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至近距離の幸せ

手つかずのままの文章に、”しあわせ”と書き込んだ・・・。 少し、少しだけ、ココロが半歩、歩いた気がした。
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映画三昧記:2008年~2010年

●映画三昧記:カツ舌語録NEW2010年2月22日
●僕と華原朋美。

DVD新作祭り。
「カムイ外伝」を見た。松山ケンイチ、小春が、この作品で出来てしまった作品。
原作はあの白土三平の漫画。監督は崔洋一で、脚本:宮藤官九郎の豪華スタッフ。
されど、踊らない。セットばかりにお金をかけすぎた。アクションがつまらない。脚本もつまらない。
期待してたのに・・・。

お待たせの「南極料理人」を見た。
「かもめ食堂」、男版を意識したか、ゆるい映画のはずが・・・
逆なでするような映画。イラッとする映画。男だけが悪のりの映画。
趣味が悪い。

「のんちゃん のり弁」を見た。小西真奈美主演。
離婚騒ぎの果てに、弁当屋に乗り出すまでのオンナ葛藤映画。
で、何んで、この映画を作りたくなったか、わからない。
食べ物と、子供抱えた女手ひとつでのこれからの生き方を描けば
受けると思ったのか・・・。いやはや。
でも、つい、見てしまうし、見あきないだけ。

で、旧作は、「受験のシンデレラ」。前から、見たかったが、TUTAYAにあった。
貧乏娘が、余命宣告を受けたカリスマ予備校講師の最後の夢をかけて、
マンツーマンで、東大受験に挑む、ハウツー受験物語。
面白い。
主演の寺島咲がいい。
内容は、凄いというわけでもないが、
不思議なやさしさに満ちている。
この子の映画。といえる一品です。
●カツ舌語録NEW2月18日
●僕の川原町周遊券。

小津、「晩春」を見た。初期の作品か。カット絵が多いのに気づく。
こうして、「東京物語」が出来たのだ・・・。

ホラーチック「LESS」を見た。オチのために、延々・・・と話が長い。
もう、勘弁してよの早回しにて、やっと、オチ。
なんか、安い。

●カツ舌語録NEW2月12日
●僕は上海ハニー。

韓国映画「肩ごしの恋」を見た。
TBSドラマのリメイク作品。で、なんか見ちゃったという感じ。
カメラワークは凝っていた。話もあきないが、、なんかもうひとつ。

小津安二郎の「東京暮色」を見た。
いいです。ほんまにいいです。
これからも小津が続きそう。

小津の「秋日和」を見た。相変わらず脚本がいい。
あの岡田万梨子がきれい。
小津ワールド。満喫です。
●カツ舌語録NEW2月8日
●僕がサユリストって誰が言うの?

「ディア・ドクター」を見た。
「ゆれる」の西川美和監督作品。やはり、凄腕。
この世界観は、西川ワールド。
だけど、何か、物足りない。川瀬直美もそうだったが、
独特感は際立っているが、もうひとつ、心動かない。

市川崑監督の「その木戸を通って」を見た。
15年前のオクラ入り作品。フジテレビとドッキングキングし、初のハイビジョン撮影での冒険的作品。
原作は山本周五郎。
監督が亡くなって、世に出た作品。
びっくりした。何で、こんないい映画、世に出さなかったかのか・・・?
それにしても、映像がきれい。尊敬する市川カメラワークがいい。
俳優では、浅野ゆう子がいい。びっくりするぐらい綺麗。演技もいい。
代表作といっていいぐらい。
久々に市川崑世界を堪能した。絶品である。

「愛の流刑地」を見た。当時、”アイルケ”と呼んではいたが・・・?
トヨエツ、寺島しのぶ。う~ん・・・・。物足りないキャスト。
最悪のなのは、検事役の長谷川京子。ド下手。つらい。
官能美学とやらを見せようと、四苦八苦、秀才的な撮り方をしてはいるが・・・
なんか、安すぎる濃厚スープ、飲んだ気分。

韓国映画、「王の男」を見た。
歴代興行最高記録をした映画。悪名高い王と、下級芸人たちとの宮廷内で巻き起こす波乱な話。
韓国ならではの作品。よしとするか。

●カツ舌語録NEW1月25日
●僕のうどんに刻みネギ入れ過ぎ!

大手の邦画作品を見る。

まず、「そのときは彼によろしく」。長澤まさみ、山田孝之、塚本高史、ままごと遊びなお話。
10代にはいいでしょうが、この年になると、う~ん。
突っ込みどころ満載です。

「天使の卵」。市原隼人、小西真奈美、沢尻エリカ。
丁寧に撮ってはいる。「間」を大事にした映画。
でも、まだ、しょぼい話。

「ホノカーボーイ」を見た。
ひとりの青年のハワイの片田舎の映画館で、気まま暮らし。

まったり映画。
「かもめ食堂」を皮切りに、ゆるい映画がかなりブーム化したが・・・。
えっ、まだ、この手でやっているの?とういう感じ。
でも、この手の作品は嫌いじゃない。
ゆっくりと時間が流れるのって、大好きだし。
ひとりも大好きだし・・・。

ご飯を食べるために、仕事は大事なことだけど、
どっか、変なラクをしているのは、わかっているのは空しい。
しがらみと、弱さが交差して、気づいたら、もうこんな年。
そう、チャンバラ作品は5月頃にとん挫したし。
でも、ホノカーボーイを見て、
居場所を本当に見つけたくなったから。いい感じ。
ちょっと、真面目に心境を書き連ねてみました。ありがとう。
●カツ舌語録NEW1月12日
●僕とケンコバ。

渋い作品旧作100円TUTAYA・DVD豊作祭り。

「休暇」を見た。小林薫演じる刑務官。死刑囚演じる西嶋秀俊。
心にヒタヒタと・・・死刑を遂行する刑務官のと死刑囚の心の音を捉える。
場面場面で、音を巧みに演出する。だから、あえて、長い無音もある。
緊張感がただよう・・・。
本当に素晴らしい作品でした。マル。

「樹の海」を見た。
富士の樹海の自殺者がテーマである。
4つのエピソードで構成されている。
特に津田寛治のお話と井川遥のエピソードが秀逸でした。
脚本がうまい。

「キャッチボール屋」を見た。大森南朋主演。
10分間、キャッチボール相手で100円。
そこで垣間見るいろいろな人の人生。
ほんわか、のんびり、でも、切ない。
こういう作品もいいですね。

渋系作品に堪能しました。
「アバター」の反動でしょう。
●カツ舌語録NEW1月6日
●僕?架空名義?

「アバター」を見た。
3Dで見た。300円プラスで。
メガネをかける。若い、カップルがほとんど。
1時間ほどで、アキアキしてくる。
これでもかこれでもかの3D用映画。アクションシーンが長い。
未体験新映像とやらの売り文句につられ見たのが運のツキ。
遂に・・・寝てしまう・・・。
だから答えはひとつ。途中で、出ました。
この手はダメです。
でも、世界中で大ヒットか・・・17日間で、興行成績10億ドル超えたとか・・・。

私は、まだ、「トランスフォマー」のが、好きです。
●カツ舌語録NEW2010年1月4日
●僕のはえ縄漁。

「アマルフィ女神の報酬」を見た。フジテレビ50周年記念作品。と、いうが、
慄然とする、アホくさいストーリーに、ようも、まあ、脚本OK出たのが不思議。
亀山千広、大多亮のフジテレビえらいさんの揃いも揃い、
何で、こんなバカな映画を作ったのか、ほんま、摩訶不思議。
ラストのオチのために、こんなまわりくどい手を使うか?
たかだか、日本の大臣ごときに・・・。イタリアの大統領がダシにされている。
それに織田裕二が、しぶくええかっこするほど、呆れる。アホ丸出し。
こんな奴いないよ。本当に織田、天然勘違い男の典型。
大がかりな、学芸会を見た感じ。

「トランスフォーマー・リベンジ」を見る。
前作同様、マイケル・ベイ監督。今回は制作総指揮もメイン。
スピルバーグは今回は、サポート的。だから、編集権もあるのか、
2時間半もある。省いていいシーンふんだん。
でも、CGは、驚愕のシーンの連続。前作に勝る迫力。
マイケル・ベイならではのワンカットワンカット手抜きなしの丁寧さには職人技を見る。
演出では、死にかけた主人公を恋人が声をかけるシーンでは、
カメラが下から捉えた恋人の顔アップの頭上にはヘリコプターが舞うシーンは秀逸。
とにかく、ストーリーはいいかげんだが、ハリウッド映画の底力は凄まじい!

「伊賀の乱」を見た。
あまりにもチープなお話。「SOW」をヒントにしている。
洞窟に縛られた忍の女と、その隣で男がひとり死んでいる設定から始まる。
メイン5人の会話ばかり。どこが、伊賀の乱なのか?アクションはちょっと。
なんじゃいな!ひどいな~・・・。

「腐女子彼女」を見た。「仮面ライダー電王」に出てた松本若菜ちゃんが主演だから見た。
まあ、「猟奇的な彼女」のノリだけど、オタク女に惚れてしまった男のけなげさを描く。
前半は、コメディ。後半、シリアス。う~ん・・・。
主人公の演技は良かったんだけどな~。

ヒッコックの「ダイヤルMを廻せ」を見た。
これは舞台の映画化。ちょっと話がしょぼい。けど、ヒッチコックは当然ながら演出が上手い。
これで、ヒッコック、9割ぐらい、見たかな?

「ちゃんと伝える」を見た。
「自殺サークル」、「紀子の食卓」の園子温監督。
園自身の亡くなった親父に捧げる映画。
伝えきれなかった思いを映画に込める・・・。
なんか、もうひとつだが、伊藤歩が、あまりにも可愛いので、
よしとする。
●カツ舌語録NEW12月28日
●僕は週いち。

大林宣彦監督の「22才の別れ」を見た。
この作品は、「なごり雪」に続く、大分3部作の2作目。
「なごり雪」も、う~んだったが、これも、脚本が陳腐。
監督も年をとって、時代錯誤の会話が多い。ストーリーもありえない。
でも、なにか一生懸命さが伝わってくる。
カメラワークもななめ撮りとか、電車、クレーンとか、動きのあるものを、巧みに
取り入れて、臨場感を出している。
また、そこはかとなく、切なさは胸に残る。
大分の人たちには宝物になる映画であることは間違いありません。
手放しじゃないけど、久々に大林ワールドを見た感じです。
●カツ舌語録NEW12月24日
●僕とさざんかの宿。

「ハンサム・スーツ」を見た。
森三中の大島のダンナでもあり、「SMASMA」などの番組を手掛ける、
おなじみの売れっ子放送作家の鈴木おさむ脚本のコメディ。
お手並み拝見で見た。これがいいんです。
思わず、大声をあげて笑ってしまうシーンもある。こんなことは、なかなかないのに
大爆笑!鈴木おさむの感性がひかる。
だけど、、1時間55分は長い。あと25分カットすれば、濃縮コメディになっただろう。
コメディは1時間半ぐらいがちょうどいい。
だれるシーン、いらない逸話もあり、ここを刈り取れば、最高だったのに・・・。
オチはいい。ちゃんと完結してる。久々に面白いコメディを見た。

遅ればせながら、「スラムドッグ$ミリオネア」を見た。
本年度アカデミー賞最優秀作品賞他、多部門受賞である。
まあ、それにふさわしい、傑作である。
メッセージもあり、エンターティメントされており、見るものをひきつける。
脚本の素晴らしさは、ズバ抜けており、まさに必見の価値ありです。
エンディングロールも、インドが舞台もあってか、インド映画の最高峰「踊るマハラジャ」のノリで、
主演者が踊る楽しさ。もう、満喫である。

で、最後に「GIジョー」を見た。
「ロボコップ」の快速版か、「ザ・ニンジャ」か、「スターウォーズ」の深海版か、
CG多用のお祭り映画。
予告編が、あまりにも良さそうだったのだが・・・
本編は、もう、ストーリーは無茶苦茶。「それはないだろう!」が続く。
韓国のイ・ビョンホンも悪役で出てる。白いコスチュームで、背中に刀、二本背負うニンジャ役。
この姿に、こちらが恥ずかしくなる。たぶん、本人も「いや~ん!」と思いつつか・・・?
とにもかくにも、CGは凄いが、腹いっぱい。
場面では、「それは、死ぬだろう!」では、死なず、
簡単なことで、殺される。
ちょっとはリアルに、やれよ!と言いたくなる。もう、勘弁してよ。
●カツ舌語録NEW12月20日
●僕とハムカツ。

「東京恐怖警察」を見た。ほんまに、したい放題のB級バトルムービー。
意外にこの手、好きな人、多いかも。
私は、もう、ダメダメ!

「同窓会」を見た。永作博美。監督が、テレビの「花より男子」シリーズの脚本家で初監督作品。
オチは読めていたが・・・。どだい、話がテレビ的でした。一生懸命さは伝わってきましたけど・・・。

ハリウッド映画「ラッキーナンバー7」を見た。ブルース・ウィリス、モーガンフリーマンなど、
芸達者のサスペンス映画。手の込んだストーリーに見えるが、都合のいい話で構成されて
なんか、う~んと唸ってしまった・・・。もう、この手のネタはきつい。
「バンデージポイント」を見習え!凄く、面白いぞ!
●カツ舌語録NEW12月16日
●僕の砂絵。
「レック」を見た。サスペンスと思いきや、スペイン映画のホラー映画。
「ブレアウイッチ・・・」的な個人のカメラ通してのドキュメント風、リアリズムホラー。
その場にいるような臨場感で迫ってくる。
これは、まさに拾いものである。カメラテクニックといい、構成とい、卓越している。
世界はほんまに広い!才能がどこ~んところがっている。

韓国映画「私の恋」を見た。これは、「素敵な片思い」、「青春漫画」シリーズの監督の恋愛3部作目。
4組の織りなす物語。はじめから・・・つまらんな~、陳腐だな~の大あくびだったが、
ラストで、4組の話、それぞれグッと濃縮した。後味よければ、良しか・・・。

「007慰めの報酬」を見た。いつものごとくの映画だが、お勉強がてらに、スローでアクションシーンを見る。
凄まじいカット割り、うまい編集。やはり、シリーズモノ。お金のかけ方、こだわり方、半端じゃない。
そして・・・余談。不思議な感覚。今回のメインボンドガールに何故か胸がキュンとした。こんなの久し振り。

ハリウッド・ホラー「ミラーズ」を見た。邦画の「リング」テイスト。おどろおどろの因縁話。
無茶苦茶な展開、強引な話。ひどいな~!です。まあ、ラストのオチがハリウッド的が救いか・・・?

WOWOW制作の「長い長い殺人」を見た。これが予想外にいい。
「犯人に告ぐ」もそうだったが、脚本がこなれている。この監督もうまい。
宮部みゆき原作の映画化。本当にストーリー展開、いい。
必見です。2時間15分、退屈、全然しません。保証します。
(たまに、それはないよね。は、ありますが、面白いから許します、)
●カツ舌語録NEW12月7日
●僕の土台。

ジム・キャリーの「ナンバー23」を見た。
世界的事件には、23日にあんな事件があった。これを足せば23になる、23にまつわる、
半ば強引なこじつけてな”23”によるヒントから生まれた映画だから、脚本がきつい。
案の定、オチは、よくある話。こんな映画につきあうのも大変だ。

戸田絵梨花の「恋極星」を見た。コミックの映画化だから、ストーリーは推して知るべし。
絵梨花さまのお顔だけで、見てしまう。まあ、「うに煎餅」もそうだったが・・・
テレビの「ライラーゲーム」は、前作には及ばないから・・・。もう、見てないし・・・
私が高校生ならば、戸田絵梨花だけの理由だけの好きさ加減。
どでっ!という感じいい。

ヒッチコックの「ロープ」を見た。なるべく、カット割の長回し。舞台は一室だけのサスペンス。
セリフのオンパレードだけど、ちょっと、くどいけど、やっぱ、上手い!もう、天才中の天才です。

「青い鳥」を見た。阿部寛主演。中学生のいじめ問題を鋭い視点で捉えた良作。
見る価値あり。オーソドックスだが、心に残る映画。
●カツ舌語録NEW11月16日
●僕の愛用、左甚五郎の彫刻刀。

2日間にわたる、映画DVD豊作。

韓国映画「チェイサー」から見た。これは、予告編に日本人監督、岩井俊二、犬童一心、行定勲等々・・・
総々たる監督が名を連ね、この作品を絶賛している表記を見とがめて・・・
いい。すごい。脚本もいい。カット割りもすさまじい。
息ずまる、犯人と追跡者との予想がつかぬ展開。
うなづける。手放しで褒めているのが。
ハリウッドで、デェカプリオがリメイク決定とか。

堀北真希の「わたし、恋した」を見る。一連の廣瀬監督の「恋する日曜日」シリーズの番外編。
高校生が余名3ヶ月と言われ後の行動を追う・・・。
なんか手軽で、さほどでもないが、堀北の演技で、まとめている。

上戸あやの「あずみ」、3回目をチェック。勉強のため・・・。
7年前ぐらいの映画。当時は斬新だったが、今見れば、少し、弱い。
今では、アクションはCGなどで、相当進化してる。

岡田准一、麻生久美子の「おとなり」を見る。
「ニライカナイからの手紙」、「虹の女神」の熊澤尚人監督。岩井俊二の教え子。
出だしから、30分。あまりのぬるさにヘキヘキしたが、後半、話の展開もあり見せる。
いい。うまい。必見です。演出が断然、うまい。

この映画の後味を封印したくて、ここで、見ないつもりが、
あと、2本、ゲオで借りる。旧作100円です。ありがとう。

サンドラ・ブロック主演のサスペンス映画「シャッフル」。
一夜明けるたびに、1週間の行動が、めまぐるしく変わる。幾日か前に、そして、後戻りと
日にちがシャッフルされていく・・・。
意外にも、面白い。見入る。退屈しない。
でも、サスペンスのラストはほとんど、拍子抜けが多いなか、
うまいこと、まとめた。これ、拾いものです。

それを見終わって、テレビをつける。
薬師丸ひろ子の「セーラー服と機関銃」が、ちょうど後半。
30年前ぐらいの映画。当時見たが、機関銃ぶっ放し、”カ・イ・カ・ン”しか、覚えてはいない。
後は、ラストのマリリンモンローばりのスカートひらり・・・
それが、それが、そうだ、相米監督だった。
天才的な演出と、お得意の長回し。
アイドル映画じゃない。完全な映画。御見それしました。
私も、アマチュアながら作り手側になり、目線が変わったんだな~と、実感した。
ほんま、すごい。相米監督。小泉今日子、浅野忠臣の「風花」、良かったネ。

さあ、ラストのお口直しの感じで、遊び気分で、黒川芽衣の「ドロップ」を見る。
・・・・・・・・・・・。たいした、期待もせずに見続ける・・・。
高校生のリアルな恋愛時間。
青春もの、いろいろ、見てきましたが・・・
「ラバーズキッス」、「ブルー」、「月光の囁き」、「机のなかみ」、「くりいむレモン」、
「青空のゆくえ」、「俺たちに明日はないっス!」など・・・。

なんか、ツボに、はまった!
この快感、この鑑賞感、独特の満足感。どれひとつとっても、
今までのベスト3に入る感じ。
久しぶりです。
永遠の「春の日は過ぎゆく」は別格として、
いいんだな。
今日はいい一日でした。
やっぱ、「ドロップ」、いいんだな~・・・・・・。
●カツ舌語録NEW11月13日
●僕と日教組。
「ポリエステル系ワンピの方がいいよね。」との会話はしたことがない。
ただ、労働時間、賃金が頭の中だけで、児童、生徒は二の次とは言えないなかで、
新型インフエンザの休校でひと休み。休み放題、児童野放し状態。

仕分け作業、やりあっている。
官僚を、めったうちにサンドバックに。いい感じです。

女性官僚も、平気に、賃金5%カットでとのたまれば、即突っ込み。
絶対数のカットとは違う。そら、見たことか。
理事職は、年収1千5百万あたりのオンパレード。
天下り。
これ、みな、税金。
こりゃ、地獄行きは間違いないわ!
あうだこうだの官僚答弁は、志などもうとうない。
こなしているだけ。
国から、地方へ、年貢を巻き上げ、ほら、分けてあげるよ、
へいこらさせたいだけ。
権力は、たまらんのですネ。

昨夜、雪印牛肉偽装事件の西宮冷蔵のその後の話を、他局で、何度も見たが、
何故か、フジテレビでやってる。知ってはいるが、再発見もありかで、見る。

想い出す。当時事件の真っ最中、雪印社員と、お話したことがある。
やはり、各社員も対処に当地に駆り出されていたらしい。
その時、召集かかった人を、「赤紙が来た!」と、言い合っていたそうです。
その人も、能天気に、今後の雪印がつぶれるなど、もうとう思わず。
その時、思いました。
「こりゃ、ダメだわ!」
危機感などなし。罪悪感なし。こんな社員がいるから・・・自明の理。
逸話を聞くにつけ、
”大会社病”は蔓延してるのです。
●カツ舌語録NEW11月12日
●僕のつばめ返し!

秋元優里が一馬身出てきた。
でも、華がない。
久賀天気アナも、ショートに変え追従する。
磯山さやかの、あの静止画を手に入れる。

初冬に乗り出す、本格チャンバラ!
遂に重い腰をあげる!
●カツ舌語録NEW11月10日
●僕は馬刺しに舌鼓をうつわけがない。

「沈まぬ太陽」を見る。映画館。およそ、3時間20分。
なが~い!
「白い巨塔」、「不毛地帯」の山崎豊子原作。
御巣鷹山日航機墜落事件など、旧態依然の日航の体質を暴く。
オールキャスト。テレビの「白い巨塔」的な俳優陣。
話が、やや弱い。渡辺謙の主人公を駆り立てる動機が、あまり見えてこない。
会社の体質に翻弄される男の話だが、
なにか、おおきな会社にへばりついて、メシ食ってきた感はいなめない。
メッセージが伝わってこない。

「ひぐらしの鳴く頃・聖」を見る。
PART:1が出来すぎ、何にも面白ない。

「ブラッド」を見る。
主役は、「猟奇的な彼女」のチョン・ジヒョン。小雪も出ている。
ハリウッド的で、押し切った作品。
切って切って切りまくるチャンバラ映画。
おお流行りだ。
満腹です。
●カツ舌語録NEW10月31日
●僕が、馬主のわけがない!

●カツ舌語録NEW10月26日
●僕は、サーフボードに君の名を刻んだ・・・。

(アホか!)

