを。

チャレンジだ。


そう、かんたんに安々といかない、現状が描かれる。


でも、彼は、ポーカーフェイスで、難関にも、


ひとつ、ひとつ、丁寧に、向き合う。


我慢も覚悟のひとつ。



また、自ら、書店に足を運び、

売り込む。

面倒なことも、いとわず、

いろいろな、企画を仕掛けて、

マンガを売り出す。


彼は言う。

無駄なこともある。

失敗例の方が多いとも。


それを、ひとつひとつ、積み重ねて、

何かがあると。

ほとんどが、

うまくいかない例の方が多いと、笑う。



そして、彼の事務所に、


北海道で、20年来、売れなくなった漫画家54歳が来訪する。

100ページにわたる恐竜マンガを持参して、とくとくと語る。

「どこの出版社でも断れた」と。


その漫画家に対し、彼は、この1枚、1枚に細部にわたる情熱のページ、

マニアックではあるが、世に送り出す価値はあると、

承諾。


ネット販売と言う、新たな販路での展開。


彼は、


活路を見出すために、

チャレンジのみの戦いの日々。

安心は何ひとつない!



彼は言い切る。


彼の格言、

「地道に勝る魔法はなし。」



その言葉に、


胸打たれる。


そう。


そう、

そう、地道。



昨今、

手軽に、ことをすすめる輩多し、

簡単に

パソコンひとつで、数億を動かし



みな、

たやすく、答えをあるほうに動く。


日本人の良さでもある、根気、


地道、


薄れている。



彼が言い放った、


「地道に勝る魔法なし」の意思がある限り、


今後、


彼には、


きっと、共有する、

素敵な人たちとの出会いもあるし、


大きな、未来もあるだろう・・・。





本当に、簡単な言葉ではあるが、


簡単ではない、


「地道に勝る魔法はなし!」


久々に、


心、打たれました。

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【 2014/12/10 (Wed) 】 未分類 | TB(0) | CM(0)
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