「不撓不屈」を見た。戦後の一般会計士と国税との戦いを描く硬派映画。
滝田栄、松坂慶子。オーソドックスながら、見応えのある映画でした。マル。

「呪怨・白い老婆」の姉妹編、「呪怨・黒い少女」を見た。加護愛主演。
あまりにも、「白い老婆」編が出来が良かったから期待したのに、
何じゃいな!の出来。全然、怖くないどころか、アホくさい!
「白い・・・」が、新人監督ながら、清水ワールドを超えるような出来栄え。
比べて、「黒い・・・」」は、???????
これは、お蔵入りしなといとネ。損した。

高橋伴名監督が、当時、赤軍派が、浅間山荘事件に至る前を描いた「光の雨」。2001年作品。
現代と当時を、巧みな脚本と演出で描く。
やはり、プロは違う。力量が違う。ほとほと感心。

そして、「重力ピエロ」。
加瀬亮、岡田将生で、話題となった映画だが、
話は、いい感じで進んでいたが、後半は、バタバタ・・・。

見てない人は読まないで。
1:レイプされて、身ごもって、産む。ための苦悩は?父の普段のケセラケセラぶりで理解?神のお告で?
2:放火暗号と、DNA記号との、あまりにも稚拙な符合。
3:渡部が簡単に、当時の家に来る意味合い。
4:油の臭いに気付かない、おかしさ。
5:あれだけの火事なのに、近所から誰も来ない。
6:猟奇映画の映画のポスターの裏に秘密のパターンは、他の映画でたくさん見たし。
etcなれど・・・
それを言っちゃいけないテーマでしょうが・・・
家族を問いかけるテーマでもあったでしょうが。

でも、解せない。

なんか、好きになれない。味はあるが、う・・・・・・ん。
●カツ舌語録NEW10月19日
●僕はサクラ大戦。

古いな~。

DVDを見だした。

「抜け忍」。ビデオのためか・・・。無名ばっか。
安い。見ることもない。
何故か、、チャンバラブーム。もう、作るのよそうかな。チャンバラは。

ヒッチコックの「レベッカ」を見た。
50年前以上にもさかのぼる映画だけど、やはり、ヒッチコック、凄い。
なんで、こんなに、上手いの。

「呪怨」の最新作、「呪怨・白い老婆」を見る。清水監督作品ではないが、今回は監修だ。
でも、いい。やはり、いい。

こうなりゃ、ハリウッドの「呪怨」、第三弾、「グラッジ3」を見る。
これも、清水監督監修で監督はアメリカ人、そう、怖くはないが、アメリカ人ならではの作風。
これもありか。

韓国映画、「ファム・ファタール」を見る。「私の頭の中の消しゴム」の主演女優。
スリの映画。スリの割にはセコイ割には、マフィア並みの組織ごっこ。
やっぱ、韓国映画は、切なくないとダメじゃ。

吉永小百合の「母べぇ」を見る。山田洋次監督作品。
相変わらず丁寧だけど、吉永小百合の役はきつい。小学生、園児の母親役。
きれいだけど、年は隠せない。
物語は、昭和16年からの戦争半ば。ダンナが思想犯で刑務所に入って、吉永親子が苦労する話。
山田監督は、根っからの共産党だからか・・・。
話がきつい。
かといって、中味がゆるい。浅野忠臣の役が、ダンナの生徒。
家に入りびたり。
当時、ダンナの留守に男を入れるなど、もってのほかじゃないの。
いっぱなし。
そつちが、気になって、話がねぇ。

「武士の一分」の大ヒットの後の作品。
ご褒美映画(お好きなものを作らしてあげる)かな?
●カツ舌語録NEW10月16日
●僕の口には繊維質。

「隠し砦の三悪人」を見た。
長澤まさみが意外にもがんばっていたが、あえて見ることもなかった。
その後、DVDを封印している。
ゲオの旧作、100円に助けられ、7月、8月、9月と見まくったツケが来た。
何ごとも、ほどほどに。

そして、

魚沼へ行った。
魚沼の3日間。魚沼の新米。それも、完全無農薬のお米。
食べた。うまかった。また、山菜の宝庫とあって、山菜づくし。
農家さんのどぶろく、また、うまい。
太った。2kg、太った。
のどかだし、人は良し。住みたくなるよネ。

フジテレビの大作ドラマ「不毛地帯」を見た。30年前に東宝作品の映画でも見たが・・・
「白い巨塔」に負けじと、力が入っていた。
この地味さ、どう出るか?
多部未華子は、やっと、本来のじめっと感でいるが、
あまりにも、地味すぎる。

フジアナの秋元優里、暗いよネ。まあ、見守ってあげるか・・・。

報道ステーションのお天気アナの宇賀なつきの私服と化粧は、本番とではかなり違う!
じゃ、今から、忍者映画「抜け忍」を見るか・・・。
●カツ舌語録NEW9月29日
●僕の割り箸がない。

見た。「ハルフウェイ」を。北乃きい主演。
監督、脚本は「ロンバケ」の北川悦吏子、制作は岩井俊二、小林武史の揃い組。
今の青春を高校生の恋を描いたつもりが、「そんこと、言わないよ!」がつづく。
時代錯誤。

韓国映画「ビユーティフルサンデー」を見た。予告編では、ラブストーリーにしながら、
本編は、アウトロー映画。騙すんじゃないよ。

「ジエネナルルージュの凱旋」を見た。
「チームバチスタの栄光」の第二弾。中村義行監督。
そつなく、娯楽作にしながらも、ちょっとは、映画してる。
まとめた方がうまい。
けど、ここ最近の映画、終わるタイミングが遅い。これでもか、これでもか、オチが続く。
ほどほどにした方いい。詰め込み過ぎだよ。

ヒッチコックの「バルカン超特急」を見た。
やっぱ、見応えあり。ヒッチコックは最高。
「見知らぬ乗客」も見た。ストーリーは弱いが、随所にヒッチコックワールド。
何年たっても、凄いわ。

「ロード88」を見た。
白血病の女の子の四国御遍路ロードムービー。
監督は奇才、中村幻児。
テレビ的だけど、そつなく、まとめた。いいんじゃないですか。

つ、ついに、
恥ずかしながら、今更ながら、
小津安二郎の「東京物語」を見た。やっと見た。
カメラワーク、最高。演出最高。編集最高。
昭和28年度作品。
今見ても、ずば抜けている。
これは、まったく、凄すぎる。
世界も理解した。
映画の奥の深さに驚愕する。

(え~っ、今頃、見たの~?)と情けない声が響いてきそうです。

すみません。

*滝川クリステルから、秋元優里にバトンタッチ。
遂にお出ましですネ。

●カツ舌語録NEW9月18日
●僕のサスペンダーが見つからない。

DVDを見てない。
淡路、四国、岡山へ行った。
初めてづくし、これもヨシ。
さぬきうどんも食べたが、うむ?
今度は、新潟に行く。魚沼のお米でも食べたいし、酒もヨシか。

今、構想中なのは、”時代劇”。
「あずみ」風をしたい。それもオチなし。

ふと、フジアナの中村仁美、テレ朝の矢嶋悠子が気になるのは
趣味が、ちょと、おかしい・・・。
テレ朝の久賀は、化粧でなんとかで、もう、ちょっと。
磯山さやか、どんどん、おばさん状態進行中。

取り留めもないのは、いい前触れです・・・?
●カツ舌語録NEW9月9日
●僕はねぎらない。

「マルタのやさしい刺繍」を見た。
スイス映画だ。片田舎の80歳のおばあちゃんが、お手製商品のランジェリーショップを
開店するという、町がひと騒動のお話。夢は年齢に関係なく、アクティブにという・・・。
ほのぼのいい話。本年度アカデミー賞外国賞ノミネート作品。

でも、踊らない。

「月とキャベツ」、「はつ恋」のあの篠原哲雄 監督の「クリアネス」を見た。
見あきないのは凄い。けど、感じない。
原作が、ケータイ小説。で、か。
「恋空」然り、展開が空々しい。
篠原さん、撮ることないよネ。

●カツ舌語録NEW9月3日
●僕と焙煎。

コーヒー嫌いな、いい僕シリーズです。

韓国、キム・キドク監督の最新作「悲夢」を見た。オダギリジョー主演。(共演の女性見たさあり)
なんか・・・「絶対の愛」から、キム・キドク、ちょっと、ヘン?
「春夏秋冬そして春」、「サマリア」の視点はどこへやら・・・。

品川庄司の品川の「ドロップ」を見た。評判がすこぶるいいということで見た。
冒頭15分、カット割り、演出、編集、お~っ、やるじゃん!ときて・・・
あとは、ミニコント集と、暴力一辺倒のオンパレード。ちょっとだ~れ~・・・。
初監督としては、いいです。感性もあるけど・・・。良すぎる冒頭シーンは他の助監督が撮ったのと、
思えるぐらい、後はトーンが違う?
うん・・・。まあ、いいっか。

北川景子のために、もう一度、「間宮兄弟」を見た。
その当時は無名で、意識の片隅。常磐貴子、沢尻エリカには目にいったので・・・
やっぱ、可愛いわ~。塚地に抱きつくスローシーンは秀逸です。

報道ステーションの宇賀なつみ、相変わらず、見る。可愛い。
●カツ舌語録NEW8月24日
●僕のふきんは誰が洗うの?

「長い散歩」を見た。奥田詠二監督、モントリオール映画祭グランプリ作品。奥田詠二は嫌いだけど、
この映画いい。オーソドックスながら、手堅く、淡々と、描いている。
「映画を見た!」、そんな心に残る名作です。

「クロサギ」を見た。ニュースのヤマピーのテレビの映画化。出だしは良かったが・・・
あまりにも脚本があきれぐらい陳腐。なんじゃいな!のお話です。
最近、映画の終わるタイミングを測れないのが多い。これも、そう。
「20世紀少年・第二章」に至っては、これでもか、これでもかと、終わるに終わらないラストでした。
●カツ舌語録NEW8月17日
●僕は縄抜け。

「カメレオン」を見た。藤原達也主演。プロデュサー黒沢満、脚本丸山昇一、制作会社セントラルアーツとくれば
映画ファンなら、そう、御存じ、「最も危険な遊戯」など、松田優作など、
B級アクションのクライムノワールで一世風靡したメンバーです。
今回は監督に阪本順治を迎えてのアクション。出だしからいいノリ。脚本がいい。
体を張ったアクション満載、悪役がめたらと強い。女も強い。むきだしのアクション映画。
あ~、松田優作が主演なら、サマになってましたネ。

韓国映画「フェイス」を見た。「リング」と「シックスセンス」と「セブン」を足した感じ。う=ん、どってことないか?

「アイキレスと亀」を見た。北野たけし。やはり、たけしは秀才です。うまいよ。話は画家のとことん人生を描く。
したり顔の絵画を文化をたたっ切る。心地いい。笑う~!でも、くどい~!でも、いい。面白かったです。

「20世紀少年・第二章」を見る。やはり、マンガの世界は映画に表せない。
真面目にやればやるほど、情けなくなる。
もっと世界状況、国内状況をくどくど描かないと、小さな世界で鬼ごっこか、缶ケリでもやって感じ。
絵空事は難しいね。でも、漫画でも、「デスノート」はうまくまとめたよね。やはり監督が金子修介だもん、
「あずみ」の第二作も手堅くまとめました。この20世紀少年は、堤幸彦監督、あの「トリック」でおなじみの。
がんばってはいるが、この世界は特に難しいですネ。

最後に成海璃子の「罪とか罰とか」を見た。笑えない。ひとりよがり。DVD飛ばしました。はずれです。
●カツ舌語録NEW8月11日
●僕がジョウロを手にした。

嵐の「黄色い涙」を見た。犬童一心監督。でも、市川森一脚本。これじゃね。

「グロテスク」を見た。この手は大嫌いだけど、何故かご縁で見た。う~ん、グロ。
でも、いい感じ。好きモノにはたまらいでしょうね。

「犯人に告ぐ」を見た。これは拾いもの。サンペンスものだが、丁寧な脚本でいい。
拍手もの。
●カツ舌語録NEW8月3日
●僕の手裏剣、誰か隠した?

「俺たち明日はないッス!」を見た。「赤い文化住宅の初子」、「百万円と苦虫女」のタナダユキ監督最新作。
うまい!、いや、天才です。
話は、高校生3組の性のモンモン物語。となれば、安い話だけど、なんかいい。このさりげなさ感がいい。
久々に拍手ものでした。

と、比べて、「アリア」を見た。これは長野の諏訪を舞台の、ご当地映画。
内容は、高校生の心の揺れ動きを、大人を通じての画像で見せる。どうだ、いいだろうといわんばかり、
映画してるだろう?冒険的だろうと、演出と絵で見せまくる。
ひとこと、「うざい。」、一般的にはこの監督、秀才型でしょ。この手は、少し寒い。
カメラワークはよかったです。マル。

やはり、映画は天才にはかなわんね~。天才は狙った絵を撮らないから・・・。 で、岩井俊一は天才。
私は鈍才。

「奇談」を見た。「リング」、「怨呪」の一之瀬プロデュサーのホラー。う~ん、見ないでもいい。
●カツ舌語録NEW7月30日
●僕尻娘。

「ウオンテッド」を見た。アンジョリーナ主演?のガンファイト映画。CG頼み。
弾行シーンが見せ場。こんなの見てると、もういいや、ハリウッド映画は!って思っちゃう。
(チョイスする方が悪いの声が聞こえてきそうです。)

宮崎あおいのカメラのモノクロCMがいい。可愛い。何度見てもいい。
一押し女子局アナ、追加。
1:「題名のない音楽会」の久保田直子がいいい。清楚さがいい。
2:「スポルト」のフジの本田朋子がいい。(安部麻美的?)
3:「報道ステーション」の宇賀、天気お姉さんがいい。タイプじゃないけど、気になる。

ひとこと言いたくなるCM:キムタクが「タマちゃん?」と言って、タマホーム連呼のCM。
ダイワハウスで、役所公司が「ダイワハウジュ。」と何度も言い間違えるCMに便乗。
卑怯だね。真似だね。
●カツ舌語録NEW7月21日
●僕といちご白書。

皆既日食の前に、「天国はまだ遠く」を見た。チュートリアルの徳井、加藤ローサ。監督は「ココニイルコト」の
長澤監督。いい感じ。全然退屈しないストーリー。「ねがね」、「ジャージの二人」等のほっこり映画。
好きなんだけど、でも、ググッと来ない。

「感染列島」を見た。いやはやの無茶ぶりの展開、ストーリー、わが耳を疑うようなセリフ。
これはひどいね。

「海と夕陽と彼女の涙」を見た。陳腐である。少女の切なさがこっちに来ない。

韓国映画「憎くてももう一度」を見た。う~ん、唸るような得て勝手女物語。これで泣いて下さいはないよ。

「あるスキャンダルの覚え書き」を見た。ぞくっとするようなカメラワーク、編集、前半、すこぶるいい。
いいぞ~!と思いきや、後半ダラダラ・・・・。何じゃいな!の顛末です。

今夜は紀州の梅で、ごはん一杯!(そんなタイプではないことを過去の女は知っている。)

追伸:新作「花園アパート・第一章」は、どうなったの?と、お尋ねの方、相手役の男が見つからないのが理由。か、
実在するアパートだけに、それも慎重にならざるえない。か、やる気がない。か、定かではない。

●カツ舌語録NEW7月9日
●僕は海のトリトン。

「ポストマン」を見た。長嶋一茂プロデユース、主演作品。郵便屋さん物語。日本郵便のバックアップ映画、
西川社長もチョィ役出演。伏線盛りだくさんのお泣かせ定番スタイル。これでもか、これでもかと、
こんな、ストーリーありかよ~の連続!  でもね、こんな映画もアリです。たまには。

加藤ローサの「いちばんきれいな水」を見た。見なきゃ、よかった。

「猟奇的な彼女」、ハリウッド・リメイク版を見た。
ふむふむ。まさり、ハリウッド的。手堅い。
でも、やっぱ、本家本元の韓国作品には、当たり前だけど到底及ばない。
あの作品は、やっぱ、凄いですネ。
あの監督、あの後、さっぱりですネ。最新の「最強彼女」は、もういいやでした。
一発屋さんかな?残念です。
●カツ舌語録NEW6月29日
●僕は白状しない。

「陰日向に咲く」を見た。劇団ひとり原作。主演、岡田准一。
これが、また、おモロない。途中で早送りしました。

「ジュノ」を見た。アメリカでは低予算ながら予想外の大ヒット映画。
いいよ。ちょっと甘いけど、いい。ラストはハリウッド的で、いやだけど、
ノリはいい。アメリカンジョーク炸裂だから、アメリカ人なら大受けのはず。
マルだね。

「その日のまえに」を見た。大林宣彦監督。う~ん、もういいや。今回は脚本が市川森一、このセリフが古臭い。
そのうえ、主演のウッチャンナンチャンの南原のダイコン役者ぶりがすごい。
大林さん、なんか、淋しい。

「ワン・ミス・コール」を見た。邦画「着信アリ」のハリウッドリメイク版。ワーナー映画配給。
意外にも、まとまっていました。ホラーとしてはいい方。

韓国映画「愛の傷」を見た。
いい。土臭い感じだけど、いい。この手は韓国作品ならでは。よかったです。
久々に韓国映画でほっとしました。
●カツ舌語録NEW6月25日
●僕と、夜明けのミユ。

「ターミネーター4」、「トランスフォマー・リベンジ」、「ハリーポッター最新作」とつづく・・・テレビCMスポット、

ここんとこ、うざくね。

浜田ブリトニーでした。
●カツ舌語録NEW6月22日
●僕と北斗の拳。

「秋深き」を見た。

八嶋とサトエリの夫婦善哉。

大阪バリバリのお話。見てしまいましたが、可もなく不可もなく。

早く、深津絵里の「女の子ものがたり」、見たいよ~。
●カツ舌語録NEW6月18日
●僕はテゴマスの手越裕也と面識がない。

僕シリーズ、長い文にヘキヘキ。

と、いうことで、リチャード・ギアの「消えた天使」を見た。
この手のサスペンスは、毎度のごとく、前ふりが意味深で、オチはだいたい、ショボッ。
これも、そのひとつ。

磯山さやかは老けた。多部未華子はNHK朝ドラで、コメディってる。まぬけっぽくて可愛くない。
綾瀬はるかは、「ICHI」をピークにぶさけてきた。これから、どうなるのだ?

チェキッ娘、10年ぶりに復活。下川みくにです。なつかしい。
チャッキリ娘はどうしたやら、かしまし娘も・・・モー娘も・・・。
で、辻ちゃんが、カリスマ主婦でブレイク中。何がどうなることやらの芸能界です。
●カツ舌語録NEW6月10日
●僕は横浜銀蠅の下調べ。

韓国映画、「愛する人と暮してますか?」を見た。
期待せずに見たから、意外な拾いもの。
退屈せずに、見てしまいました。

お話は、二組の夫婦が陰で、チエンジングデートを繰り返し、その先にあるものは・・・
韓国映画には、めずらしい、生々しいSEXシーンありの大盤振る舞い。
いいんじゃありません。

さて、やっと、見たのは、「見ようか、いや、つらいで・・・」、
レンタル屋で、パッケージ、手には取りつつ、思い迷いながら早1年。

それは、「アヒルと鴨のコインロッカー」です。

正解です。迷った直感は当たりです。
いえ、悪い映画でもなく、よく、練り込んで作り上げてます。上出来じゃないですか。
でも、でも、好きじゃないんです。
この手は、ちょっと、苦手なタッチですか。
かなり、贅沢なことを言ってるような気がしますが、やっぱ、好みは好み。木の実ナナ。間下このみです。
●カツ舌語録NEW6月4日
●僕と新沼謙治が談合するわけがない。

「サウスバンド」を見た。

森田芳光監督、なんで、こんな映画、撮っちゃったのだろう。不思議。

東京の元過激派学生運動の父をもつ家族のお話。

みんなで沖縄移住しての騒動記。

あ~なんか、つまんない。

まだ、初々しい北川景子さまがご出演です。ちょい、ぶさいくやで。

消化不良な時間。

「ルーキーズ」が大ヒットしてる。私など、見る気がしない。

それよりも、東京で単館系でやっている、「サスペリア完結編」とやらを見たい、という

私の方が罪な人。
●カツ舌語録NEW5月29日
●僕の頭にファールチップ!

「たみおのしあわせ」」を見た。

オダギリジョー、、麻生久美子、原田好雄、小林薫、大竹しのぶなどのキャスト。

芸達者な人たちが見せる、限定シチュエーションドラマ。

たまには、こんな感じもいいか。おとがめなし。

「神童」を見た。今様ながら・・・

「帰郷」の監督ですが、手堅く、まとめた。

何か、来ない。何が来ないと詰問されそですが、来ないものは来ない。ぐぐっと来ない。

何なのでしょうか?
●カツ舌語録NEW5月27日
●僕のワクチンはどこにもない。

「バッシング」を見た。2年前、カンヌ映画祭コンペ部門作品である。

手作りな感じだが、淡々といい。すさぶさがいい。ココロ病んでいる人にはちょうどいいです。

韓国映画、「光州5.18」を見た。

あの光州事件の全貌がドラマチックに、エンターティメントに描かれているが、

あまりにも悲惨な事実にあきれ返る。

「シルミド」よりも甘口だが、見応えありでした。


追伸:新型インフルエンザの脅威は、この豚インフエンザではなく、致死率の高いと言われる鳥インフルだ!

まだ、序章にすぎない。油断召されるな。
●カツ舌語録NEW5月12日
●僕のさしみ醤油にワサビ入れすぎ!

「イキガミ」を見た。「黄泉がえり」と「デスノート」etc、足した感じ。

話がチープ。弱い。話の仕掛けの盛り上がりが病院内の全時計を1時間進めて、

みんなで口裏わせてのネタですよ。

見た人もあきれ返ったでしょう。

今度は「接吻」を見た。鬼気迫る小池栄子の演技の独旦場!

病んでる映画と言いましょうか。なんか、腑に落ちない。悪くはないけど・・・。
●カツ舌語録NEW5月7日
●僕はしきりに、レザー光線を気にする。


5月3日~6日の4日間。

夏帆の「東京少女」で始まり、ハリウッド映画「バンデージポイント」で締めくくった、合計10本!

DVD祭りでっせ~!

見ました。やりました。ちょっと疲れました。引きこもりばかりではなく、外出ありの10本!

まず、夏帆の「東京少女」。見る前から、どうせチンけな話と高をくくり、見始めて40分、

これはきついわ~。子供くさいわ~。

話は、現代の夏帆が自分の携帯を時空を超えた明治の時代にタイムスリップしてしまう。
それを拾った、夏目漱石門下の小説家志望とのラブストーリー。
この手の作品は、よくあるネタです。

これだけで、アホくさい話やとお思いでしょう。

で、ですが、話は展開を帯びて、つい、つい、ついに私、涙があふれてきました。

いいんです。いいんですよ。ここからは話は怒涛の展開。

終わったら、思わず拍手ものでした。久しぶりです。

監督の腕はそう、大したことではないが、ほんまに見る側をピュア(死語か?)にしてしまう。

いい映画でした。

いきなり、手始めて的、夏帆見たさの不純な動機が、大当たり。幸先いい。

で、2本目は気分を変えて、韓国映画「顔のない女」。心理サスペンス。

カメラワーク、徹頭徹尾凝りまくり。スタイリッシュだけど、ドキドキもしない。平坦。

映像は奇麗でした。やる気も認めます。まあ、いいかと。

続けて、また、韓国映画「約束」。

北朝鮮の脱北者たち。愛の果てという内容だけど、

ついつい、引き込まれてしましました。丁寧に撮ってます。

これ、いいんじゃないですか。

ここで、仲休み。

ここは気を引き締め、西嶋秀俊、加瀬亮の「東南角部屋二階の女」。

これも、たんたんたんの癒しムード。これもアリですネ。

さあ、気分を変えて、「リング」の一之瀬プロデューサー、奥菜めぐみ出演のFOX映画「シャッター」。ホラー映画。

やっぱ、「リング」、「呪怨」のハリウッドなノリ。しゃ~ないか。じゃ、もう、いっちょ。

「呪怨」の清水監督の「稀人」。これもホラー。主演は「悪夢探偵」などのあの塚本監督。

天才が二人揃うと、こんな感じになったしまいました風、怖くもないホラー映画です。

お口直しに、ロリコン男の真骨頂。

「櫻の園」

名作、自ら、中原俊監督のリメイクイク作品。

大嫌いな福田沙希が主演だから、見るのを避けてたが見ます。

ひどいな~・・・。あの女高生の心理描写はどうした。安い。

CGの桜が多い。手前は本物を使い。前景はCG。手前は風に揺れ、前景は揺れない。貼り付け。

まあ、そんなことに目くじら立てても仕方がない。

見ましょう。

感想。ここは中原監督。手堅くまとめました。ちょいマルかな。

前作には遠く及ばず、比べて、女優たちの深みのない演技に劣ります。

あ~あの「櫻の園」は最高傑作でした。

そろそろ、ヘビーでいきますかの「紀子の食卓」。

「自殺サークル」の園子温監督。

2時間30分。

重い。暗い。つらい。逆なでする。共鳴する。朗読が本人心情詩的、ちょっとうざくなる。

が、心地いい。この手、私、好きなんです。退廃的なの。

見どころはたくさんだけど、やっぱ、

地下鉄ホームで横並びに54人の女子高校生の一勢に手をつなぎ、電車に飛び込む集団自殺シーンは圧巻というか、

見たこともないドキッと映像迫力です。ここだけでも一見の価値あり!

まあ、すごい、才気にあふれた映画です。


さあ、最終決戦です。あと2本。

「しゃべれどもしゃべれども」。国分太一、香里奈主演の落語家ばなし。

手堅く、うまく、仕上げました。見心地がいいし、やすらぎを覚えます。いい出来です。

で、

大トリは、「バンテージポイント」。ハリウッド映画だ!

評判は聞いていたが、ここまでいいとは!

お話は、アメリカ大統領暗殺計画で起こった事件に至るまでの23分間を、

それに関わる犯人、シークレットサービス、巻き添えを食った人間たちの

それぞれの23分間ずつを別角度から取り上げ、ひとつの点に結び付けられてゆく

ノンストップアクション。

醍醐味溢れる緻密なストーリー。脚本と監督の腕だけで大成功させた傑作です。

是非、みなさんもご堪能下さい。

いい、10本、見たようです。実りあるDVDまつりでした。

あ~、書くの大変でした・・・。


●カツ舌語録NEW5月2日
●僕の蝶ネクタイ、盗んだやろ?



GWは、DVD見ます。だって、大人しく引きこもり。

何故って?


浦島太郎は語る。

「新型インフルエンザ、空港などの水際作戦の躍起を尻目に

ゴーデンウィーク、”キャンセル料をとられるのイヤ!”とばかりに、外国旅行に行く人々・・・。

そして、一様にマスクまでして。子供までいる。

そう、リスクは覚悟している。

ただ、連休だから・・・、前から決めていたから・・・もったいないから・・・・


5月7日、休み明け。

帰国後、日本に放たれた、危険性の高い人たち・・・。

こんな時だからこそ、試されるのです。人間として。

モラルが・・・・。


楽しさ半分。マスクしてまで行く、あなたの

今後の真価が問われるのです。」


と、

浦島太郎さんは、この件を憂いながらも・・・

おじいさんになった事実を受け止めながらも

もう一度、”竜宮城”に行きたいのです。


それが人間ですかネ。


●カツ舌語録NEW4月30日
●僕もぞうきんがけ。

「ジャージの二人」を見た。

「めがね」のような、スローライフ、まったり、のんびり感。

で、何!というわけでもない。
私は嫌いではない。というしかない。

この手の作品も、そろそろ潮時か・・・。
●カツ舌語録NEW4月27日
●僕は見ず知らずの人に口をきく。

マイカルで「レインフォール雨の牙」を見ました。
何でやねん?の叱責を受けそうですが、ハリウッド映画で、「ブラックレイン」ぽっいからか、
ハセキョウ(妊娠前)が出てたからか・・・・まあ、見たわさ。

で、答えは、ヒド~い!アホくさい!
共演の名優ゲーリー・オールドマンの出演シーンはスタジオがメイン。騒いでいるばかり!
ギャラ目的はミエミエ・・・。この手の脚本で、よく出演したわさ。
内容は、あきれ返る程にひどい!カメラワーク、カット割り、音楽、ハリウッドばりばり、絵空事の空虚感のみ。
ソニー配給。こんなんでいいの?

DVDで「トウキョウソナタ」を見た。
黒沢清監督、らしくもなく作風でいい出来。前半がたたみかけるようにいい。

が、後半、バテバテ・・・・。

なんか、落ち着かない。浮雲に乗った感じ。でも、マトメタ。

余談:ちょっと、役所広司がうざい。

 小泉今日子はいい。なんか、抱いてみたい。(おばちゃんだけど・・・・)
 ♪抱いて抱いてセニョリータ・・・・♪古いか!
●カツ舌語録NEW4月21日
●僕の政所。

黒澤明の「天国と地獄」を見た。初めて見た。

「羅生門」、「生きる」、「七人の侍」、「影武者」、「乱」などは見たが、

これは、46年前の作品だ。

それがまた、凄いの一語。

時代背景の違いにも古さを感じさせず、

特に演出がうまい。脚本がいい。デティールがいい。見事なまでに2時間20分見た。

いやはや、世界の黒澤たる由縁。コッポラもルーカスもスピルバーグも崇拝するわけだ。

おったまびっくり、46年前作品でっせ~!御見それしました。最敬礼!よっ!世界のクロサワ!

今度は、気分を変えて、「うに煎餅」だ。戸田恵梨香初主演。

監督は浜崎あゆみ、BOA、エクザイルなどの売れっ子PV監督の初映画監督作品。

ひとこと、戸田恵梨香が可愛い。それだけです。

最後は、恐る恐る「死神の精度」を見た。

主演、金城武。

腰抜かすほどの最悪の脚本。笑えるぐらいヒドイ!ワーナーブラザース配給です。

この脚本に、よく、OK出したもんです。みなさん、見たらひっくり返りますヨ~
●カツ舌語録NEW4月15日
●僕の走り込み。


韓国映画、「H」を見た。

「セブン」のノリだ。サイコムービー。

この手は いつも、こけおどしで、ラストはうんざり。

そういえば、久しく、いい映画見てない。

ガッん!と来い!

何故か、磯山さやかだけが 何故か、遠のいてゆく・・・。

●カツ舌語録NEW4月7日
●僕は二足歩行。

「ハピネス」を見た。待ちに待った映画です。

ホ・ジノ監督<8月のクリスマス、春の日は過ぎゆく、他>の最新作である。

ホ・ジノワールドは間違いないが、ただ平坦。

お話は、ソウルの垢に汚され、病気で療養所に来た、やけぱっちな男。

その療養所で手伝いながら、肺の病で療養する女。

そこで見つけた片田舎の男と女の平凡なしあわせ。

だが、男は里帰りのソウルの刺激的な生活に乱される。

やがて、男は、素朴で献身的な片田舎の女性をうとましく思うようになり、その女性を元を去ってゆく。

しかし、男の荒れた空しい日々がつづく。ある日知らされた女性の危篤。

気づくには遅すぎた・・・。

えてして、しあわせとは・・・。

と、いうわけで、延々とすみません。なんか、もうひとつでした。

(追伸:女性が道路に泣き崩れて、身を横たえ、枯葉が舞い飛ぶシーンは秀逸でした。)
●カツ舌語録NEW4月6日
●僕をオブラートに包んで・・・。

「ガリレオ・容疑者Xの献身」を見た。

チープな物語。安っぽい話。(ネタばれだから読まないでネ。)

死体が、顔は鈍器でつぶされて、手が指紋採取されないようにバーナーで焼かれた、

むごたしい死体にかかわる容疑者が単純に、元妻。

事情聴取で、アリバイが、「映画館にいた、あと、ラーメン食べた、カラオケ行った」、

それも平日にで、アリバイが出来すぎてるだけのことで

それも刑事の直感で、その女性、第一重要容疑者一点絞り!それだけで、もう無理がある。(女性の手口じゃない!共犯も疑え!)

その事件の対応が総動員大事件ばりの体制。ある元夫婦の怨恨殺人事件なのに・・・。バカじゃない?

その事件が手づまりになって、福山扮する湯川に依頼するバカ刑事。それを受ける、福山。どっちもどっち。

ガリレオが謎を解くネタでもない、やけに深刻に話はすすむ。追い詰めるような重厚な映画音楽にのせられて・・・

アホくさいな~と思いつつ、見る私もバカのひとり。

オチ。堤真一扮する天才数学者と、友人だった福山との息づまる?心理戦?

びっくりするぐらい、ほんまにチープな話!

(二人とも、顔を両手で覆って、「恥ずかしい役やわ~!」とのたうってほしい!)

でも、真剣に演技をやっている。

堤真一に至っては、ラスト、泣きのシーンあり、いや、恥ずかしい~。

結果、初めて恋した女性を守るために、殺人を犯してまでの境地を延々・・・と

こういうのは、どっちしても何しても救われないの。男と女の得て勝手物語。

フジテレビさん。これは、きついわ~。
●カツ舌語録NEW4月3日
●僕は試験管ベイビー。

新作に執筆中(ほんまいかな!)の「花園アパート・第一章」。

実在のアパートです。レトロです。許可がもらえるかな?


オマケ・磯山さやか、遂に初○○体験です。いいです。しっかりです。永遠です。

でも、

さやか、サバサバです。ここが彼女のいいトコです。気立ても(この言い方が古い!)いい感じ。
●カツ舌語録NEW3月31日
●僕と二人場織(ににんばおり)をしないかい?

「おくりびと」を見た。

エンターティメント映画です。面白いちゃ、面白いか?

伊丹十三監督の「お葬式」を彷彿させます。

でも、好きになれない方も多いはずです。私もその一人。偏屈か、やっかみか?

あえて、脚本に物申す。(ここはネタばれだから、今後見る人は読まないでネ。)

*本木扮する、かけだしの納棺師の葛藤が、心の変遷が儀式に立ち会った様で、遺族の言葉などで、

本気モードに変わってゆく話だが、弱い!そうは行きつかん!感情移入が出来ない。ここは、やはり、

この映画では、最後に自分を捨てた父親を「納棺師」として見送るラストだが、

この父を憎しみの対象だった肉親を見送ることを、きっかけとして

「納棺師」としての職業に本気で就くという設定の方が、魂を打った映画になったであろう。

半端じゃないよ!納棺師の職業に就くということは。そこを、きちんと丁寧に描かないとネ。


(納棺師に立ち会った友人のマジな体験談・肉親を見送ったが、納棺師の仕事ぶりを見て、そこまではね?と、ちょっと引いたネ。

 だから、この映画を見て、あまり、いい思いをしなかったと言ってました。)  

そうかも。100%そうかも。(シブガキ隊でした。)
●カツ舌語録NEW3月28日
●僕の色紙は2色。

遅ればせながら、WBC野球世界一、おめでとうございます。

やっぱ、真剣勝負は見ごたえあります。いいね、世界戦は!(苦言、原采配じゃなかったら、、もっと点は・・・)

て、なわけで、2週間、DVD、1本も見ず。間隔あくと、エイガ中毒、脳が震えます。明日は見ます。

そろそろ、このショートムービー、新作準備中です。1年間、あけましたからね。

タイトル、仮題ですが、「花園アパート・第一章」です。

ご期待下さい。
●カツ舌語録NEW3月17日
●僕の蝶々結び。

念願の世界遺産「白川郷」に行った。なんか、拍子抜けだった。
テーマパーク状態である。

さびしい・・・。 
●カツ舌語録NEW3月13日
●僕は”ジッポーのライター”収集家でない。

15年前の韓国映画、「風の丘を越えて」を見た。

お話は、流浪の歌流し、どさわり親子旅。

かなり、ソウルフルな映画。魂の叫びというか、こころに響く一作です。

私の大好きなキム・キドク監督の「春夏秋冬そして春」は、この作品に感化されたと思わせます。

ヘビーですが、一見の価値あり。


今度は、阪本順治監督の「闇の子供たち」。キャストは江口洋介、宮崎あおい、妻夫木聡。

テーマは社会性に富んだ深刻なテーマだけど、中味は娯楽性たっぷり。展開が無理無理だし、オチが「セブン」、「カル」的

いやはや、見る側に媚びましたかネ。
●カツ舌語録NEW3月6日
●僕のふところを当てにするなよ~!

「春の日は過ぎゆく」のDVD、2500円(特別価格)で買った。アマゾンで買った。永遠の家宝になった。

1年に1~2回、レンタル店に借りては見てたが、先行きを考えての決断。

(オーバーですが、あまりDVDをライブラリー化に興味がない。)

借りるからいい。DVDは・・・。と、言いつつ、劣化か、店頭消えを考慮。かといって、当分見るでもない。

僕の「春の日は過ぎゆく」。春そこまでの日に買った・・・。

もちろん、この作品のサントラも買ってある。

*久しぶりに昨夜、フジテレビのドラマ「ありふれた奇跡」を見た。

相変わらず、時代はずれのありえない会話が飛び交っている。これは、カルトである。凄い!
●カツ舌語録NEW3月2日
●僕の懸垂は2回。

「シックスセンス」のシャラマン監督の「ハプニング」を見た。周りの酷評は承知の上だけど、
ひどい!何だ、この脚本は!、このオチは!ただのコケオトシじゃないか。サギだよ~ん。

「ビレッジ」と同じで、無茶なストーリー、都合のいい話展開。人の多い所が危険なのに、地方へと危険がいく。
ひとりがいいかと思えば、一人の婆さんアホみたいにホラーばりに死んでゆく。
最後は、なりゆきを、テレビの評論家がファジーに自然界の不思議さで片付ける。
「え~っ!」です。思わず、声をあげてしまいました。こんなに、ラストであきれ返ったのは久しぶり!

「ぐるりのこと」を見た。
木村多江の好演と、リリー・フランキーの味がいい。

間違いなく傑作である。素晴らしいの一語に尽きる。
「ハッシュ」の樋口監督らしい、世界観。
総じて、マスコミ、評論家大絶賛もうなずける。

ただ・・・是枝監督の「歩いても歩いても」と、同様、作品の価値、良作なのだが、

何かしら・・・こころがぐぐっと来ない。

映画やってます!が鼻につくなのか、僕が、それに食傷なのか定かではない。
●カツ舌語録NEW2月28日
●僕は”かまぼこ”の板を集めてみた・・・。

昨夜のフジテレビの心に流れる歌特番。圧巻。
19時~23時30分まで、あきませんでした。
数あるそのシーンでも、特筆なのは、再認識なのは・・・
松田聖子さま。
「歌、うまいや~!」

当時、アイドルとしての判断視線。

今回は改めて、感心しました。「聖子はいい!」(橋本聖子ではないぞ、勘違いするな!)
●カツ舌語録NEW2月24日
●僕は大風呂敷。

アカデミー外国語賞に「おくりびと」。

それについて、一言、「おれも、ウカウカしてられんな~」と、言ったら、お受け!

冗談も本気になる。「このギャグ、1週間、イケるで!」
●カツ舌語録NEW2月23日
●僕に”進研ゼミ”は無縁か・・・。

DVDで「20世紀少年」を見た。
コミックの映画化。やはり、漫画ならでわの世界。妄想世界は、漫画の真骨頂。コレ、映画化したらダメの方。
でも、「トリック」でおなじみの堤監督の腕で、手堅く見せてます。「さやかちゃん、遊びましょ。」

北乃きいの「幸福な食卓」を見た。
甘い。けど、見てしまう。北乃きいで見てしまう。
前半より、後半はかなり、見せてくれるが、編集の間がちょつと・・・

ラストはミスチルの音楽と、北乃きいの演技で土俵際勝ちか・・・。
●カツ舌語録NEW2月19日
●僕と直販マーケットの依存率。

日本の大企業は、アメリカによる二年前からサブプライム問題から、景気減速はわかっていたのに・・・

今や、この様。

やとわれサラリーマン社長の打つ手は、目先ですかね。

アメリカの何十兆円景気対策も焼け石に水。傷口を広げるだけ・・・。

どこかの酔いどれ大臣の奥様が、旦那に、「日本一!」と叫んでたそうですが、

「ろれつ回らない世界一!」か、「新橋の酔っ払いインタビュー顔負け、永田町一番!」と叫べば、

奥さまの評価もよかったことでしょうね。

*磯山さやか、「月9」に使ってあげてよ。
●カツ舌語録NEW2月18日
●僕につらら。

「月5~8本の映画DVDを見る」のノルマを課してはいるが、安直なテーマも多い。

コンテンツ求めるばかりに多作、駄作も増えている。

作れる環境は、良しになるとは限らない。

磯山さやか主演(ダイコンぶり)でもいいから、誰か、映画作ってヨ。(上記に矛盾してるね。)
●カツ舌語録NEW2月12日
●僕の左ポッケに、”にがうり”のかけら。

仲里依紗の「純喫茶磯辺」を見た。
「机のなかみ」の吉田監督だから、期待値も高くて、ちょっと、がっくり。

まあ、仲里依紗(ちょっと、可愛いぞ。デブぶりは、相変わらずだけど・・・)のおかげで、なんとか、見れました。

引き続き、「グーグーだって猫である」を見た。犬童一心監督、キャストは、小泉今日子、上野樹里、森三中。
不覚にも、”猫ギライ!の私には、酷な作品。
申しわけありません。15分過ぎあたりから、早回しにて失礼。

やっぱ、猫、ダメです。
私は、イヌ派。
●カツ舌語録NEW2月10日
●僕の墨汁はうすい。

「歩いても歩いても」を見た。いきなり、クライマックス作品を見る。
是枝監督。ひと味ちがう。うまい。
主演の阿部寛がいい。毎日映画祭で、主演男優賞に輝くのもうなづける。

ただ、なんか・・・なんか・・・。いいんだけど・・・・・、

肌に合わない映画。と、たとえましょうか・・・。

ふむふむ・・・・

と、来て、気分一新!

蒼井優の「百万円と苦虫女」。
ひとこと、「いい!」 断然いい!
久々にいい!見ろ!見ろ!みんな、見ろ!

蒼井優は、やっぱ、いい。カワイイ。

さあ、今度は、「純喫茶磯辺」だ。何といっても、「机のなかみ」の吉田監督です。
仲里依紗だぜ~。
●カツ舌語録NEW2月3日
●僕のべっこう細工。

久しぶりに、DVD、「くりいむレモン」を見た。

「リンダリンダリンダ」の山下監督、その前作。

いいよ~、いいよ~。
塩田監督の「月光の囁き」、吉田監督の「机のなかみ」を足して二で割ったような映画。

子連れ結婚の果ての血のつながらない兄と妹の許されない恋。と、書くと、なんと、淫美な・・・

と、いうわけでもなく・・・・

この世界観。山下監督、うまいよ。コミックの映画化だけど、何度も書きます。いいです。

でも、理解しがたい御仁も大勢いらっしゃるような・・・。

♪ラブレターフローム、カナダ~♪カナダからの手紙を読み、
畑中葉子「前から後ろから」でした。
●カツ舌語録NEW1月21日
●僕と丁半コロコロ。

お国訛りの違いに、翻弄される私を責めないで・・・。

「ダークナイト」を見た。バットマンである。
全米興行成績大ヒットし、評論家批評もよし、本年度アカデミー賞候補でもある。

確かに面白い。ハリウッド映画の真骨頂。
でも・・・
理屈ぽい。前半は許すとして、後半もたらたら犯罪心理とこの世の中をトクトクと能書き。

悪党さん、ジョーカーの行動、脚本ミスあり、
「俺様は、狂気で犯罪に走る、駆け引き的緻密な犯罪はしない!」と言いつつ、
ラスト、緻密なゲーム的犯罪の嵐。
何ですかいな~とあきれヘトヘト。

お口直しに、大好き韓国映画を見る。
「シークレット・サンシャイン」。

「ユア・マイ・サンシャイン」で好演した女優の期待作であったが、
内容は、新興宗教って、何? 教えって、コレ矛盾あり、みたいな、イライラ作・・・。

あ~、早く、ホ・ジノ監督の「ハピネス」を見たい!見たい!

*たまに、フジテレビのドラマ、「ありふれた奇跡」を見る。
あの「ふぞろいの林檎たち」の山田太一脚本。セリフが山田ワールド。
だが、今となっては、このセリフまわしが、珍。
こんな会話、あり?みたいな・・・。
一度、必見です。
主演は仲間由紀恵、加瀬亮。
言葉遊び的ドラマ。
不思議と、見ていると、ハマルようなドラマです。
●カツ舌語録NEW1月14日
●僕の服に何故かミシン跡。

勝新の20年前の座頭市、自ら監督、最終作を20年ぶりに、再度見た。

ほれぼれする、いい出来でっせ~!

勝新の監督才能に目を見張ります。殺陣も切れ味よし!
話も面白い!脚本もよし。
映画は、やつぱ、何年経っても、いいものはいい!

「リアル鬼ごっこ」を見た。
ままごと遊びですな。あまりにも話がアホくさい。
鬼ごっこをみせたいだけのオバカ映画。
江本明も、出る作品、選びなよ。(王様が誰か、出だしで、バレバレ。)

余談、1:テレビドラマ、亀梨の相手役で、仲里依紗が出てる。(う~ん、もう、いいか・・・。)

    2:榮倉奈々が髪、切った。(う~ん、味も素っ気もない。)

    3:磯山さやか、相変わらずの大根ぶりにあきれる。

    4:そろそろ、新人に目をむける新春の予兆。
●カツ舌語録NEW1月4日
●僕に今更、ボブサップ!

さあ、紅白歌合戦について毒舌です。

まず、やり玉、平井賢。
歌のテーマから言っても、バックにオーケストラがいるのに、
衣装はラフ。ジーパン、セーター、ルーズに少し白Tシャッ出し。
今までは、ちゃんとしてたのに、紅白、なめてます。もう、出るんじゃないよ!

新人さんは、ほとんど、歌時間少々。いきものがかりも、そう。可哀そう。

まあ、いろいろ言いたいけど、総論。
今回の紅白、羞恥心、イコール、フジテレビへの配慮(羞恥心、同時間帯、かけもち状態。なんか、可哀そう。)
水谷豊、「相棒」で名をあげたテレビ朝日への同時間帯出演と。

過去には考えられないこと。NHK絶対拘束でしたからね。

想像ですが、NHKは国営だからいいとしても、
これからの未来をめぐらすと、
民放再編成もありえるんじゃないかと、ふと思いつつ・・・なんとなく紅白、見てました。

*追伸、紅白ネタ。
1・ミスチル、案の定、特別扱い、スタジオからロングライブ状態。
2・エグザイル、大物気取りになって、コンサート会場中継。
3・遺族が許しただけの、「おふくろさん」。
4・和田アキ子、誰も知らん、「夢」を自分だけ気分よく歌って、どっちらけ。
5・「君は薔薇より美しい」の歌う布施明の意味、わかんない。
6・綾香が可愛い。
7・大トリの氷川きよし、歌は、「きよしのズンドコ節」。ズンズンズンドコ♪キヨシ!これが、大トリでっせ!

*民法ネタ
1・桜庭、弱くなったな~。
2・泰葉、もう、いいかげんにしろ!
3・フジテレビ、お笑い芸人に、まじめ問題では、やりずらいでっせ~。
4・テレビ東京、懐かしの歌。的を得て、司会に森口博子。
5・磯山さやかが出てないのが、つらい、悲しい。

私の新春の戯言です。お許しください。
●カツ舌語録NEW2009年1月4日
●僕とドッジボールをしよう!

あけましておめでとうごいます。

正月、DVDまつり
「クライマーズ・ハイ」を見た。
骨太でもあり、繊細でもあり、大胆でもあり、エンターティンメントしており
見応え充分の力作です。必見です。

「ミッドナイトイーグル」を見た。
学芸会はまぬがれません。脚本が、いいかげん。

明日は紅白歌合戦について書きます、乞うご期待!
●カツ舌語録NEW12月29日
●僕とぴんから兄弟。

2008年を締めくくる、素晴らしい、”僕シリーズ”です。

来年は来年の風が吹くでしょう。

磯山さやか?のためにも、頑張らなければと新たに誓う、今日、ゆず胡椒です。

●カツ舌語録NEW12月24日
●僕がおはじきを持たない理由。

DVD、「ひぐらしの鳴く頃」を見た。
監督は、あの「富江」の及川中。(この監督作品で好きなのは、名作、「ラヴァーズキス」、平山あや、宮崎あおいと・・・よがったわね。)

やっぱ、うまいよ。手堅くまとめた。
拾いものです。結構、怖いですよ。
●カツ舌語録NEW12月22日
●僕と煮しめの盛り合わせ。

キム。キドク監督、最新作「ブレス」を見た。
死刑間近の自殺常習者の男。
面会に来る、見ず知らずの夫も子もある女。
面会ごとに言葉のない逃げ場のない意味もなく痴愛が繰り広げられる。

ただ、やすらぎを求めて、自尊心(?)を求めて・・・

この世界観はすきだけど、もう、いいかも・・・。

キム・キドク。最高傑作は、「春夏秋冬、そして春」。次には、「サマリア」。

己を追い詰める人間の描く世界は、こちらも、何かしら追い込まれる。
その覚悟を決めてみるのも、映画の良さかも知れない。

さあ、今度は、ホ・ジノ監督最新作、「ハピネス」を見ましょう。
ワクワクします。大好きな予感です。

そろそろ・・・私の「春の予感」。ちなみに、南沙織ではありません。
●カツ舌語録NEW12月20日
●僕とカイワレ大根。

めざまし土曜日版で、キャスターが「次はメザスポセブン!です。」
要は、スポーツコーナーなんでしょうが、タイトルコーナーいっても、視聴者はわからんよ。
「次は、スポーツです。」で、いいんです。
情報番組に意味深なタイトル言って、どうすんの?
●カツ舌語録NEW12月17日
●僕の身内受け。

今週の水戸黄門の磯山さやか、出番、多い。なのにあまりにも演技が下手なのであきれ返る。

だから、磯山さやかなのかと、胸をなでおろす。安堵する。

フジの大島アナ。どデブ状態。えらいこっちゃ!
●カツ舌語録NEW12月9日
●僕と柊。

人材派遣打ち切り問題。

大企業は、過去、バブル崩壊以後の人員整理、すなわち、正社員リストラという経費削減で乗り切った。ただし、
マスコミから、世間から、バッシングの嵐となり、ダメージを受けた。これに懲りたか、それ以後、
人材派遣という、リスクを伴わない手に出た。

案の定、現実、今の世界不況のあおりは、派遣者のいきなりの打ち切りとなった。正社員は切らず・・・。
正社員さえ、切らなければ火の粉はかぶらないとでも・・・。

特に自動車産業の大打ち切りである。まるで、今の不況を見据えていたかのように・・・。ほら、ポイですか。
ふ~ん・・・。トヨタ、日産・・・。大企業の、世界に名だたる会社の・・・モラルは無しですか・・・?

正社員じゃなかったら、はいこの月までですか。はい、寮から出てくださいですか。
正社員じゃなかったら、責任はないとでも・・・。

この人たちのおかげで、会社は今まで、動いていたのではないですか。
感謝など、ない会社に未来はあるのですか?
日本で誇れる会社と胸を張れますか?

このような状況は、遠からずではなかったのではないでしょうか。
大本の政治家、そしてマスコミ、いいかげんな経済評論家、今、この問題に毒を吐くニュースキャスター、
ワイドショー司会者、文化人に名を借りたコメンテーターなどなど・・・
警告、忠告など、なさらなかったですよね。

しらじらしくも、ニュースで今日も派遣打ち切り問題を取り上げている。
この人たちの窮状を訴えているかのように見えますが・・・

所詮、ネタでしかないのでしょう。

ニホン、恐るべし・・・。

(今日は熱く、マジメでした。そんなコト、言えるような人間かと、ののしられましょうが、書きました。)

●カツ舌語録NEW12月8日
●僕のハンドタオル。

DVD、3本を見た。
まずは、ホラー映画、「親指さがし」。う~ん、もういいや。

2本目は、「机のなかみ」。
じゃじゃじゃじゃ~ん!遂についに、久方ぶりに(この言い回しが素敵!)、
ピッタリ、僕の嗜好に。だ・だ・だ・だい好き!拍手ものです!
ある意味、「運命じゃない人」の」映画に共通するものがありますが、
いいです。出演者も最高です。文句ないす!
「やった~!」
(ただし、この映画の好き嫌いはハッキリ分かれます。)

3本目は、「松ヶ根乱射事件」。
「リンダリンダリンダ」、「天然コケッコー」の山下監督。
う~ん、うまい。さすがです。この世界観は、いい。
職人とは、こういうものです。
監督界で、この作品系は、重んじられ、
「机のなかみ」のような作品は、軽んじられる傾向があります。

私は断固、「机のなかみ」、吉田監督、「運命じゃない人」、の内田監督を応援します。
●カツ舌語録NEW12月5日
●僕とパンチ佐藤。

(僕シリーズ、今日は訳がわからん。)

さて、水戸黄門の磯山さやか、いつ、いつ、いつ、いつなの?何がいつなの?何?何?ナニ?

ほんまにチョイ役、がんばれ!磯山さやか!

一昨日のFNS歌謡祭、綾香、上原ゆかり(ジャズピアニスト)のセッションは最高でした。
なかなか、お目にかかれないミュージックシーン。
才能あるもの同志って、いいよね。

追伸:遅ればせながら”いきものがかり”、紅白、おめでとうございます。(帰りたくなったよ。花はサクラ、君は美し!)

ところで、秋元順子って、誰?
●カツ舌語録NEW12月1日
●僕のゼッケンを盗まないで!

DVD「アフタースクール」を見た。面白い。退屈しない。プロットがうまい。
監督は、「運命じゃない人」の内田けんじの第2弾!前作の才能を買われての満を持しての作品。
まあ、見終わって、もう一度、見ると、面白さは倍増する不思議な映画である。
みな、セリフのひとつひとつが意味を持っていておかしい。ちゃんと、成り立っている。

凄い才能ですネ。

ただ・・・

やっぱ、劇場デビュー作「運命じゃない人」は、超えられない、いや、超えるのは至難のわざ。

あまりにも、凄すぎたから・・・。ちょっと辛口コメント。

金をかけたからって、そうはいかない・・・。
もちろん、この作品が、他の追従を許さぬハイレベル作品を前提としての感想ですよ。
いいんだけど、かなり無理がある。
この手は手作り感があるほうが面白い。(「キサラギ」に通ずる)

嫉妬心を込めての批評です。許してください。

*追伸、この映画の常磐貴子。やっぱ、いいわ~、「間宮兄弟」もいいし。
最近は主役じゃないけど、逆にいい味、出してる。いいよね~、言うわね~!

で、次は・・・
「レイダース最新作」を見た。半分みた。(失礼ながらリタイア!当然、どうこういえませんが・・・)
これは、ちょっと、いただけない。スピルバーグ。尊敬するスピルバーグ。ただし、老いは否めない。

ここで、スピルバーグ、ヒストリー。劇場デビュー作「続・激突!カージャック!」。
(プチ情報・一般的には、「激突!」が一作目と思われますが、これは、テレビ作品です。あまりの評判の良さに
日本では、35m映画としての公開です。)

私事。この「続・激突!カージャック!」に感化され、衝撃を受けた、私の一生の宝もの作品です。

スピルバーグに感謝です。次回作に期待します。
●カツ舌語録NEW11月27日
●僕の色眼鏡。

フジテレビ、女子アナ、大島、どんどんデブってきたぞ~!
でも、可愛い。いいぞ!
●カツ舌語録NEW11月25日
●僕をスローなブギにしてくれ。

お~っと、夏帆、松下奈緒の史上空前の超カーアクション大作!「砂時計」を見た。
見始めてから・・・、コレ、「NANA」ぽっいぞと、思いきや、原作は小学館のベストセラーコミックの映画化だとさ。

えらいもんを見たわさ!
そら、カーアクション大作と意地悪、言いたくなるわさ。
わさわさわさ・・・。
●カツ舌語録NEW11月20日
●僕とニトリ。
夏帆の「砂時計」を今夜、見る予定。う~ん、素敵。

●カツ舌語録NEW11月16日
●僕のみかじめ料。

ゆるぎないものが人生を変える。
ゆれて湘南。石川秀美です。作詞は松本隆です。
●カツ舌語録NEW11月15日
●僕は常温。

今日の僕シリーズはいいですと自画自賛。
4日前の夜9時NHKニュースで、博多の駅のおまわりさん、ひとりピックアップ。
この御仁、ひとり、夜に3時間ぐらい、駅出口付近に立ち続け、通行人に声をかけ続ける
「こんばんわ、こんばんわ・・・。」
当初は、いぶかしげに見られていたが、今では、「ごくろうさん、こんばんわ。」と声が返ってくると・・・。
そのおかげが、一切、置き引きなど、駅内事件が起きてないそうだ。

日本も、見捨てたもんじゃない。たかが、ひとり、でも、変わってくるんだ。
いいお話じゃないですか。

この志を見習え!
どこの差し金か、どこの猿知恵か、給付金なんて・・・
トップが、これじゃね。
酒ばっか、飲んでる場合じゃねぇ。!
●カツ舌語録NEW11月10日
●僕の上履きを誰が捨てたの?

書き込んでないのは、僕のせい、誰のせい?

週刊文春で、小林信彦「ICHI」を書いていた。押しなべて感想が一緒だった。(洞察力はもっと、深いけど・・・)

凝り性のアキ性ですが、もちろん、綾瀬はるかですネ。今は!

「渋谷区円山町」を見た。
榮倉奈々は可愛い。意外にも共演のエクザイルのマキダイの演技がいい。
オマケにあの仲里依紗が出たいた。
淡々してるけど、拾い物の一作。
「相棒」も見た。
強引なストーリーにヘキヘキ・・・。一般の方はいいんでしょうかね。
「相棒」も「ICHI」もエンタテインメント化しただけで、なんか、安っぽい。
こんな、感じ、続いてる。胸に染み入る映画、そろそろ見たいね。
●カツ舌語録NEW11月5日
●僕の綾瀬はるかを見た。

「ICHI」を見た。映画館で見た。遂に実行する男だ。

綾瀬はるかだけが、綺麗だった。綺麗過ぎた。物語がちょっと陳腐。

綾瀬はるかファンにはたまらない一作です。

私としては、あえて、対比するなら、上戸彩の「あずみ」、「あずみ2」をおすすめします。
●カツ舌語録NEW10月20日
●僕と綾瀬はるか。

意外でしょう。綾瀬はるかです。隠れ気まぐれファンです。

でも、「ICHI」のために、事前に「僕の彼女はサイボーグ」をDVDにて。
監督は、「猟奇的な彼女」のお人。その後は、つまらない映画つづきで・・・これで決定打!
ひどい!お話は、SFだけど、猟奇的な彼女が、サイボーグに変わっただけのこと。
出演の小出恵介の役柄、演技は、「猟奇的な彼女」のチャン・テヒョンのそのもの。
可愛いそう・・・。演技指導に小出、口あんぐり、”出なきゃ、良かった・・・”の後悔か・・・。

綾瀬はるかも、あまり、可愛くない。若干、コスプレはいいけど・・・。

お口直しに、「結婚しょうよ」。

三宅祐司主演。あの「サラリーマン専科」の役柄が、佐々部清監督味付けで。

ほのぼの、松竹カラーばりばり。

全然、退屈しない。なんか、心地いい。見た人が、ほっこり、シアワセ、感じちゅう。
吉田拓郎世代は必見ですヨ。

追伸:TVで、「MI2」を再度見た。
やっぱ、ジョン・ウー監督。オートバイチェイスのアクションは何度見ても、凄い!




●カツ舌語録NEW10月17日
●僕と伴都美子。

くちづけのその後で、おやべりはしないで、泣き出してしまいそな、それほど、心は揺れている・・・♪

桜田淳子です。

それより、伴都美子は、おばちゃんになってしまったけど、
応援してます。

「ケンとメリーの木」を見ました。(年寄りだけわかる。)

なんか、チープ。意外とそんなもん。

●カツ舌語録NEW10月15日
●僕のパッケージ化。

あの田中○○牧場の”生キャラメル”を食べた。

予想通り、「森永キャラメル」風、夏の車の中に入れておいてのその後の半やわらか状態。

別段・・・。

まあ、驚異の長蛇の列だわさ。

いつまで、続きますやら・・・。
●カツ舌語録NEW10月10日
●僕が肝心要。

飲んでいる。付き合い酒が続く。
疲れてる。東京、週3回、名古屋1回。はたまた明日は・・・。

男はつらいよ。風雪流れ旅。○○○へ行く。
○○○は、念願ロード。一本道まっしぐら。
その○○○の場所は後ほど・・・。

そろそろ・・・恋でもしますか。(相手はあき竹城を除いて?)
●カツ舌語録NEW10月8日
●僕のキスを数えましょう。小柳トムです。

原石は人によっては、石ころです。

それではそれで、人それぞれの生き方ですから・・・。

遅ればせながら磨きますか。

何と言っても、「大器晩成型」ですから!
●カツ舌語録NEW10月7日
●僕の脂汗。(僕の背油は、ラーメンには使えない。かしこ)

東京、原宿。歩く人が違う。全然違う。

やはり、東京。この世界で、切磋琢磨しないと、無理だとヒシヒシと感じる。


昨夜、BZ。NHKドキュメント特番。(個人的には、BZの曲、好きじゃない。)

BZの音楽ベース、こだわり、妥協なし、音作りのすべては松本が完璧をめざす。

ギターアレンジのひとこま、

五、六、章節のところのアレンジ、徹底的にこだわる。納得するまで。ひとつめ、ふたつめ、聞き比べ、微妙。素人にはわからない。

三ヵ月後、完成形。素晴らしい。凄い。

売れ続けるということは、こういうことか。

松本曰く、「感性で出す。しぼりだす。それのみ。自分自身の感性を信じる!」

つくづく、甘さがあれば甘さの順当なお答えしか出ないでしょう。

東京、業界第一線事務所来訪。日帰り、夜、BZ。

堪える一日です。


●カツ舌語録NEW10月4日
●僕の持久戦。

東京合宿。

名古屋→東京→府中→八王子→新横浜→名古屋。

唇、なお淋しい。

東京バンビ。

手軽など何ひとつなく、はずまぬ気持ち、容赦なし。

東京手毬歌。

はじいたそばから、難注文。

「バナナダイエット。」
リンゴダイエット、寒天ダイエット///etc、凝りもせず。
相変わらず、一般のお方、アホ、極める。
不思議に・・・
「いちじくダイエット」、「次郎柿ダイエット」、「ぽんかんダイエット」、「切り干し大根ダイエット」、「煮干ダイエット」はなく、

これは、間違いなく、「フカひれダイエット」、「キャビアダイエット」、「ズワイガニダイエット」はないです。

メディアは、庶民を小バカにして、いつも、仕掛けています。

「踊るアホウに見るアホウですか。
同じアホならバナナ食わなソンですか?」
●カツ舌語録NEW9月30日
●僕の左うちわ。

日曜日。防災訓練があった。立場上、出るハメに。

結果。びっくりこいた。内容は、中身なし。全体的にはボランティアですが、税金ムダ。

実例1・消火器訓練。風向きも考えず、一同、三ヶ所の火消し実射!
そら、見たことか、消火器粉もうもう、白煙もうもう、私、咳き込む!子供、咳き込む、
子供ひとり、家帰る。咳き込みながら・・・。
さり気なく、詰め寄る。(クレーマーじゃありません)。
「念のため、消火器粉の有害さは?」と、
消防署のお方、とぼけたお方、お二人にお聞きしますと、
ひとこと、「わかりません。」
ご立派です。消防署員です。公務員です。税金です。何事もなければ、坊主丸儲けですか?

後になって、責任所在の怖さから、追いかけてきて、説明してくれましたが・・・・
まあ、保身ですネ。

実例2・非常時の炊き出しです。試食です。手際悪く、たんたんと・・・。のんびりです。遠足気分ですか?
食べ容器の回収指示なしです。
立場上、差し出がましかったですが、大声上げて、「食べ終えた容器はこちらへ!」。何度も何度も叫ばせていただきました。
うれしいです。
回りには、立派な制服に身を包んだ方がたくさんおられましたが、知らん振りです。

まことに真剣ですか?

訓練ですか?

地震、雷、火事、公務員。「怖いな~!」

これが、実態ですネ。そら、日本もダメになる典型です。

防災訓練よりも、東京のキャバクラの方が、タメになるな~と、
昨夜は、元広告代理店のキャバ嬢ひかるちゃんと、
作曲家をめざすピアニストのあい嬢と、話は盛り上がりました。
有意義なひとときでした。東京には、片隅にでも懸命に、夢を持って生きている人がたくさんいます。

僕もがんばります。森野雫から川上ゆうへの改名に報いるためにも・・・。
●カツ舌語録NEW9月27日
●僕と手に汗握る。

エイベックスが全社をあげてプロデユースしたユニット、”GIRL NEXT DOOR”。
デビュー曲は、「偶然の確率」。毎月新曲発売だとさ。(使われた手だけど・・・)

不思議だ・・・。全社を挙げるほどかな・・・。(失礼ながら。)

ほんまに、不思議だ。見る目、なくなったんですかね~。
●カツ舌語録NEW9月25日
●僕に一字一句。

昨夜のTBS、カウントダウンTV15周年感謝祭、特番。一番の槍玉、サザン。
期待はずれの選曲、完全にサザン主導の曲チョイス。
確信犯でやってるネ。ほんまに感謝の気持ちがあるなら、マンピーがラスト曲に選ばないよネ。
音楽天上界までいくと、裏切りたいんだネ。
素直に、サザンフアン上位曲、「真夏の果実」、「TUNAMI」、「いとしのエリー」など、歌うのって、
カッコ悪いと思ってらっしゃるんですネ。

追伸:浜崎あゆみも、それに近いヨ。

TBSのプロデュサー、しっかりしろよ。
感謝祭の意味がわかんないヨ!

●カツ舌語録NEW9月24日
●僕の妹に恋をする。

榮倉奈々と谷村美月の「檸檬のころ」を見た。TUTAYA旧作100円dayを利用して。

女性監督ならでは・・・?

何故か、ピンとこない。嫌いじゃないけど・・・。

丁寧に撮ってる映画だけど。

”間”で引っ張る映画は、

余程の力量がいります。

追伸・この榮倉奈々は、可愛い。
ちなみに、朝のNHK、連ドラは、2,3回しか、見てません。

●カツ舌語録NEW9月20日
●僕がつらい。

訃報。市川準監督、死す。

無念。

「BU・SU」、「つぐみ」、「トキワ壮の青春」、「東京マリーゴールド」、「トニー滝谷」等・・・。

またひとり、天才がいなくなった。
●カツ舌語録NEW9月19日
●僕とトーマス。

フジテレビ番組、「サキヨミ」の大島由香利アナ、3週つづけてワンピです。可愛いです。
完全にワンピ似合うタイプです。

「それが、どうした?」

いえ、ちょっとした個人の見解です。
●カツ舌語録NEW9月17日
●僕の握りこぶし。

DVD、3本見た。

まずは、韓国映画、「黒い家」。これは、日本映画、森田芳光監督の「黒い家」のミステリーリメイクもの。
出だしから、3分の2までは、いい展開。ラストの詰めで、大味なホラーモノに。惜しいな~。年増の女優、いいですヨ。

そして、出ました~!大当たり!

本年度アカデミー賞作品賞受賞「ノーカントリー」。
もう、何も、言いません。やっぱ、凄いわ。監督、脚本、コーエン兄弟。

理屈ととるか・・・。いや、哲学です。これは。

アメリカの懐の深さというか、底力というか、
この作品に賞をあげる度量というか、アメリカ人って、O型ノー天気と言われますが、やっぱ、深いです!
なんか、もう~、してやられたというか、
ひさびさにノックアウトでした。敬服!

で、最後に日本映画、大杉連の「棚の隅」。
我ながら、このチョイス、憎いでしょう。
大人のお話。男、子連れ再婚夫婦に、男の子供を捨てた元妻、現る。トトトトン!
何を気張るわけではなく、タンタンと、日常をやんわり、しんみり、どんより、ずんわり、ヒタヒタと・・・

小品ながら、良作です。これぞ、日本人の手ずくり作品です。ありがとう。
●カツ舌語録NEW9月8日
●僕の背中にワッペン、貼るなヨ~!

「不抜けども悲しみの愛を見せろ」を見た。
前半、もう、見るのやめたろかな!(S的要素たっぷり感の描写満載!)で、ヘキヘキが・・・、
少女が、アニメ書くあたりから、ぐいっ~と!
やっぱ、凄いの一語です!
とことん、やってます、時間、かけてます!
このエネルギーは、どこから来るのやら・・・。

サトエリ、やってくれてます。少女役、いい味出してます。

日本映画、よりにもよつて、この題材、映画化しますな~。感心しますというか、
ちょつと、異常というか、
でも、なんか、底力、感じます。
●カツ舌語録NEW9月5日
●僕の待ち時間。

朝のワイドショー。北野たけしが、渡辺真理の結婚会見で、からかって、「股の下のポニョ!」と、言っていた。
下ネタだけど、いいんじゃないですか。私、大好きですよ。
その発言に、あの矢野きよ実は、目くじら立てて、「子供が聞いたら、がっかりするわよ!」と、おかんむり。
あ~、あ~、こんなんだから、アンタ、面白くないんだよ。
●カツ舌語録NEW9月1日
●僕の衣替え。

3日前、東海地区の豪雨で、朝の近鉄名古屋線、八田駅まで、それから代行バスか、地下鉄乗り換えと・・・。
四日市駅での対応、駅員に「JRは、どうですか?」、「止まっているみたいですよ?」と、能天気。
危機管理?あぐらをかいてませんか。連携は?公的交通機関でしょ!
いいんででしょうかね、こんな社会で。

と、ぶつぶつ言いながら、
私ごとは、相も変わらず。情けない。
”メイドカフェ”の次は、”キャバクラ”だ~!
またまた、トウキョウ・ソナタです。
弁解ではございませんが、今まで、こんな趣味はございません。
東京だからでしょうか。日本の中心、東京レベルの男現象メッカの覗き見です。
もっともらしい言い方ですが、何をこしゃくなシマシマパンツです。
見解・4000円レベルのお店から初体験です。何といってもピンキリですから。
その割には、感想、「いいんじゃないでしょうか。」女の子、みな、かしこくて。
でも、結果、延長で、がっちり、お1人9000円。ちゅとこでしょう。

余談・帰りもまた、新幹線、途中、1時間ストップ!
日本の大動脈は、諸刃の剣。
ご帰宅、毎度の深夜12時半。疲れますな~。

日曜日。その疲れを、いやすために・・・
キム・キドク監督の「悪い男」を見た。
う~ん、人間視点のするどさは、天才ですな。
ほんのり、酔いしれました。

そろそろ私も作りますか。作品を。
●カツ舌語録NEW8月25日
●僕と希望の轍。

北川景子だから、「ディアフレンズ」を見た。失礼ながら見なくてもよかったか~。あ~。

世界に誇る韓国の天才、キム・キドク監督の「弓」を見た。
この人の作風は、好きか嫌いかのどっちか。
私は大好きです。
「春夏秋冬そして春」、「受取人不明」、「サマリア」、「うつせみ」、「絶対の愛」、
独特の世界観。

「弓」、この世界に酔いしれて・・・ストーリーに難はあれど、
ただ、ひたすら溺れて・・・。
キム・キドク、最高です。
●カツ舌語録NEW8月22日
●僕に親族。

タナボタと陰口叩かれる、陸上400mリレーといえども、ご立派!いや、タナボタじゃないな。これは、リレーはチーム練習のたまもの。
努力したものは、報われるか。おめでとうございます。

ミキティこと、藤本美貴(庄司の彼女、ファンじゃないけど。)の演歌「置手紙」を聞きながら・・・
感想まで。
●カツ舌語録NEW8月21日
●僕のもみあげ。

こんにちわ、宇津木麗華です。
「上野は凄かったですね。」

私、小学校時代、ソフトボールのピッチャーをやってましたので、感情移入できました。
こう見えても、ボールも早く、コントールは良かったですと自画自賛。
それは、さて置き、ソフトボール金メダル、ほんまに良かったネ、オリンピック競技の中では、一番感動です!
2番感動は、意外な盲点をついて、
中村礼子です。前大会でも銅メダル、見上げたものです。ずっとファンです。(この子、いい子です。)

後は、サッカー、なでしこジャパン。よくやりました。日本らしい緻密なサッカーでした。大健闘!お疲れ様!
男子は予選敗退でしたが、反町監督は悪くありません、オーバーエイジでの協力的な日本のクラブチーム。
目先を追いかけて、選手出し渋り。よく、我慢しましたね反町監督、お疲れ様!

体操、内村選手、、物怖じしない度胸、若さ、見事です、ロンドン大会も楽しみです。
富田選手、はんまにスペシャリストです。感動しました。

苦言、バレーボール、男子、女子、私は心の中では応援してましたが、
冷めた目では、オリンピックへの本選出場勝ち得たのは
すべて、日本開催の大会の結果。それが、海外だったら、どうだか?
特に男子は!あれだけ、植田監督、床に突っ伏せて
感極っていては、ね~!どうですか本選、ボロボロ。出るだけじゃダメです!

他も列挙しましょう。
長老がんばりおじさん逆走馬術。母子奮闘射撃物語。美人カヌー見事4位。陸上選手税金ムダ使い派遣(室伏意外)唯一、リレー男子か?

またの続きを。
●カツ舌語録NEW8月19日
●僕の幼馴染。

「チームバチスタの栄光」を見た。「アヒルと鴨の・・・」の中村監督。手堅く、エンターティメントに仕上げた。職人芸。
ベストセラーミステリーの映画化。原作は読んではないが、オチにはちょっと無理があるのでは・・・。

「人のセックスを笑うな」を見た。この世界を好きな人にはどうぞってか?私はダメです。早送りしました。
映画してますか・・・やりすぎじゃありませんか。自然体ですか・・・なんかね。

「ジャンパー」を見た。FOX映画といえば金字塔、「ダイハード」、「スピード」の期待せずに作って、大ヒット!
                                かけひきはあるけど、単純明快。意外なオチなし。けれど面白い。
その路線のはずだった・・・。だが、チープ。せっかくの世界ロケ台無し。脚本が荒い、
大味。げんなり。この手のもの、オチ、無理するなって。アキました。

「赤い文化住宅の初子」を見た。
大好きです。この世界観、この空気感。初子がまたいい。東亜優。(次回作”16”にも出てる、見ようやっと!)
話は貧乏中学生初子のいじらしく、せつなげな、心茨道的な、たんたんストーリー。
こんな、「映画」、作る人って、お話してみたいな~。再度、この映画、「大好きで~す。」

今更ながら、「いつか読書する日」を見た。
うまい、凄い、日本映画の底力。人間描写をさりげなくとらえ、理性と願望の間。ひたひた・・・
まいりました。見応えあり。極上の映画でした。(やっぱ、映画はいいわ~!)
●カツ舌語録NEW8月13日
●僕のすべてを君に捧げよう。

今日は品もなく、年甲斐もなく、私の好きな人を列挙しましょう。

1軍・磯山さやか、多部未華子、ハ・ジウォン イ・ヨンエ(おばあちゃんだけど)

2軍・安田美沙子、八田亜矢子、夏帆、戸田恵梨香、夏川純(魔性です)

特別ワク、女子アナ編・フジテレビの秋元、人妻だけどテレ東・大橋美歩、テレ朝・矢島悠子

ちなみに仲里依紗は圏外に去りました。(映画「純喫茶磯辺」を見て再確認により、ランク内も可能。)

*オマエにランク付けされる何の意味もない、情けないと、ののしりを受けそうですが
 ここは、毅然と、ド~ンといきましょう、がんばっていきましょう!

●カツ舌語録NEW8月11日
●僕が十津川吊橋を渡ります。「ゆらさないでネ。」

たいして可愛くないのに、何故か、フジテレビの秋元女子アナに釘付け。
暑さは怖い。本能が怖い。
●カツ舌語録NEW8月10日
●僕が大半。

仲里依紗は、とっくに終わりました。
やはり、磯山さやかです。恒例、磯山さやかシリーズ。
「磯山さやかの二の足大根キック!」
「さやか、教えてあげる、ズワイ蟹物語。」
「ずんぐりむっくりさやか・ヒ・ミ・ツ。」
「さやか、ひとりぽっちの野球拳。」
「さやかと古田元監督ママチャリレース!」
このなのってアリじゃないよ~、さやかが可愛そうです。でも、書きました。愛情込めて。
●カツ舌語録NEW8月9日
●僕とピンポンパン体操。

名古屋帰り、近鉄電車の中。
席に座る23歳ぐらいの女性二人が談笑中。ひとりが何気にバックから、
ポリ袋に入った細長いパン、ひとつをおもむろに取り出し、そのパンをやさしく半分にちぎり、
さり気なく、もうひとりの女性に渡す。食べ終わるやいなや、パンをあげた女性は、相手にテッシュを。
拭き終えたテッシュで自分も拭き、何事もなく、淡々と、スムーズに語らいをしながら、バックの中にゴミを収める。

電車の中で、公共の場で何かを食べるって、はしたないけど、

何か、この女性にドキッとしました。
好きになる確率、78%。
微妙ですか?
●カツ舌語録NEW8月8日
●僕をかつぎあげないで。

いよいよ、オリンピック。大好きオリンピック!
ワクワクするぜオリンピック!
楽しみ~!
意外でしょう。小学校4年生の時からです。
(今日はまともです。)
●カツ舌語録NEW8月7日
●僕のつぶ塩。

希望する転勤先が、結局、元妻の転地となった。
幸いにも、目と鼻の先でもないが、遭遇する可能性がないわけではない。
かれこれと指折り数えて、はたと気づいた。
「また、妄想がはじまった・・・・。」
やはり、朝のつぶ塩効果にまたしても、やられた。
●カツ舌語録NEW8月2日
●僕の墨汁は、ちょっぴり薄い。

磯山さやか、水戸黄門番組、秋から、レギュラー決定。
なんか、わかる人にはわかるけど、いいよね。
●カツ舌語録NEW7月31日
●僕と二人三脚。

なんだ、なんだ、TBS!懲りないTBS。
またまた、やってくれました。
昨夜の内藤、清水世界ボクシングタイトルマッチ。
勝った内藤に、あの亀田兄、参入! *TBSの弁解、いきなり、飛び入りのハプニングだとさ。
ばっかじゃないか!一般人ならつまみだされるよ。確信犯だね。もう、プロレス状態じゃないか。

それにしても、世界戦。1ラウンドから完全に挑戦者、清水に身びいき。清水のへなパンチが当たるたびに、アナウンサー、解説鬼塚、
「清水のいいパンチ!」、内藤のパンチは無視でっせ。8Rの途中採点結果は清水。「そりゃないわな!」
その後は、内藤にも、手ごごろ入れてと。(たぶん、視聴者からの抗議かな?)
このままいったら、清水がチャンピオン。(それなら、次回世界戦、亀田兄と組ませやすいと推察。これぞ、TBS!)
よかったよ~!内藤のKO勝ちで。
あんな、清水の倒しにいかない挑戦者らしからぬスタイルで、世界チャンピオンになったら、恥ずかしい!
ボグシングファンをなめんじゃない!怒り心頭だ!

お~、TBS、恐るべし。


●カツ舌語録NEW7月28日
●僕の初心夏(うぶなつ)

凄い、さんま!
フジテレビの27時間テレビ。ここまで、やってくれました。見事との一語です。
この奮闘振りはギネスものです。
特に秀逸だったのは、土曜深夜の元妻の大竹しのぶとのかけあい。
最高です。さんまは当然のこと、大竹しのぶの場の空気を読んだ丁々発止。
今となっては、このもと夫婦、いい関係ぶりがうかがえます。

さんまを囲んで、お笑い芸人大集結!
ひときわ、さんまの偉大さが、わかります。
もう、旬芸人含めて、赤子の手をひねるようなもの。
さんまのいない時になれば、歴然です。

もう、ひとつ、アヤパン(高島彩)、このしきりぶりは、他のアナウサーの追従を許しません。
番組進行の妙とか、お笑い芸人集団を難なくさばいたりとか、度胸すわりの大物です。

今回の27時間は、ほんまにフルスロットルの番組でした。伝説ものですよ。
久々に27時間のうち、チャンネル変え変えですが、20時間は見てました。
テレビ好きの私ですが、こんなことは久し振りです。
これは、パチパチパチものです!
●カツ舌語録NEW7月26日
●僕に似たり寄ったり。

このところ、仲里依紗オンリーでした。もう、少し冷めかけてます。
若干、凝り性の飽き性です・・・。
えてして、人間はそんなものです。
オマエと、ひとくくりにするなと、お怒りの声を頂戴しそうですが、
私はチャーミングリーンですね。(訳がわからん!)
さて、今度は、どの子をに着目しましょうか?

雛形あき子にしましょうか。(何でやねん!)

●カツ舌語録NEW7月25日
●僕の腕にキンカン、勝手に塗るなよ~!

ひえ~っ!ヒンヤリ。いくぞ~!
真夏の恒例行事「仲里依紗・豆大福祭り!」

真夏の語り部は、突然、やってくる。「しあわせですよね。」
●カツ舌語録NEW7月24日
●僕はカツアゲはしない。

祝!多部未華子、NHK、朝の連続ドラマヒロイン決定!
●カツ舌語録NEW7月23日
●僕と広瀬香美。

そして、仲里依紗(昨夜は深キョンのドラマ、高校生役で出てました。
                   あまり大きくなくて、ひと安心。ちょつとデブです。でも、こりゃ、気は強いぞ!)
仲里依紗主演、「はちきれ、デブゴン危機一発!」
          「どすこい!あびせ倒しガール!」
          「メガトンキックギャル!所沢商店街を救う!」
          「里依紗の三段腹話術!交通安全教室開講!」
          「フライドポテトL5っつ、里依紗の手づかみわしづかみ大作戦!」
          「里依紗の腹鼓、三度鳴ったら、3時のおやつ、ボン~ボン~ボン!」
                   大ヒット間違いなしの企画です。どれをとっても甲乙つけがたいです。映画化もよし。
●カツ舌語録NEW7月22日
●僕の煮物が・・・。

4本もDVD、見た。
一本目は「銀色のシーズン」。ひとこと、えげつない!まさに、たとえは悪いが”チンピラ映画”。何じゃ、コレは!
脚本は、アホ騒ぎのてんで、ええかげん。
ホイチョイ作品を意識はしているが、雲泥の差、比べるのも失礼。
この監督、海猿シリーズと逆境ナイン。ハリウッド映画バリバリのノリ大好き。特に、この映画、音楽、金かけまくり壮大音楽!
音を消したら、絶対、笑っちゃいますよ。音楽で強引、引っ張っている。
主演の瑛太、田中麗奈、まあ、よくも、引き受けましたな~。絶対、後悔してるはず!

一本目から、どうしょうもない映画見ちゃったな~と、2本目は
「こわい童話・表の章」。ホラー。
え~っ、ホラー?と言われそうですが、
主演は多部未華子、だから、見たんです!うるせえ~、ロリコンじゃねぇ!
ウ~ン、見ないほうが、よかったです。後悔。多部さん、もう、ホラー、出ないで下さい。お願いします。

3本目は、韓国映画「愛するときに話すこと」。
主演はハン・ソッキュ、「8月のクリスマス」以来、恋愛映画?
共演は「チャーミングガール」、「ノートに眠った願いごと」のキム・ジス。
たんたんとしてるけど、ていねいに撮ってます。でも、なんか物足りない。
状況設定が、受けるためのお決まりコースだからかな・・・。見終わって、ふ~ん・・・。

3本見たところで、ふと、ここ最近、いい作品に出逢ってないと、愚痴る私。

でも、でも、起死回生の一作品が4本目に待ってました!

「魂萌え!」だ~!ほんとに”萌え~だ!”(メイドカフェづいとる場合じゃない!)

最高です。素晴らしいです。映画の中の映画です。これが映画の極みです。(ちょっとオーバーか・・・)
監督・脚本、「どついたるねん」の阪本順治。
この監督、最近は「亡国のイージス」など、お茶濁しでしたが、遂に本領発揮!
うまいよ~、脚本、うまいよ~、カット割り、うまいよ~。こころ描写、うまいよ~。
ストーリーはさほどでもないが、2時間、あ~っと、言う間、退屈しない。

ほんま、やっぱ、映画はこうでなくっちゃ!

●カツ舌語録NEW7月19日
●僕をあげます。

凝りもしない男は、同じ行動を繰り返す。
行かないはずが、ひとりでも未体験者がいると、「行くか~!」と
またもや、「メイドカフェ!」です。東京です。(でも、仕事の帰りです。)

同じテツは踏みません。アキバの子に直接聞き込み。オススメを。
ありました。ありました。テレビで紹介のお店に直行。
な、な、なんと、並んでます。「すご~い!」
そこのビル、4Fから7Fまで、メイドカフェ。「お~!」
またもや、うお~っ!レベルが凄いぞ~、
「ご主人様、お帰りなさい~」
「萌え、萌え、ニャンニャン・・・」。
オムレツ、メイドじきじき、ケチャップでお絵かき似顔絵1000円。
カクテルたのめば、萌え萌え真心注入アクション。皆様ご一緒にアクション。
こちらも、童心じゃない、園児です!恥ずかしがってては、メイドさんにも悪い。
ここはノリです。やるっきゃない!やらなきゃ、来た意味がないし、完全アキバだ~!

イチから十までの完璧マニュアル徹底のこのお店。
かと言ってメイドさんも心からの微笑での接客。
女の子のレベルもいい。
こりゃ、エンターティメントだわさ。プロフェッショナルだわさ。仕事の流儀だわさ。
いいぞ、メイドカフェ!
プラチナメンバーズカード(初心者用)もいただき、(500回来店ブラックプラチナカードもある、お~!)
帰りには、「ご主人様、いってらっしゃ~い!」
こら、はまる奴はおるはずや!
(ほんまに、すみません、お調子こいてます。)

満足しごくの一夜じゃありませんか。やっぱ、男は園児です。
真夏の夜のひとときじゃございませんか。

ただし、ツケはきます。その夜は三連休前夜の新幹線。予約なしだ、手抜かった、自由席しか、しかも長蛇の列。
立ちつづける、待ちつづける。暑いぞ~!暑いぞ~!汗どぼぼ~ トホホ・・・ でも、座れましましたが・・・
ご自宅着、深夜12時半。
疲れたけど、これも、いいんじゃないですか。
たまにはネ。しょせん、ただの男じゃけん。


●カツ舌語録NEW7月17日
●僕にうりふたつ。

いなせなロコモーションですな。そろそろ、作品、作りたくなってきました。
ネタは5つほどあります。頭の中では、だいたい絵コンテは出来上ってはいます。

でも、大嫌いな夏ですから、煮えきれない私は罪なお人。

後は、皆様のご要望にお応えして・・・。    (ないか!)

●カツ舌語録NEW7月14日僕のメロン記念日
●僕の鼻先に、にんじん。一本でも・・・

土曜、多部未華子をドラマで見た。
おいおい、コメディ、やってる。こなしてはいるが、やっぱ、無理してる。
この子は、陰と陽にわければ、「陰」です。
仲間由紀恵が「トリック」で一皮むけたからといって、石原さとみは「パズル」で柳の下には・・・
可愛そうです。
ちゃんと、キャラを把握しましょう。方針ちゃんとしましょう。
各局ドラマ制作者のみなさん!
多部未華子を翳りある役どころ、お願いします。
それにしても多部の「ルート225」は良かったな~。

追伸・僕が高校生なら夏帆。付き合うなら磯山さやか、真面目になら多部未華子、たまになら仲里依紗。(相変わらず大きいぞ!罫線つきだぞ!)


●カツ舌語録NEW7月12日
●僕を隠れミノにするなよ。

「きのう、姉ちゃんに会った。久し振りだけど話がはずんだ。
義兄のこととか、おいのこととか、姑のこととか、
結局、姉ちゃんは相変わらず、愚痴ばかりだった・・・。次の約束はしたけれど・・・。
あの日の二人のあやまちが何事もなかったかのごとく振舞う、姉ちゃんと僕にはいいし知れぬ痛みがある。」

と、書いたところで、ふと、僕には姉ちゃんはいなかった。と気付いた。
また、妄想が止まらない。

再度、仲里依紗だ~!あのデブぶりは凄い。今夜も見ますよ。コスプレでは誤魔化せても
                         シャツでの巨体は目を疑う。でも、好きです。私、デブ専じゃないけど。
●カツ舌語録NEW7月11日
●僕がしっぽを振った訳。

この世の中は不条理がまかり通り、わがもの顔です。
ひさびさにしぐれと小女子、食べます。
●カツ舌語録NEW7月10日
●僕のおむすび山。

大分の先生ウラ工作問題。。まあ、氷山の一角。
過去をさかのぼれば、ごくしごく、日本中。当たり前ってわけか。
教育がこなんじゃ、
食品偽装然り、蔓延するモラルハザード、モンスターペアレント、クレーマー、山本モナ。
お~欲望だけがひた走る。

くちづけがしたい年頃です。

●カツ舌語録NEW7月9日
●僕と清少納言。

そうだ、5日(土)、映画「ゲゲゲの鬼太郎」をTVで見た。
この手の作品はアクション系が出来る監督じゃないとダメですね。
全然迫力なし。げんなり。今度はPART2・・・か。

ただ、猫娘、田中麗奈は可愛かったです。
●カツ舌語録NEW7月7日(七夕)
●僕とペンタゴン。

「デスノート」のスピンオフ映画、「L・チェンジング・・・」を見た。
ひとこと、”ひどい!”
お~アモレミ~ヨ~!見てるほうが、気恥ずかしいよ~。
ストーリーはデスノートネタなしのウイルス・テロ・パンデミックパニック映画ともいいましょうか。
話は大きい割には、中身はちっちゃい。

せっかく、金子修介監督の「デスノート」では、漫画を見事にリアル化させて(漫画より贅肉省いて良し)、私は絶賛!
なのになのに、「やっちまったよ~!」
やはり、Lの頭脳戦で、いかなきゃ、「デスノート」ネタも、からませなきゃ、
ただのウイルス映画ですよ。一応、Lエルの人間性を描いたをところは評価するけど。

ここからは、これから見る人は読まないで(ネタばらし)
ひど~い・10!
1・キャストがひどい!(高島、工藤、じゃない。)
2・南原の演技がひどすぎる。
3・平泉の抗体開発は、無菌室じゃないよ~、お手軽なのね。鶴見ちゃんの無菌室完全防備が恥ずかしい。
  その上、鶴見ちゃん、「リング」ばりのホラー顔まで、させられて。可愛そう!
4・あまり、金がかかってない。セットでのシーン、会話が長い。
5・空港は成田設定のはずが、堂々のアジア?の回りが密林のチープ空港。(そら、当然、成田では撮れないなら
 話の設定、変えろ。) 日本のパトカーは少し用意しましたが、
 後はその国の対応車(しっかり、英語が刻んである)、隠せよ~!手抜くなよ~!
 旅客機、突っ込むところ、先端の少しガラス破りで済ますな、操縦席だけでも突っ込め!
6・飛行機内シーンは、大笑いものです。 「シベ超」やっぱ、えらい!
7・と、きたところで、やめます。なんか空しくなってきた・・・。

海外に出してもいい「デスノート」を制作したのに、これで、台無し!
大いに怒ってます。期待してた私がバカでした。

これは東宝作品の「コケミドロ」のスピンオフ映画ですか?
●カツ舌語録NEW7月4日
●僕のアザラシが見つからない・・・

三杯酢の季節がやってきました。そろそろ、いい映画に出会いたいものです。
今日はおとなしく。

●カツ舌語録NEW7月2日
●僕に真夏のつみれ汁って、酷じゃない?

「ボイス」の韓国の監督作品、ホラーものを見た。
ハ・ジウォンが出演してたから。
「真実ゲーム」、「リメンバーミー」、「人生の逆転」、「ボイス」、「恋する神父」、「愛しのサガジ」、「デェユリスト」、
「ふたつの恋と砂時計」、テレビ出演の目玉は「チェオクの剣」。
やっぱ、可愛い。ストライクタイプ。
「人生の逆転」のハ・ジウォンが最高に可愛いです。是非、私のタイプをご覧下さい。
●カツ舌語録NEW6月30日
●僕って、口ベタ?

TBSの「情熱大陸」を見た。綾香である。最近、”おかえり”をレコ着ダウンロードした私しですから
若干の身びいきはいなめません・・・
20才です。でも、冷静です。強気です。
プロデューサーともタメ口ぽく、それは感心しませんが・・・。
まあ、それにしても、この若さで明確なマインドコンセプトはスゴイの一語です。

●カツ舌語録NEW6月28日
●僕のへそくり。

生き上手って、楽しいでしょうか・・・。
押入れの空間の心地よさはナミコもミカも知っている・・・。

ハロプロの居心地の悪さを、このところ、安田圭は、おのずと知っている。
●カツ舌語録NEW6月27日
●僕と初子のうたた寝。

朝のめざましテレビの軽部アナ。
EXILE(エグザイル)のインタビユーの第一声。「私、エグザイルのインタビュー、初めてなんですよネ。」と、
軽部アナの心根をかいま見る。傲慢です。”私は、日本もとより、ハリウッドスターも、その私が、エグザイルを初めてか。”みたいな感じ。
まるで、私の言葉ひとつ次第では、バッサリですかのごとく。
芸能人からチヤホヤされてんだね。
めざましテレビの大塚殿、軽部殿、ウラでも、表でも、、みのもんた状態です。
いやはや。

●カツ舌語録NEW6月26日
●僕のポリンキー、ごこに隠したの?

イ・ジュンギ、宮崎あおいの「初雪の恋」を見た。
とかく、評判が悪い話は聞きつつ、遅ればせ見た。
なんのなんの、そら、脚本は荒いけど、カメラといい、カット割りといい、丁寧に撮ってます。韓国の監督ならではの
感性が伝わります。日本、韓国の合作映画としては合格点じゃないでしょうか。
こんな恋物語の王道は叩かれやすいですが、映画として、成立してます。すべての伏線(矛盾もある)が完結してます。
いい映画でしたよ。パチパチパチ・・・。

●カツ舌語録NEW6月24日
●僕のマシンガントーク。

「エコ。」、何かとCo2削減。スーパーのポリ袋カット、マイ箸など、消費者に迫るエコ。本末転倒。
じゃ、車のモデルチェンジ、頻繁にするな、テレビ局、せめて1局減らせ、テレビ放映時間、当時の石油ショックのように
深夜12時で放送ストップ。まず、おお元から、やれよ。

災害が起これば、テレビ局、何とか基金を・・・。またもや、視聴者につのる。まずは、テレビ局自局が3億円寄付しましたと
いうなら、わかるけど・・・。何かと、メッセージを発信してれば、メディアですの厚顔ぶり。ほとほとです。
●カツ舌語録NEW6月23日
●僕をじろじろ見ないで。

4年ぶりに仕事で東京に行きました。やっぱ、東京です。ついでに秋葉原、寄りました。
遅ればせながら、好奇心で初体験、メイドカフェ、いきました。
おっさん3人で入って、「ご主人様、いらっしゃいませ。」を期待したら、
なしのつぶて。先客は2人。いかにもアキバ系、オタク系。なのに・・・
しかも、最初に来た女の子は、お決まりの喫茶店口調。「何でやねん!」
ただ、磯山さやか風の女の子、許しましょう。「めっちゃ、可愛いです!タイプです。」

場違いな男たちと思われたか、22才くらいのここを仕切ってる様な女の子登場。
そこで、やっと、「ご主人様、いらっしゃいませ~」
やっと、満足、満足。
この子、頭の回転、早い。

わかりました。原因が・・・。「もう、メイドカフエの時代は終わったのですね。」
最初の磯山さやか似といい、頭きれる女の子といい、
失礼ながら、メイドカフェに不似合いです。そこそこがいいから、オタクも楽なんですね。
一般化、流行化したら、もう、終わりなんです。その畑にむらがる、大衆化は
そこで、ジ・エンドです。
この終末期を見て、違った意味で、よかったです。
ちなみに、生ビール中(中と小の間の量)と少しのつまみセットで1500円。
しゃないわね。

●カツ舌語録NEW6月16日
●僕のアミタイツはとても暑い。

●カツ舌語録NEW6月13日

猫の名前は・・・

僕以上 君以下
その期待値は何で計ればいい
僕として 君からの
そのかけひきは まだ 続いている

少なからず 愛してる確認
遠からず  この距離感だ

わき目もふらない恋がいとしいよ
休み休みの恋って ありかよ

ささくれた指先で 君を ときになぞる日々
かえす体の芯は とっくに折れてるのに キミ。

好き?と聞かれたら 好きと とっさの習性
それをつぶさに見てる猫の名前は・・・

それをしおらしく見てる猫の名前は明日 変えよう

●カツ舌語録NEW6月12日
●僕のこのハガキって、消印当日有効?

そんな事より、ただ今、自給率39%。「めざせ!自給率50%日本国」が私の当面のスローガンです。
”絶対農業”。がんばれ!農業。
 
「なんか、いつもと違う意気込みですな・・・。」

はっきり言います。「ウチは兼業農家です。」
●カツ舌語録NEW6月11日
●僕の板わさ、あげようか?
「かつお節削り大会」って、あるんでしょうか・・・。
あれば、飛び入り参加しようかな。
●カツ舌語録NEW6月9日
●僕のミシン、誰か使った?

「あしたの私の作り方」を見た。評判はよくないと知りつつ、市川準だから。
うすっぺらいよ~。まあ、トンチンカン。10代の生き方、ハウツーモノ。
30歳の女性脚本家が書いた。ふと、10代を振り返ると、器用にいきたけれど、
私らしくないサマに戸惑い、でも、それぞれの瞬間瞬間のすべてが私自身だった。と、のたまう。
ほんまに、安いよ~。気恥ずかしいよ~。あえて、市川準監督だから書かさせていただきました。
「BUSU」、「ときわ壮・・・」、「東京マリーゴールド」、「トニー滝谷」、すごいよね。
新作に期待しましょう。
●カツ舌語録NEW6月7日
●僕のあだ名を知ってるかい?
   「知るか!」

何か、のどが渇くと思いきや、コーミ濃い口ソースや。
●カツ舌語録NEW6月6日
●僕の目だし帽が、誰かに盗まれた訳・・・。
”変身”は、大変な目にあいました、そこは察してください。
ここで、つまずくと、もう、当分、見たくなくなるのが、人間のサガ。「蒼井優、仕事選べよ。」
今じゃ、何といっても、仲里依紗だ~!(きた~!)
●カツ舌語録NEW6月5日
●僕の目印に気づいてくれるかな?
「キサラギ」を見た。
何を今更と言われそうですが、やっと見た。脚本がずば抜けていい。
あとあと、余韻は残らない映画だが、構成力が卓越してる。面白いです!
「トランスフォーマー」を見た。
ほんまに何を今更ですが、ハリウッド映画の真骨頂。
CGと「アルマゲドン」、「ロック」のマイケル・ベイ監督の職人ワザ。ほれぼれしますな~。2時間20分、つい、見ちゃいました。
韓国映画「浜辺の女」を見た。
フアーストシーンから、ほとんど、カット割なし。カメラ、たてふり、右ふり、ズーム、ひき、そして、まったり、えんえん5分長回し、
セリフたらたら・・・。
「何んじゃいな!これ?」
イライラ・・・やめちゃおうか、早回ししようか・・・と思いつつ、15分。話が面白くなってきた。会話が日常ぽい。ドキメンタリーみたいに
会話はつづく。映画に似つかわしくなく、出演者、みんな、少しブサイク(言葉悪い、許して。)
でも、見終わりました。みんな、芸達者です。監督はヨーロッパ界では認知されてる監督らしい。キム・キドク監督みたいに。
これは、まさに芸術でした。堪能しました。韓流(古いな~)ファンは見ないで下さい。絶対アキレ返りますこと、間違いなし。
じゃ、今から、「変身」でも見ます。
●カツ舌語録NEW6月4日
●僕のバトミトン、手提げかばんに入れた?
「そんな、事より、新作、いつ、お目にかかれるの?」
期待してはるの?ご奇特な方やね~。
「のれんに、あぐらをかいて~。いちげんさんは、お断りやな!」
まあまあ、ほうじ茶でも、召し上がれ。
●カツ舌語録NEW2008年6月3日
●映画三昧記2013年12月23日
●僕は論より証拠。

「王妃の紋章」を見た。
あの「HERO」、「ラヴァーズ」のチャン・イーモゥ監督。
ジョン・ウーの「レッドクリフ」に刺激されてか、
ここまでやるか、こうまでやるか、ここまで金を湯水のごとく、
製作費50億とか?
セットは豪華絢爛、衣装はきらびやか、エキストラは総動員。
前半は抑え気味に、毒盛り話に終始で??????
ラストは、まあ、まあ、やるわ、やるわ、戦闘シーンの大盛り合わせ!
もうたらふく!もういいや!にげんなり。
見ていて、だんだん腹が立ってくる。
一体、ここまで金をかけて、あの「初恋の来た道」のチャン・イーモウの志はどこにある。
あの「HERO」のアクションシーンもロケハンの成せる業での自然をうまく取り入れた
流麗な剣の舞に唖然となったものだ。そこに、監督の良さがあったのに・・・
この作品は、成金趣味の、どうだい!こんな贅沢な映画、見せつけてやるかが、透けて見えて
あ~、いやらしい。嘔吐したくなる。
話もどだい、おかしい!
それにしても、絵は度胆抜くセットは一見の価値はあるのは言うまでもないが・・・。

「黒振り袖を着る日」を見た。
篠原哲雄を長年師事した柴山健次監督の3話からなる短編集。
1話目の「きっと忘れない」はいい。デティールが面白い。
これは必見かな?
そして、3話が「黒振り袖・・・」だが、テーマはいいし・・・テクニックは総じて上手いし、
だが、なんか、微妙に物足りない。
こんな作品、ここ最近多いな・・・・。
余談だが、NHKや民放各社のテレビドラマも見ていてつくづく思うのは、
みな、カット割り等が映画のように上手いし、こなれている。
ハリウッド演出も勉強してきた若手たちの台頭の結果か?
ビックリするぐらい、本当に上手い。
だが、テクニックに走りすぎて、
どうも、感性が伝わってこない。
”俺のテクニックはどうだい?”が鼻がつくのか・・・
よくある、売れてきた歌手が急に趣味の歌の押し付け感に似ているような・・・
これが落とし穴か・・・。

才能あるものは、やっぱ、一握りかな?
まあ、そこがええんと違いますか。
感性だけは、勉強出来ないものネ。
(えらそうに、才能ない私が言う資格もないが・・・)

バカリズムの監督作品「ひとり交換日記」を見た。
期待して見た。
だって、バカリズム、感性あるもの。
う~ん。
やっぱ、餅屋は餅屋に任せないとダメですネ。
残念!
●映画三昧記2013年12月20日
●僕は和気あいあい。

韓国映画「王になった男」を見た。
韓国で1200万人以上動員した大ヒット作品。
主演はイ・ビョンホン。今やハリウッドでも活躍、波に乗っている。
今流行の歴史ものだが、ストーリー展開の後半いい。
王の影武者なのだが、陰謀と裏切りが渦巻く中で、数日間だけ王に変わって
政権をふるう。その姿に付添人も取り巻きも感情移入していく・・・。
あれっ?と思うシーンも多々あるが、
それを押し切るエンターティメント。面白い!
そして、極めつけはラスト。
泣ける~!このラストシーンはいい!
大当たりするのもうなづける。
これぞ、イ・ビョンホンの代表作であることは間違いない!

立花胡桃の原作実話「ユダ」を見た。
誰?立花胡桃って?が大半か・・・。
知る人ぞ知る、歌舞伎町のキャバクラの女王と君臨した伝説のキャバ嬢の物語。
私、タイプです。(もう今や、一児のお母ちゃんながら、
たくましく羽鳥のワイドショーのコメンティターも務めてる)
意外にも、この手の映画にしては良くできている。
見れました。

ブラッドピットの「ワールドウォーZ」を見た。
ひとこと、”ゾンビ映画”
今更、あのブラピがゾンビ映画に出るとは・・・・?
何のこっちゃないスートーリーにも口あんぐり。
CGはこれまでか、これまでか見せてはくれるが、
話自体がつまらないから、どうも乗らない。
あ~、しんど。
●映画三昧記2013年12月14日
●僕はトッポジージョのモノマネよりドナルダックが得意かな?

韓国映画「ベルリンファイル」を見た。
名だたる俳優を揃えての、「シュリ」を意識しての映画の試みだが・・・
う~ん・・・消化不良。
手が込んだ脚本に溺れて、むずがゆい物語に終始。
この手は簡単でないとネ。
TUTAYAが独占レンタル。何かイヤな感じ。

「奇跡のリンゴ」を見た。
11年間かけて、無農薬のリンゴ作りに賭けた男と家族の物語。
2年前にテレビのドキュメントドラマにはとても感動した記憶はあり、
期待して見たが、
なんか、物語の進行につれて、近所の人々をあまりにも冷たく描き、
ええんかいな?と心配。
実話に近いかもしれないが、デフォルメしなければ映画にならないジレンマか?
とにかく、
何かイライラする映画。
クライマックスのリンゴの花が咲くシーンを見る場面は感動のメイン。
だが、おいおい、
まるで、「幸福の黄色いハンカチ」じゃないか・・・
興醒め。
そこまで、もったいぶって、こねる演出はいらない。
もっと、ストレートに描けばいいのに・・・
あっ!
監督が、「アヒルと鴨の・・・」等の名うての中村義洋。
ひとひねりしたくなる監督らしい。
ここは、素直に作らないとネ。

W0W0W制作の「娘の結婚」を見た。
これは、小津安二郎生誕100周年を記念して、10年前に、あの市川崑監督が
小津の「晩秋」をリスペクトして、リメイクした作品。
小津の演出、セリフ等を忠実だが、そこは市川監督、自分の世界に持ち込んでいる。
原節子役には鈴木京香。
がんばってはいるが、
やはり、時代背景もあるが、
小津には敵わない。

ちなみに世界が選ぶ映画作品に「東京物語」が1位になったとか、
世界の目は肥えてるね・・・
●映画三昧記2013年11月28日
●僕の門徒。

「舟を編む」を見た。
松田龍平、宮崎あおい、オダギリジョー、小林薫、伊佐山ひろ子、芸達者勢揃い。
監督は「川の底からこんにちわ」の石井裕也。
三浦しをん原作の映画化。
辞書作りに15年の歳月をかけて悪戦苦闘の日々を描く。
実際、三省堂の辞書は28年を費やしたという気の遠くなる作業。
娯楽作品にはなりづらいテーマながら巧みに見せる。
いい。
興行的に難しいのに、あえて映画化する制作会社、、配給会社に敬意を表する。
この心意気は日本映画の醍醐味。
昨今、スカスカ映画ばかりの大手映画映画会社(東宝)に爪の垢を煎じて呑ませたい。

「遊星からの物体Xファーストコンタクト」を見た。
あの40年前の快作、ジョン・カンペーター監督の「遊星からの物体X」のリメイク。
当時、さほどヒットはしなかったが、映画マニアでは口コミで広がった伝説の映画。
後に、「エイリアン」が出来た、エイリアン・クリチャーブームのお手本。
今作は、撮影方法も奇をてらわず、編集も抑え気味。
それが心地いい。
物語も、今風の小ネタのひとひねりがあって、前作と差別化を図る。
なかなかの拾い物。

50年前の作品、勝新の当たり役、座頭市シリーズの「座頭市喧嘩祭り」を見た。
冒頭のローソクを真っ二つに切り裂く定番、勝新の居合抜きが目にも止まらぬ速さに唖然。
凄い!改めて勝新の剣さばき驚愕。
よくある、殺陣のチャンチャンのパターンではなく、一撃必殺!
唸る、いいね~!
脚本も秀逸。美術もいい。監督の腕もいい。
何年たっても色褪せない出来栄えです。
●映画三昧記2013年11月25日
●僕はとりなすことはない。

「彼女はパートタイムトラベラー」を見た。
2007年アカデミー賞脚本賞にも輝いた「リトルミスサンシャイン」の製作スタッフの最新作。
これも、そのティストを保ちながら、独特の世界観。
セリフ、間、展開、脚本の妙がいい。
才能が凄い。

「鉄男」等でおなじみ世界も一目を置く、日本の奇才監督、塚本晋也の「悪夢探偵」を今更見る。
自らも撮影を兼ねているから、カメラワークは唸る。編集も上手い。
だが、悪夢探偵は名ばかりで、大したストーリーもなく、
ただのホラー化にはちょいがっくり。
ただ、才能はほとばしっている。
●映画三昧記2013年11月20日
●僕のレシーブミスを見逃してくれよ!

「黄金を抱いて翔べ」を見た。
あの「踊る大捜査線」をクソ映画!と、フジテレビにも平気で喧嘩を売り、毒づく、
生粋の映画人、井筒監督の最新作です。
新人時のナイナイを主演にした「岸和田少年愚連隊」、各賞総なめの「パッチギ!」等でも
本気モード、リアル感も求める監督
本作もそう。実在名がバンバン飛び交う、小気味いい。中途半端に濁さないから腹をくくった
作りがいい。「踊る・・・」を一刀両断の理由をうなづける。
まさに媚びてないのがたまらない。
だから、話に引き付けられし、面白い。
だが、ラストは、あまりにも普通の金塊強奪映画じゃないよと、遊びすぎて少しゲンナリ。
ここまで、俺は違うよ!を意識しすぎて失速。
あまりにも自我を出すのと墓穴も掘る典型。
でも、やっぱ、職人さんです。井筒監督は。

フランス製作の江戸川乱歩の「淫獣」を見た。
オチもありがちなどんでん返しながら、
日本の江戸川乱歩をリスペクトしてるのがいい。
これもありか。
●映画三昧記2013年11月16日
●僕の我慢がいつか実を結び・・・気持ちは”ハナミズキ”。

松たかこ主演、岩井俊二監督の15年前の作品「四月物語」を改めて見る。
もう、何も言うこともない。
いいな~・・・。
凄いわ~・・・。
やっぱ、天才です。

松山千春の自小説の映画化「旅立ち・足寄より」を見た。
これが、手抜きなしで、丁寧に描いている。
松山千春のデビューのきっかけ、恩人、心意気、千春の名刺映画です。

あややの物まねでおなじみ前田健の初小説の映画化「それでも花は咲いていく」を見た。
3話のオムニバス。その中でも2話の”ヒヤシンス”が秀逸。
才気を感じる。
前田健の意外性にびっくり。感性がいいのだろう。

中谷美紀の「しあわせのかおり」を見た。
ある小さな、こだわり食堂に見習いとしてコックになる。
「かもめ食堂」に始まり、「南極料理人」等の流れのフード映画。
ほんわかしてるが、話はベタ。
気楽に見るにはいいけどネ。

岡田菜莉子の1962年作品「秋津温泉」を見た。
監督吉田喜重はダンナ。
絵はひとこまひとこま、じっくりと凝っているが。
話が無茶苦茶。共鳴まるでなし。
とにかく、絵はとことん、こだわっている。それだけが見もの。

「トリック」、「スペック」等で斬新な演出、映像世界の先駆者、堤監督の
かなり前のとがっていた頃の作品。
女優の卵、ふたりの共同生活で巻き起こるライバルフラストレーション炸裂ムービー!。
舞台は2LDKの限定シチュエーションというテーマだけに緊迫感は腕の見せ所。
なれど、8日間で撮りきって、なお余りある余裕の出来。
才能あるもの違うな・・・。

「マルコムX」で名をはせたスパイク・リー監督のの「セントエレナの奇跡」を見た。
なんか、才能が年食ってしまったな・・・。
展開がまどろっこしい。実話らしいが・・・。
好きくない。

「恋せども愛せども」を見た。
長谷川京子主演。複雑な家族関係の中、女性として、どう生きるかを描くアラフォー物語。
脚本が大石静ならではだが、どうも、のらない。

「村の写真集」を見た。
四国の山奥の片田舎の写真館のご主人と、仕方なく都会から帰り協力する息子。
目的は村がダム計画によって沈む前に残したい記録の写真集作り。
よくある、とてもベタなストーリーには、少しヘキヘキだが、
まあ、こんな映画もあっていいか・・・。

すみません。
また、今更に見るオードリーの「暗くなる待って」を見た。
ひとこと、いやはや、凄いな~。
脚本が緻密。
名作は、やっぱ裏切らない。
現代の映画が見劣りするぐらい。情けないぐらい。

真田広幸、渡辺典子デビュー作品、角川映画「伊賀忍法帖」を見た。
薬師丸ひろ子全盛時の角川時代。
趣向を凝らしたアクション作りは、今にないCGにないアナログ感はいい。
ただ、間延びしすぎで、どうもワクワクしない。

「エネミーライン2」を見た。
1作目の出来栄えは、もう見事と、言うことなし!
全編、手に汗握る展開に、テレビ放映で、何度見てても飽きない。
その2作目とは、知ってはいたけど、あえて、変な予感がして見てなかった。
あえて、地雷を踏む思いで見る。
案の定。
それが、聞きしに勝る前代未聞、アクションシーンのほとんどが早回し。
口あんぐり、目ビックリの早回しの編集。
これ、たぶん、出来の悪さに、会社の意向で、編集で誤魔化す作業で出来上がったものだろう。
見てて、疲れる疲れる。話も面白くないし、何なんだ!
天下のFOX映画作品というのに・・・。これ、世に出すなよ。
まあ、3作目もあるらしいが、見るか!
●映画三昧記2013年10月31日
●僕は遊牧民かな?

申し訳ありません。
今更に、今更に、驚くなかれ、
「ローマの休日」を初めて見た。
で、何で見なかったの?と問われれば、
う~ん・・・。なんか・・・・
じゃ、何故?見たの?
中日新聞10月29日付け夕刊のコラムで、あるお方が、映画好きらしく、
あえて、このい映画、見てなかったと語る。あまりにも定番すぎて、避けていたらしい。
こんな、似た御仁もいるのと、このコラム、興味深く読む。
それが、それが、見れば、何で今まで見なかったのか後悔と、この映画を絶賛してる。
いい、きっかけ。
結果、そうでした。
やあ・・・。いやはや、もう、満足。
このユーモア。ちょいとの時世の皮肉。
最後は、感動のラスト。
グレコリー・ペックのエンディングは素晴らしいの一語。
書くまでもなく。オードリーは、まさに美しい。
美容院のショートの髪には、さらに驚愕の美しさ。
1953年作品。
凄いな~!
●映画三昧記2013年10月30日
●僕とろくろを回す君。

「スープ」を見た。
死んだらこうなる、どう選択する。
死界で、そのスープを飲めば生まれ変わる。だが、すべての今までの記憶は失う。
そのままに生前の思いをの残したまま、この世界で謳歌することも出来る。
選択は自由。
しかし、ある男は、生前の記憶をとどめて生まれる変わる方法に賭けて、この世に・・・。
この話は、ここからが面白いが・・・、とても陳腐なストーリストーリー展開。
やあ、許しちゃおう。
なんか、ほのぼのしちゃうから・・・。

またもや、今更、1978年作品「雲霧任左衛門」を見た。
あの五社英雄監督。
いや~、あの時代、画の丁寧さに、確固たる邦画時代劇伝統技。
キャストも豪華、話もいい。
松竹作品の真髄を垣間見る。

これも今更に、黒木和雄監督の「TOMORRO明日」を見た。
長崎の原爆投下一日前と当日を、その地に住む人々の日常を生活を淡々と・・・。
その人間模様の中に、ありふれた中に、原爆で一瞬にその生活を奪う恐ろしさ描く。
これぞ、黒木監督ならでわ。
これもいいが、その後の戦時を描いた作品「美しい夏キリシマ」が、やっぱ凄い!
●映画三昧記2013年10月23日
●僕と薄力粉。

「ペタルダンス」を見た。
宮崎あおい、瑛太、西島秀俊、永作博美主演の「好きだ、」以来の
石川寛監督の7年ぶりの新作。
冒頭から、もう石川ワールド。
たまらない。
話自体は、大したことはないが、何気に、さらりと
宮崎あおい、安藤サクラ等の4人の女性のココロの微妙さを描く。
もうひとつかな・・・。

「フラワーズ」を見た。
蒼井優、鈴木京香、田中麗奈、竹内結子、広末涼子、仲間由紀恵の女優陣が
それぞれの点で結ばれ、いにしえの日本の良き風景を背景に描く女性賛歌。
小津世界もあり、絵はこだわってはいるが、いかんせん、話に広がりがない。
定番すぎる。まあ、資生堂がバックアップだからか?

「キャビン」を見た。
予告編で、絶対、オチは読めない!とあおるあおる。
読むまでもないオチにげんなり。
要は、ゲテモノ映画かな?

今や、”あまちゃん”で小泉京子の若かりし頃の役を演じた有村架純ちゃんの
2年前の映画主演作、「ギャルバサラ」を見た。
可愛い。
女子高生が戦国時代にタイムスリップ。
もう、それだけで、何も語るまい。
そう、架純ちゃんだけを見てればいい。

今更に、高倉健の「駅」を見た。
一連の監督は降旗監督、撮影は木村大作、脚本は倉本聡。
まさに、大人の映画。職人芸の技が光る。
この絵の安定感。
そして、物語での秀逸のシーンは、高倉健と倍賞千恵子だけの居酒屋のシーン。
凄いとしか言いようがない。
ふたりの空気感、この間(ま)、この会話、効果的にバックに流れる八代亜紀の「舟唄」が沁みる。
男と女の心情が切なく、とても切なく心に響く・・・。
いい。
いいです。
このジャンルは追従を許さない出来栄え。
年配者には、これはたまりません。
●映画三昧記2013年10月12日
●僕も食べたよ、ハッピーターン!

FOX映画「ヒッチコック」を見た。
ヒッチコックファンにはたまらない、ヒッチコックの伝記ものだが、
本作は、全世界が唸ならせ、大ヒット!し、あのシャワーシーンの殺人シーンが印象歴な
「サイコ」誕生秘話にしぼられている。
それに至るまでの過程が、とてもとても面白い。
みんな、初めて聞く話。
有名な「めまい」、「間違われた男」が不入りだったとか、
あの「北北西に進路をとれ」がハリウッドでは一部、酷評だったとか、
それが、一因か、もう、ヒッコックは落ち目だとか、とかく噂のまとの中、
次作の「サイコ」の企画が、驚くなかれ、映画会社に通らない。
え~っ!あのヒッコックの企画が、そう、やすやす通らない現実。やっぱ、あの時代でも、
ハリウッドはシビア。恐るべし。
そこで、「サイコ」ヒッコックは大邸宅を担保に、全財産を賭けて、勝負に出る。
いやはや、ビックリ!
最初の試写ではでは受けが悪く、妻の助けを受け、再編集の結果、あの「サイコ」が
産声をあげたが、最初の公開劇場は2館のみの扱い。
天下のヒッコックに対して・・・
でも、映画は大受け!ヒッチコックにとって、後にも先にも最大のヒット作品になった。
とにかく、興味深いのは、ヒッコックの全作に、妻が内助の功だったとは・・・
本作、脚本が秀逸。展開がいい。
難は、ヒッコックファンための作品は否めない。
だから、私はとても面白かった。

「クロユリ団地」を見た。
監督は、「リング」で恐怖映像の新境地を開いた中田監督。
前田敦子が主演も興味深い。
が、
いかんせん、中田監督の過去の作品「仄暗い水の底から」にティストが似てる。
舞台が団地だけの狭い空間でのホラーに、どうも怖くない。
子供が恐怖の対象もあって、ぞくぞくしない。
アッちゃんも影が薄い。
救いは、独特の昭和的ホラーの中田ワールドだけはある。

今更ながら、すみません。カトリーヌ・ドヌーヴの名作「シェルブールの雨傘」を見た。
これが、ファーストシーンから映像に唸りまくり。
セット美術の配色、ファッション、極め付けは、セリフがすべて、ミュージカル。
凄い!凄い!
カンヌ映画祭はじめ、アカデミー賞などの各賞に輝いたのもうなづける。
今なお、見ても新鮮。
1964年作品か・・・。いや~・・・50年前か・・・。
素敵である。

今度は、邦画の今更の「失楽園」を見た。
えっ、見てなかったの?と聞かれそう。そう、なんか、見逃した。
で、答えは、今は亡き森田芳光の作品だけはある。
やっぱ映像感覚はお見事。
主演の役所広司も黒木ひとみも、エロい。ここまでやるかのベットシーンの連続。
あの時代の映画作りの意気込みがひしひし伝わる。
惜しいのは、ラストの心中に至る経緯の安易さには???
ここをちゃんと描けばもっと、良かったのに・・・。
でもいい。ごめん、今更。

あの袴田事件を描いた「BOX:袴田事件 命とは」を見た。
1966年に起こった一家皆殺し事件。
当時の強要な自供、物証が不自然で作為的で、冤罪ともいわれる。
袴田氏は今なお、無実を訴え、50年近く刑務所の中。
一度、出た判例を勇気ももって覆せない裁判所の実態。
この原作は、当時の裁判所の当事者でもあり、無罪ではないかと思いながらも
死刑判決に加担し、
その後、自己にさいなまれ、裁判所を退職し、
自ら、物証を洗い直し、何度も弁護士と共に冤罪を訴えている。
今なお悔いる人物だけあって、説得力はある。
この作品を撮ったのは、あの高橋伴名監督。高橋恵子のダンナでもある。
この人の映画作りは、赤軍派を描くなど、社会派でもあり、渾身の魂で作り上げる。
これも、そう。
この題材に、損得もなしで、全身全霊に傾ける高橋監督の絵力がビシビシ来る!
必見である。
●映画三昧記2013年10月5日
●僕は後輩には頼まない。

「そして父になる」を見た。

いい。
すごくいい。
是枝監督ならではの世界観。
福山含め、出演者たち、すべてがいい。
世界よ、これが、日本の映画だ!といって過言ではない。
●映画三昧記2013年9月30日
●僕はハキハキと答えたい。

「GIジョー・バック2リベンジ」を見た。
「ウルヴアリン」同様、メインはニンジャアクション。
高山絶壁で繰り広げるアクションョンは見物。ハリウッドも手変え品変えで見せる。
何かと最近、出まくる、ブルース・ウィリスも、また出てる。
年のせいか、駆け込み稼ぎの真っ最中。まあ、存在感は十分だが・・・。
前作はメタリックCGアクションだったが、
今作は、体を張った感が救い。
アクショシのCG頼みは、もうコリゴリだね。緊張感が感じないもんネ。

真田広之の新人の頃のアクション時代劇「百地三太夫」を見た。
千葉真一が悪役とアクション監督も兼ねる。
アイデアたっぷりのアクションを見せてはくれるが、空中戦が多すぎて、なんか、くどい。
でも、時間を命を賭けてる意気込みはただならぬものがある。
アナログアクション、泥臭いアクションは邦画の真骨頂か。

韓国映画「阿羅漢」を見た。
今までの流行ったアクションパターンのてんこ盛り。
手間暇かけた努力は買うが、ドラマがつまらん。

「戦国・伊賀の乱」を見た。
おなじみ、千葉誠治監督のニンジャアクション。
これも、殺陣は見せるが、いつものごとく話がつまらない。

「吸血少女対少女フランケン」を見た。
グラビアアイドルの川村ゆきえが主演。
残酷特撮で席巻する西村喜廣監督がかんでるだけあって、
東京タワーアクションシーンは見どころ。
このジャンルでは、精一杯目いっぱい、スプラッタ・キテレツアクションの集大成か。
そう、面白くはないが、アクションシーンは頑張っています。

「サムライ・ゾンビ」を見た。
これも、前記同様のゲテゲテアクションだが・・・
プロデュースに北村龍平、監督は坂口拓と、「ヴァーサス」コンビがタッグではいるが、
どうも、乗らない。この手で話は長尺映画はつらい。

北村龍平監督の「荒神」を見た。
一部屋のみシチュエーションのチャンバラアクション。
出演の大沢たかおは初のアクションだとか。
ドラマ自体にはなんも感じないが、アクションは、北村龍平ならではの演出。カット割り。
メイキングを見ると、8日間という短期間の制約で撮りあげたらしい。
みな、24時間体制での過酷な撮影。
それなのに、やっぱ、アクションは唸る。
●映画三昧記2013年9月22日
●僕はウラジオストック。

「ウルヴァリン:サムライ」を見た。
日本を舞台のサムライアクションに期待感を持って・・・?
皇族の方を試写会の招いてというから、日本をきっちり描いているかと思いきや、
映画は、冒頭、太平洋戦末期の、あの長崎、原子爆弾投下シーンから始まる。
そこで、核爆弾落ちる前に兵士が、”ハラキリ”をする。
えっ?何コレ?完全に日本を理解してない。
う~ん・・・・。唸る。腹が立つ。
で、何やかんやで、日本で、ウルヴァリンが戦うが、もう無茶苦茶なストーリー展開。
真田広之もほんのツマ。
まあ、日本を小バカにした脚本で、東京ロケ始め、よう協力したな~に憤慨。
こうなると、この話で、皇族に見せようと、宣伝に一役買ってもらおうとする、
配給会社、宮内庁、政府、どんだけ、どす黒い金が飛び交ったの~と、疑いたくなる。
ほんまに、腹が立つ!映画ですな~!
”プンプン!”さとう珠緒でした。
●映画三昧記2013年9月18日
●僕のダイジェスト版。

映画版「コドモ警察」を見た。
マニア受けのエロエロキテレツ映画「変態仮面」で名をはせる福田陽一監督の
テレビドラマシリーズの映画化。
大人の刑事たちが、悪の結社の毒ガスにより子供にされ、
子供ながら刑事として活躍する悪乗り映画。
メインはおなじみ子役の1番人気、鈴木福くん。「太陽でほえろ」といえば、石原裕次郎ばりに。
それをパロって、髪形もノリも。大人の刑事も含め、難事件を?解決?
大笑いは、3か所ぐらいほど。(ここからネタばれでごめん。)
ひとつは、一人のコドモ刑事が(小学校にも通う)が、小学校の行事、”お楽しみ会”を理由に
捜査にあたれないとのたまう。それは、自分がAKB48に扮してのステージがあるからと・・・
他の刑事から、一人位出なくてもいいじゃないかと責めるが、「ヘビーローテーションをやるんだ。
大島優子役なんだ!」と答える。すかさず、周りから「センターか、仕方がない!」と折れる。
そこで、福くんは「これからは、コジハルぐらいにしとけ!」と諭す。
笑っちゃう!
そして、大笑いは、事件を追いかけて、山に入る。
だが、川に入れば、事件そっちのけで、川遊び。あ~辞められないと子供の行動。
木を見れば、セミ捕りに夢中!あ~どんどん、小学生にはまる~!と嘆く。
このシュチエーションはたまらない。面白い!
が、その他は、ほとんどが、つまらない安いコントを見せられる。
「変態仮面」のほうが面白い。

知る人ぞ知る、伝説の快作!今更に「さくや妖怪伝」を見る。
前半はだれるが、後半の特撮は目を見張る。2000年作品
平成ガメラシリーズで腕を発揮した樋口真嗣。やっぱ、凄い!
早く、見とけばよかった!

「ケース39」を見た。
「ブリジット・ジョーンズの日記」のレネー・ゼルウィガーのサスペンスホラー。
子供虐待から守る保護監査員が、ある少女をやむなく引き取る。
それが、とんだ少女だった・・・
後半までは、ぐいぐいと入り込む。カメラといい編集といい、手が込んでいるが、
この手は、ラストが期待感が高くなって、しぼむのが大半のひとつ。
でも、いい出来である。

あの北村龍平のインディーズ作品の金字塔アクション「ヴァーサス」を久し振りに再度見た。
前半は、何か弱いが、後半は怒涛のアクション全開!
この作品がきっかけで、日本では、ゾンビチャンバラアクションが巷にあふれた一作。

タイ映画のアクションムービー「タイガーブレイド」を見た。
ハリウッドアクションの真似事テンコ盛り。
いかんせん、安ぽっさは否めないが、頑張り感は感じる。
どこの国も、やっぱ、マトリックス系は好きなのだ。

大好きな「黄泉がえり」を見た。何年かぶりに・・・。
改めて、じっくり見た。
おいおい、新発見。
カット数を少なめにしての、長回しばかりじゃないか。
び、びっくり!
これは、腕がないと出来ない至難の技。
塩田監督の力量のなせる技。
脚本も犬童一心がからんでいるから、うまい。
後半の突っ込みどころも多いが、そこは目をつぶろう。
RUIこと柴崎コウの「月のしずく」は、何度聞いていいし、
音楽監督の千住明の曲も冴えわたる。
なんか、ほっとする、心やさしい映画だ。好き。
●映画三昧記2013年9月8日
●僕は仁王立ち。

「ゼロ・ダーク・サーティ」を見た。
あのビン・ラディン襲撃の一部始終を証言者に基づいて描いた作品。
監督は、アカデミー賞にも輝やく「ハート・ロッカー」のキャサリン・ビグロー。
前作も驚愕の一作だったが、これも、勝に劣らない。
一人のCIC女性分析調査官が何年もかけて、執念で追い詰めていく・・・。
じっくり、とことんと、また、CICのサラリーマン体質も描かれ興味深い。
そして、ラストの暗がりの襲撃シーンは手に汗握る。
これぞ、映画の醍醐味。
これを映画化する勇気に敬意を表する。
拍手!!!

「ソハの地下水道」を見た。2012年アカデミー賞外国賞ノミネート作品。
ナチスの支配下のポーランド。
ひとりの男が、ユダヤ人を地下水道にかくまう実話。
ほぼ全編、地下水道の息苦しさは、戦禍の苦しさを現す。
ここにも、映画人の意気込みを感じる。

「BUNGOささやかな欲望」を見た。
文豪の短編小説の3篇を映画化。
3作目の林芙美子原作の「幸福な彼方」が絶品。
間がいい。絵がいい。演出がいい。
女優の波瑠が見事な演技。これだけで見る価値あり。

「美しい夏キリシマ」を見た。今更ですみません。
黒木和雄の「父と暮らせば」は見ているが・・・
やはり、キネマ旬報1位に輝いただけに、素晴らしい。
太平洋戦争末期の混乱の時代。キリシマをのぞむ宮崎が舞台。
細かいデティール、時代背景と、丁寧に撮っている。
この監督の戦争の悲劇、人間像を巧みに描く。
これも、映画人の心意気、執念を感じる。素晴らしい。

韓国映画「リターン・トゥ・ベース」を見た。
韓国空軍全面協力?のスカイアクション。
戦闘機シーンのがんがんの見せ場は当たり前だけど、
どうも、「トップガン」、「エネミーライン」、「アポロ13」等のハリウッドのいいとこどりだから、
この頑張り感も所詮、追いかけ作品で終わってしまう・・・。

「ザ・ノース北極の宿命」を見た。
「グリーンディステニイー」のミッシエル・ヨーが主演。
娘と北極を転々とする原住民のお話だが、
あきれるぐらいに、アホらしい展開。
何故、こんな作品に出演したのか意味、わかんない。

「隠忍術・殺戮の終末」を見た。
またもやの忍者もの。
一連の忍者アクションの千葉誠治監督、下村勇二アクション監督、ご両人のお家芸。
アクションは力全開ながら、ドラマはいつものごとくしょぼい。
日本のこの手のジャンル、チャンバラアクションに言えるのは
アクションだけは手が込んで?いるが、
ドラマ演出だけは、無様にひどいの典型。
これも、そのひとつ。

「勇者ノブヒコと魔王の城」を見た。
話題の下ネタ変態映画「変態仮面」、そして、「コドモ警察」でもノリノリの
福田陽一監督のテレ東のテレビドラマ。
この作風の原点は、堤幸彦監督の「トリック」が始まりだったかも・・・
このゆるく、半ひねりの脱力的なおバカなノリ。
私は、好きだけど、
ちょっと、くどいのが難。
●映画三昧記2013年9月2日
●僕はハルジョンヒメジョン。


「ミツコ感覚」を見た。
CMディレクター山内健司の初監督作品。

過去、是枝監督「ワンダフルライフ」、犬童監督「ジョゼと・・・」、そして、行定勲監督「ひまわり」、
荻上直子監督「かもめ食堂」、内田けんじ監督「運命じゃない人」を見て、
新しいジャンルの感覚に目を見張り、驚き、堪能したのだが・・・
そして、今作、この「ミツコ感覚」を見て、
新しい風穴を開けたと言えるだろう・・・。
前半は、なんか、いやらしさが透けて見えていたが・・・
後半、ありあまる才気が爆発する。
いい!
日本には、まだまだ才能の貯蔵庫が隠されている。
●映画三昧記2013年9月1日
●僕はあからさまに答えない。

「脳男」を見た。
う~ん・・・。
まどろこっしい。
日本のアクション映画は、どうもまどろっこしいし、くどい。
一押しの二階堂ふみちゃんも悪役で出てるが、イマイチ。
それと気なるのが、監督の演出が悪いのか、
みな、演技が、あのカルトな大映テレビのよう・・・。何故???

トム・クルーズの「アウトロー」を見た。
「ミッションインポッシブル」のイメージを払拭したいのか、
タイトル通り、アウトロー。
でも、やっぱ、ハリウッド映画のアクションタッチのジャンルは手堅いな・・・。
●映画三昧記2013年8月28日
●僕は側溝にはまらない。

東宝映画1963年作品の特撮映画「マタンゴ」を見た。
小さい頃から、タイトルは知っていて、
いつかは、見るだろうと思ってはいたが、50年たってか・・・。
いや~、凄い~!
内容は、男女のガループが漂流し、ある島にたどり着く・・・。
だが、その島は、不気味なキノコで覆われた世界。
果たして脱出は出来るのか・・・?
ひとつひとつのカットの絵が丁寧な美術力、そして、監督の演出力。
ただ単に、きわもので終わらない、人間の業を描き、ラストはするどい落とし方。
やっぱ、過去の作品は、近作に負けない出来栄えに驚愕。

「海猿ブレイブハート」を見た。
いや、途中で、早回しで見た。
もう、飽きた。

「GANTZ」を見た。今更。
は~、この監督、「修羅雪姫」の監督。
アクションは、くどいくらい長い。
でも、ドラマは、凡庸な展開。
緊張感なし。
とことん、アクション映画か。2作目、見たくない。

韓国で「シュリ」の動員を超えた大ヒット、TUTAYAだけの独占映画4「10人の泥棒たち」を見た。
この監督、「チョン・ウチ時空道士」でアクションだけは見せた、お人だから、
今作、ビル伝いのアクションシーンは手汗握る。一番の見どころ。
あとは、たらたらくどいし、長い。

AKBの北原里英主演の「ジョーカーゲーム」を見た。
要は、ババヌキのトランプゲームでクラスメイトが人生を賭けて戦う。
ババヌキで1時間半。
きついな~・・・。
ラストも、それがオチにうんざり。
北原も大した出番なし。

「忍邪」を見た。
「エイリアンvsニンジャ」や、「伊賀の乱」等の忍者アクション専門の集団映画。
やっぱ、アクションは唸るな・・・。
お手のものか?
でも、大半のアクション好き監督の致命傷は、ドラマが描けない。
だから、アクション以外、トーンが下がる。
総じて、ほとんどがそう。

こうなりゃ、忍者や刀ものアクション3連発。
1発目、小向美奈子の「秘忍伝」を見る。
まあ、主役もそうだが、脇役は学芸会。
アクションは、流行ったアクションの手をチープに満載。
ようやるわ。

「サムライプリンセス」を見る。
これは、肉体が切り刻まれるスプラッタ・グロティスク・アクション。
どれも、これも、えげつない。それ以外、何もない。

そこで、最後に口あんぐり、おったげな間抜けアクション「妖怪忍者・忍」を見る。
これは、カルト。
目が点になる大根役者、揃いも揃ってのアクションを繰り広げるが・・・
これが、ま~、驚き桃の木、くそひどい!出来。
よう、こんなアホな映画を作る神経がわからない。
メイキングも入っている。大の大人が集まって作っている。
こんなもんで、よう、世に出し、売りたい神経がに驚愕。
●映画三昧記2013年8月20日
●僕に頭(かしら)は務まらない。

「さよならドビッシー」を見た。
東海テレビ制作の「きいろいゾウ」に負けじと、CBCテレビも本腰がこれ。
全編、名古屋ロケか?出演者も中部地方の俳優さんか?
これ、原作、「このミステリーがすごい」の大賞とか。
どこが、すごいのか?ネタばればれなのに、突き詰めると、何で?そうなるのの動機の
あいまいさ。そして、少々こじつけの甘いラブ?
いやはや・・・
監督の腕はさすがだが、どうもね・・・。

ホラー「絶叫学級」を見た。
私が大好き、川口春奈が主演。
可愛い。
でも、怖くない。もう、話が矛盾だらけ。
川口春奈に免じて許します。

「午前三時の無法地帯」を」を見た。
本田翼とオダギリ・ジョー。
監督は「リンダリンダリンダ」、「天然コケッコー」の名匠山下敦弘監督。
だから、うまい。
が、これ、Beeテレビの連続ドラマをまとめたから、後半はバテバテ・・・。
やっぱ、山下監督、本編映画じゃないとネ。

「お姉チャンバラ2」を見た。
1は、そこそこだったが、これは、いかんね~・・・。
色のペインティング画面で、アクションをぼかし気味。
ちゃんとやろうよ~。

「忍術伝」を見た。
忍者アクションだが、古風な撮り方。
でもワイアヤーアクションや、コメディなアクションも挿入するから、
なんでもこざれで、つらい。
この間抜けな感じは何?

今度は、千葉真一の「新・影の軍団最終章」を見た。
菅原文太、松形弘樹も出てる。
これはアクションよりもドラマに重点。
東映感バリバリだが、どうもつまらない。

今度は、とどめに魔裟斗主演の「忍者」を見た。
出尽くし感のある、ワイヤー、CGアクションがふれこみだが、
緊張感まるでなし。

そこで、
改めて、過去の映画を再度見る。
釈由美子初主演作、「修羅雪姫」。
骨折も何のその、体張っている。
アクション監督も海外から迎え、やっぱ、力入っている。
見直すと、10年前に思わなかったが、凄いな~と感心。
絵もいいし、編集もうまいし、アクション、追っ手との間もいい。

ここらで、もういちょ、再度、「クロサー」を見る。
スー・チー、ヴッキー・チャオの美人ぞろいのスタイリッシュアクション。
この作品も10年前。
けれど、何度見ても、古くない。
いい。
ガンアクション、殺陣、カーアクションと、見どころ満載。
ハリウッドみ負けず劣らず、いや、こちらのほうがいい!べたホ褒め!
●映画三昧記2013年8月17日
●僕に望みをつないでおくれ。

「変態仮面」を見た。
海外で賞をとり、話題中。
監督は、テレ東でカルトな人気を博した「勇者ノブヒコと魔王の城」の福田雄一。
まさに下ネタ、ゴールドボール攻撃の嵐。
前半は、このノリに笑うが・・・
いかんせん・・・後半はパワーダウン。話に理屈を求めると・・・興醒め。
笑えない。
しかし、主演の男優は、よく頑張りました。マル。

「ニンジャ・アサシン」を見た。
「マトリックス」等のアクション専門プロデュサー、
ジョエル・シルバーの真骨頂、ニンジャアクション。
過去、「NINZYA」シリーズで名をはせたショー・コスギを適役に迎え、怒涛のアクションを極める。
脚本の出来も良く、アクションも趣向を凝らす。ただ、夜シーンが多いのが難。
お金も時間もかかっている。やはり、ハリウッド、恐るべし。

今度は、日本のニンジャものを見る、「エイリアンvsニンジャ」。
どうだ、このタイトルの安易さ。
これは、日活が”スシタイフーン”と称し、海外向けの配給作品ンレーベルを立ち上げ、
制作チームは、「伊賀の乱」、「抜け忍」等の低予算ニンジャアクションでそこそこ
DVDで小商いの会社とタッグをを組んだのが、この作品。
製作費もちょい増えたのか・・・CGを取り入れてる。
頑張り感は認めますが・・・
やっぱ、チープ。
パッケージに、ハリウッドリメイク決定とあるが、いまだその話は聞かない。
正解です。

「制服サイバガールⅠ」を見た。
前に、仕方なしに”Ⅰ”がなく、”2”から見て、監督の下手さ加減にあきれ返り
これで、金とるの???
たまたま他店で、Ⅰを見つけのが、運が悪い。
確認作業で見るが、案の定。
またしても、ど下手に目が点になる。
まったりアクション。ゆったりアクション。
これ、わざとかいな思うほど・・・。
制作会社も、周りのスタッフも、この監督で大丈夫?と、
思わないで作ったのなら、もう、お見事と言うしかないでしょう。

「DOA」を見た。
お色気ガールを取り揃えのアクションムービー。
ショー・コスギの息子、ケイン・コスギも出てる。
ただ、アクションやってるだけ。

「きいろいゾウ」を見た。
宮崎あおい、向井理で贈る新婚夫婦物語。
互いの秘密を抱えた二人が片田舎で暮らす。
夫は小説家。その向井のしゃべり方が粗雑な男のしゃべり方でくどくど・・
宮崎も、ちょっと、イタイ、女。
見ていて・・・むしずが走る。何が面白い。何が言いたい・・・
映画しているだろう感もうざい。
東海テレビが制作のメイン。だから、三重県ロケ。
ま~・・・ムダな映画作ったものだ・・・。
●映画三昧記2013年8月9日
●僕のロフトは狭いかも。

「横道世之介」を見た。

「蛇とピアス」で大胆な演技を見せた高良健吾と吉高由里子のふたり、それ以来の共演。
監督は「南極料理人」、「キツツキと雨」の沖田修一。
まったり、ゆったり、2時間40分。
1分間ほどの長回しが続く・・・。
うざいシーンも多い。これが、この監督の得意技ですが・・・。
でも、2時間40分。
いいです。久々に、のんびり感に余韻・・・。
吉高がとってもキュートで可愛い。
ほんわか、ここに残る作品です。

「鈴木先生」を見た。

テレ東で視聴率は最低だが、カルトな人気を博し、いろいろな賞に輝く冒険的な作品。
今や、乗ってるテレ東、「モテキ」でも実績。
これもいい。
学校ものでは、「桐島部活辞めるってよ」の映画映画してなく、
「告白」に見る、細部に映像にこだわらず、
淡々と、先生の生の部分をコミカルかつ、心理をつく。
後半が、ちょっとくどいが、
全体にいい味。好きです。
●映画三昧記2013年7月30日
●僕を落としてごらん・・・。

「カラスの親指」を見た。
阿部寛主演の詐欺師映画だけど・・・(NHKのあまちゃんの女の子も出てる)
しかしながら、村上ショージが出てる。
それが、村上ショージ、ここにありだ!
棒読みセリフも何のその。これが、村上の遺作か?(失礼!)
いい。面白い!辻褄の文句も言わせね~ぞ!
それを言っちゃ、映画は映画でなくなる。許される映画こそ、コレ!
逸話が長すぎるのは難だけど、
それも、結局、後々・・・そうなんだで納得。
好き。この映画。

それで、調子こいて、「フライト」を見た。
ディンゼル・ワシントン主演、監督は久々の「バック・トゥ・ザフィチャー・、「フォレスト・ガンプ」の
ロバート・ゼメキス。
内容は、旅客機の機体が壊れ、奇跡的な操縦技術で、
機体を軟着陸させた男は、実はアル中操縦。
それを隠そうとするパイロット組合。暴かれようとする実態。
で、
前半はサスペンスタッチで引っ張る面白さ、後半、くどくどアル中の苦悩。
失速気味の展開に・・・
ラストの一言で、そう、一言で、
これは、映画だ!に、ドキリ!する!
いい!ラウトが久々にいい!
この一言で、映画を完結させる映画は本当に久し振り!
ここは、ハリウッッド映画のロバート・ゼメキス、本領発揮。
この一言に唸る!
(この一言は、映画で見てネ・・・。)

こうなりゃ、乗って、
「ザ・ターゲット・陰謀のスプレマシー」を見た。
これは、男が勤める会社が忽然と跡形もなく消え、自分の痕跡も抹消され、
見えぬ的にターゲットにされ、消されようとする、このシューチエーションが面白いが、
後は、よくある展開は読めてきたが・・・
で、何故見たのか?これは、不純な動機。
女優陣が、007慰めの報酬のボンドガールこと、ロシアのオルガ・キュリレンコと、
また、主人公の男の娘役がタイプ。それだけのことで見る。
可愛い、タイプです。
これが、私の映画の極意も可愛いでしょう・・・。
●映画三昧記2013年7月26日
●僕の上着は隅田川。

「スロベリーナイト」を見た。
竹内結子主演、フジテレビの刑事ドラマの映画化。
映画は、とことん、雨のシーンにこだわる。
それがストーリーに強いインパクトを与える。
この作品、竹内の過去の陰惨な思いと、事件にまつわる暴力団組長役の大沢たかおの
禁断の愛が、目玉。着眼点がいいが、
落としどころが、何でもありのエンディング。
ストーリーが客観を裏切る二転三転に走るばかりに、は~っんです。
それと、すべての役者に花を添える逸話もうざい。
そこまで俳優に気を使うと、見ている方もしらける。

「96時間リベンジ」を見た。
前作の出来は素晴らしく、今作も期待にたがわぬ出来。
凄まじい編集のカット割りに敬服。
カーアクションもいい。
だけども、この手のジャンル、飽きてきた・・・。

「キツツキと雨」を見た。
役所広司と小栗旬主演のまったり映画。
監督は「南極料理人」のお人。
まあ、どのシーンもすかす。
会話が何度も聞き返しての笑いパターンに持ち込もうとするが、
吉本芸人的なノリ好きには、それって、おしゃれ感?みたいで、あ~うざいうざい。
それが延々続く。
見ていて、それが、うとましいが、ノンビリなのもたまにもいい。
でも、ラストが娯楽的な平凡なエンディングになり、それはないでしょう。
とことん、凡庸な展開で押し切って欲しかった・・・。

「今日、恋をはじめます」を見た。
松坂桃李と武井咲の純愛バカ話。
所詮、子供向けはわかっていても、つらい。
それにしても松坂桃李とも武井の学芸会なノリについていけないのは、
私の年のせいにして・・・
あ~・・・。

フランス映画「みんなで一緒に暮らしたら」を見た。
70歳以上の老人が共同生活。
性にも踏み込み、老後のもの悲しさを笑いを入れて描く。
懐かしき、ジェーン・フォンダも出演。
どう、生きるかも、大事だが、どう、老いていくかを痛切に感じるテーマ。
そう、人は、生まれた瞬間、死へのカウントダウンが始まっているのだ・・・。
個人的には、意外に年をとってから、生きてる実感が今、するから、
まんざら、年を食うのはいい。
生活への原動力のスピードの貪欲さが薄まり、
手立ての速さではなく、失敗も含め、いろんな意味の岩塗りの積み重ねが
結果につながるのだとわかる。
でも、若いときは気付かない。
煩悩。
それを若いとき成しえた者だけが、ぞれぞれの幸せの価値観の美酒に酔うのだろう。
やっと、わかってきたこの頃。
あ~、やだやだ、年寄りの仲間入りだ!
●映画三昧記2013年7月21日
●僕には二文字で表現しない。

宮崎駿の「風立ちぬ」を見た。
宮崎作品を全作は見てはいないが、個人的には、「となりのトトロ」が好き。
近作の「もののけ姫」、「千と千尋の神隠し」」、「ハウルの動く城」などは、好きにはなれず、
だから、「ポニョ・・・」など、見てはいない。
それが、この映画を見る動機は、NHKの番組「仕事ハッケン伝」での宣伝戦略や、
所ジョージの「笑ってコラえて」での3時間にわたる、この映画の製作過程においての
苦楽を共にした色指定の70過ぎのおばちゃんや、原画チェックの女性などの細かい作業を
感銘したのと、今作は実話にのっとりのファンタジーではないということで。
感想は、前半は飛行機への情熱を語れるが・・・
実話というが、やはり、宮崎ワールドのファンタジーがいっぱい???
う~ん・・・。
面白くないよ~。
だが、後半は純なラブストーリーに徹する。
とことん、純愛物語。
不覚にも?泣ける!
年をとると、純粋な愛に目覚めるのか・・・
いや~、泣けました。泣けました。
う~ん・・・。それが救いか。
●映画三昧記2013年7月15日
●僕は小憎らしい。

「のぼうの城」を見た。
本作は、2011年の秋に劇場公開の予定だった。
だが、20011年3月11日、あの東日本震災による津波被害と、映画の内容が水攻めのシーンが
あまりにも衝撃的なため、考慮し、その年を見送り、2012年の秋の公開されたものだ。
やはり、このシーンがクライマックス、見せ場なので、見送りは当然か。
でも、かなりのシーン、人が水に呑み込まれる等がカットされたのだろう。
監督はふたり。名匠、犬童一心と、特撮で名をはす樋口真嗣。
ドラマ部分を犬童か、上手い!特撮は樋口、凄い!
見せ場はふんだんで、飽きさせない。
プロの技、娯楽映画の醍醐味が満載の映画になっている。
「陰陽師」でいい味を出した野村萬載が主役、
彼なしでは、この映画は成り立たない演技は絶妙。

「逃走車」を見た。
全編を逃走する車の車内からの視点で描き出す。
だから、見ている方も飽きる。チマチマの逸話を入れざるえない。
もどろっこしい。突っ込みどころも多い。
カーアクションが売りだが、車内からのチエィスシーンでは迫力は欠ける。
まあ、ラストの締め方は好きですが・・・。

「ドラゴン・ゲート」を見た。
香港映画の特撮ワイヤーアクションの草分け、ツイ・ハークが監督。
この監督、出世作は、映画ファンなら、誰も納得、私も大好き!
1987年作品「チャイニーズ・ゴーストストーリー」の世に送りだした御仁。
久々に期待も高まるが、
残念ながら、CGを多用し過ぎか、もう漫画になっている。
ドラマも冴えない。
ツイ・ハークは少し、老けこんだかな・・・。
●映画三昧記2013年7月6日
●僕はトンビに油揚げ。

「ダイハード・ラストデイズ」を見た。
う~ん・・・。
アクションは派手!
舞台はロシア。前半のカーアクションはジャンクシーン満載!
後半の見所は、ビルでの戦闘ヘリとの攻防はとことん壊す!
ですが、
前半のアクションは、007シリーズの中のロシア舞台、戦車アクションに似て、
後半は、シュワちゃんの「トゥルー・ライズ」の戦闘機との攻防のパクリと言われても仕方がない。
とにかく、
お話は、弱い。駆け引きもない、初期のダイハードの見る影もない。
ただ、アクションの羅列。
父と子の葛藤と絆を描くが・・・
要は、ブルース・ウィリスも子に、バトンタッチの様相・・・
年には勝てない、引き際か・・・。

「闇武者」を見た。
あの強面の小沢仁志が監督。
前衛的な絵を取り入れのチャンバラアクション。
う~ん・・・。

「ジャッキー・チエンとジェット・リーの夢の競演アクション「ドラゴン・キングダム」を見た。今更。
意外にも、ちゃんとしてる。お話が。
ちゃんと、チェンもリーもダッグ感もいい。
この手はケチをつけたらいけない。
ファンタジーなのだ。

「プライドと偏見」を見た。
監督はジョー・ライト。
すべての絵は繊細かつ、才能あふれる。
でも、話がまどろこしいのか、ちょっと苦手。
女性にはいいのかも。

原田知世と菅野美穂、渡部篤朗との失恋三模様の「落下する夕方」を見た。
絵は、小津を意識か・・・。
原作は江圀香織。
夕日のように・・・ゆっくりと、落ちるように・・・
女は、失恋を、傷口にあえて、塩をぬるように・・・痛々しくも・・・何下に・・・。
監督と、出演者がだけが、酔っている、自己満足な感じの映画。

今更の「レッドクリフ」を見た。
2部に分かれていたから・・・
やっぱ、話、引き伸ばし。
逸話、ひとつひとつが、長い、とことん引っ張る。くどい。
アクションは、ジョン・ウー監督だから、お手のものだが、
どうも、乗らない。
チャン・イーモーの「HERO」、「ラヴアーズ」の方が好き。
だから、この2作品、再度、見ることになる。

気分を変えてか、頭がおかしいのか、
「芸者と忍者」を見た。
インディペンデントなりの頑張りには拍手だが・・・、
絵も、お~っと唸るこだわり満載。心意気は買う。

「「制服サバイガール2」を見た。
「1」を見てないのに・・・
不思議に「1」はレンタル店にないけど、
「2」があるのは好評だからと見るが・・・
は~っ、えっ!これ、どないなんや?
バカみたいに、ド下手な映画に口あんぐり。

三池崇監督の初期の「IZO」を見た。
出演者は豪華、才能に惚れてかか・・・、協力者が多い。
う~ん、みな、業界だけのうちわ受けか?

「ロードキラー・マッドチェイス」を見た。
前作の「ロードキラー」は良かった。面白かった。
それを期待しての2作目ですが、
なんか、面白くない。
所詮、この手のジャンルの最高峰、「ヒッチャー」には、
かなわない。
あ~、「ヒッチャー」は凄った!かと、改めて認識。

「ホステル3」を見た。
肉体切り刻みの残酷シーンが売りの映画。
もはや、3作目か・・・。
この手、好きくはないが、タランティーノが、からんでるとあって、
デティールがいいので見てるが・・・。
これは、いかんですな・・・。

「ゴースト・ハウス」を見た。
サム・ライミが監督ではないがプロデュース。
期待に反して、
お話がね・・・。
オチに到底、無理がある。
あんたは、シャラマンか?
つい、突っ込みが入れたくなる。
●映画三昧記2013年6月24日
●僕はかしこまってはいない。

「トリハダ劇場版」を見た。
カルトな人気を博したテレビドラマシリーズの映画化。
ホラーではない。幽霊も出ない。
効果音、音楽は入れない。
過剰なカットは入れない。
日常の日にち日常的恐怖。
すごくいい。
演出もいい。
俳優もいい。
お見事。

●映画三昧記2013年6月20日
●僕ももらい泣き。

「みなさん、さようなら」を見た。

「アヒルと鴨のコインロッカー」、「ポテチ」の中村義洋監督と濱田岳のおなじみコンビ。
小学生の卒業を機に、団地内で一生、暮らすことを決める。中学にも行かず、自分で日課を
決め、人生設計を立てる。その後、団地内の商店街のケーキ屋に就職。恋も小学の同級生。
そして婚約・・・。だが、順調な生活に波風が立つ・・・・。
前半は、面白い。
とても、はまる。
やはり、中村監督ワールドはいい。
しかしながら、原作のためか、とても話が重くなる。
なんか、後味がネ・・・。

チャン・ツィー主演の「女帝エンペラー」を見た。
どうせ、「HERO」、「ラヴァーズ」の三番煎じかな?の安っぽい映画と思いきや、
いやはや、撮影、舞台、衣装、アクションと、
大作じゃいないですか!驚き!
な、な、なんと、アクション監督は「マトリックス」シリーズや「グリーン・デステニィ」のお方です!
流麗で、迫力ある絵は、お見事。
「初恋の来た道」で初々しくも美しく可憐なデビューのチャン・ツィーも、今や女盛り。
お~!美しい!
でも、話がいかんせん、まどろっこしい。メロドラマし過ぎ。
2時間10分は長い。1時間50分に絞り込んだら、良かったけど・・・。
あの「ハムレット」がベース仕立てだからかも知れない。そこが惜しい。
見て、損はなし!
●映画三昧記2013年6月12日
●僕のハーフタイム。

「片腕マシンガール」を見た。

2007年作品。
遅ればせながら・・・
アダルト界の西口昇監督作品。
アメリカ資本も手伝ってのスプラッター・アクション・ムービー。
この批評を書く前に、他の批評を見る。
押しなべて、悪い。
5点満点で3.2転位。
グロイ!、中味がない、ハチャメチャ、と、悪評が並ぶが、
でも、私は、凄い!と思う。
何故か、これを見て、
感慨深げに・・・
さかのぼること30年前以上、今や「スパイダーマン」でおなじみのサム・ライミ監督の
ハリウッドッドデビューのスプラッタホラー「死霊のはらわた」を思い出した。
低予算ながら、アイデアを練りつくし、趣向を凝らし、
業界を唖然とさせた、カルト的な存在の映画を。
もちろん、私は大好き!
何も、私はスプラッターものが好きではないが、好んでは見ないが、
映画の鮮烈さ、度胸、何かを新しいことをやってやる気概がいい!

それを、なんか・・・
ちょっと、感じさせてくれるのが、これ。
好き。
アクションのカメラワーク、カット割りは、想像以上の出来栄え!
いいです。

で、こうなりや、
井口監督の今後は見たくなるのは親の常じゃなく、一映画ファンの常。

2009年の「ロボゲイシャ」を見る。
前作の「片腕カシンガール」では、海外資本といえども、日本では影がうすい配給会社。
劇場公開もされず、ユーチューブでヒット!それで世にしらしめの
この「ロボゲイシャ」。
今作は、角川映画配給だから、ホップのスッテップ!
CGを多用すれど、いかんせん、前作は超えられない・・・
まあ、焼き直しです。
海外から見た、日本の象徴、忍者の次は、芸者。
それが、ロボット、ゲイシャ。
あ~つまらん。

でも、2011年に、遂に、東映配給で、あのホラー、伊藤潤二減原作、「富江」のシリーズで、
「富江 アンリミテッド」で、メジャーに。
でも、何度も言うが、でも、
あ~、あかん。
照明は、俄然、良くはなったが、
なんも、面白くない。
あの「片腕マシンガール」風をを、抑えたホラーにしただけ。
やっぱ、
チャレンジ精神、冒険の作品こそ、
そして、思寝ない映画こそ、
名もない者には、醍醐味か!
なんか、きつくなったけど、
ちょっと、淋しい。
●映画三昧記2013年5月21日
●僕はすべり込みセーフ!

「新しい人生のはじめかた」を見た。


ダスティン・ホフマンとエマ・トンプソンのアカデミー賞受賞コンビ。
熟年のラブストーリー。
何の奇をてらうわけでもなく、とってもシンプルでストレートな物語。
もう愛をあきらめてしまった女、人生に疲れてしまった男、
それでも、夢物語は始めなければ、何も始まらない。
勇気をもって、素直になって、前を見つめて行こう・・・。
久々に、ピュアで心がホッとする映画。
少し、汚れたココロが浄化する。
あ、あ、いい。とてもいい。
アッという間の90分間。
本当に久しぶりに、素敵な映画を見た。
ありがとう。
●映画三昧記2013年5月19日
●僕にルームサービス?

「家族X」を見た。
ぴあ主催の伝統ある映画登竜門から輩出した新人監督初作品。
話は、神経質で潔癖症な妻に南果歩、リストラを迫られた夫に田口モトロヲ扮する倦怠夫婦と
フリーターの息子との3人家族物語。
その家族は、会話もほぼなく、淡々と生活を送っている。
流れる時間のごとく”漂流家族”といっていい。
その模様を、ドキュメント風に演出。
好きなジャンル。
ただ、まだ若い監督だけに、その経験値から少し家族のあり方が定番。
しかし、演出には才気がある。
あとは、今後、作るにあたり、求められる娯楽との融合により
化学変化はどう出るのかが楽しみ?

韓国が世界に誇る監督、キム・キドクの「アリラン」を見た。
自らカメラによる、自分自身の現状をドキュメント。
2008年「悲夢」以来、2011年までは映画から遠ざかった理由が、このドキュメントであきらか。
「悲夢」での事故からくる、映画製作の怖さ、そして、取り巻きの裏切りに・・・
それ以来、へき地の山奥で、トイレもない小屋ひとり暮らし。
自問自答を一人二役で、今を語る語る・・・。ほぼ、しゃべり放し。
そんな一般人には退屈きまわりない内容だが、”映画”はしているところが凄い。
カット割りといいい、演出、展開、どれひとつとっても、
やはり、キム・キドク。
出世作「春夏秋冬そして春」の思い入れを映像で見つつ、振り返り、今を見つめ、苦悩をリンク。
キム・キドクだから、成立した作品。

*ちなみに、2012年、最新作「嘆きのピエタ」でヴィネチア国際映画祭でグランプリを受賞。
復活を果たす。
●映画三昧記2013年5月16日
●僕のリゾット。

「エターナル・サンシャイン」を見た。今更。
ジム・キャリー、ケイト・ウィンスレット主演。
互いの愛の記憶が消える・・・やがてたどり着いたものは・・・・
もう、まさに映画、映画している・・・
40分までは、いいな~・・・だったが・・・
だんだん・・・・飽きてくる・・・
幻想シーンが長すぎるのが難だが、
これが、好きな人もいるだろう・・・
でも、監督の才能はよどみないほど。

韓国映画「チリも積もればロマンス」を見た。
韓国お得意ラブコメディ。
完全に、「猟奇的な彼女」のティスト。
だから、のれない。
●映画三昧記2013年5月12日
●僕好みの木琴が手に入らない。

「鍵泥棒のメソッド」を見た。
卓越した脚本、アイデアで業界をアッ!と言わせた映画「運命じゃない人」で、
カンヌ映画祭4賞受賞、国内でも各賞を受賞したのが、内田けんじ監督。
しかし、期待に反して、興行的にはふるわずに終わったが・・・
周りが、ほっとかない。
次作に、大手の博報堂がバックに「アフタースクール」を製作。
大泉東、堺雅人などが出演し、ひねりのきいた、どんでん返し、どんでん返しをたたみかけ、
スマッシュヒット!
これに気をよくし、この本作は、満を持しての作品。
便利屋、または殺し屋?香川照之と役者くずれ、金はなし、女にはフラれ、自殺未遂、
そんあどん底男、堺雅人が、何の因果か、入れ替わってしまう。
ここから奇想天外な物語の幕開け。
前半は、香川が爆笑を呼ぶ、私も思わず、大笑い、腹をかかえて笑ってしまう。
こんなこと、映画では珍しい。
後半からは、ちょっと息切れか・・・?
でも、内田けんじは只者ではない。
落としどころは、二重三重に仕掛けられている。
唸る、唸る。
面白い!
が、
この作品、そうヒットしなかった・・・。
日本アカデミー賞脚本賞に輝くほどなのだが・・・
いかんせん、このジャンルの見る層は薄いか・・・

「悪の教典」を見た。
いきなりですが、
悪趣味の極み!
先生はサイコパス。生徒を無慈悲に殺す、殺す、容赦なく猟銃で殺す!
その惨殺シーンは延々と続く・・・
これでもか、これでもか、血しぶきの嵐!
嘔吐したくなる。
凄まじく凄惨。
監督は、三池崇。時代劇「十三人の刺客」でも、何百人のサムライをバッサバッサと
殺しまくり、これが驚愕の40分、この映画はまだ許せるとして、
似たような感覚に身震い。

それにしても、このような映画、度を超えた、ある一線を越えた・・・「悪の教典」。
平然と、世の中に出てくるから不思議?
製作は電通と東宝というから恐れ入る。
いくらベストセラーの映画化といえど、節度はないのか、自制はないのか?
過去、深作欣二監督の「バトルロワイヤル」では、中学生の殺し合い内容に、
政治家がもの申し、世間の物議をかもす。
R15指定にもなった。
結果、映画は大ヒット!出来もずば抜けて良く、見事に映画の力で世間の圧力を
蹴散らした。
それは、映画がちゃんと映画として、成立していたからだ。
それが、それが、この映画に至っては、
何のメッセージもない。
ただ、人を殺す快感だけをクローズアップする。
こんな映画を、よくも公開したものだ。
これだから、日本の映画界の先行きが思いやられる・・・。
●映画三昧記2013年5月9日
●僕じゃ、いけないの?

「アリス・イン・ワンダーランド」を見た。
本来、このジャンル、もう見ない。
見る理由?
「ジィーン・エア」の主演女優が出てるから・・・安直な動機。
ディズニーと、あのダーク系監督ティム・バートンが組んだフタンタジーワールド。
ジョニー・デップが主演というが、ヒロインがメイン。
ひとこと、”つまらない。”
退屈。
絵はきれい。
見るんじゃなかった・・・・、お目当ての女優も可愛くないし、
あまりにも気品に満ちた美しさ、「ジーェン・エア」には遠く及ばない。
がっかり。

アクションムービー「96時間」を見た。
一連のハリウッド大流行の時間限定アクションはちょい、飽きたが、
次作の「96時間リベンジ」の批評に読むにつけ興味。
CIAを退役した特殊諜報員。その娘がフランス旅行中、誘拐される。
タイムリミットは96時間。
男は警察に頼らず、ただひとり、今までのスキルと武術を駆使し、
犯人を追いつめていく・・・。
このテンポがいい。諜報知力が小気味よく、なるほどですすむ。
すきのない面白さ。単純明快、アクションの切れ味もいい。
娯楽映画はこうでなくちゃと唸る。
いいです。

「ディパーテッド」を見た。
この作品は、ずば抜けた脚本で大ヒットした香港映画「インファナル・アフェア」、
マフィアの潜り込んだ潜入捜査官と、警察上層部に上り詰めたマフィアの手先との息詰まる
手に朝握る攻防戦が大評判を呼び、遂に、ハリウッドが満を持してのリメイク。
監督は「タクシードライバー」等の巨匠マーティン・スコセッシ。
出演者は、レオナルド・ディカプリオ、マッド・ディモン、ジャック・ニコルソン、マーティ・シーン等と
メンツだけで、意気込みが伝わる。
だから、2007年アカデミー賞最優秀作品賞受賞。
けれど、私はあえて見なかった今まで。
到底、オリジナルは超えられないだろうと・・・
案の定。
作品自体は、クェリティは高いが、こころ踊らない。
何故なら、オリジナルの香港独特の空気感、金がないならアイデア勝負の心意気、
このパワーが画面にあった。凄くすごく面白かった。衝撃的だった。
誰も、凌駕出来るわけがない!

ヒッコックの「暗殺者の家」を見た。
う~ん、1934年作品。
話は、そう面白くはないが、当時としては編集が上手い。
特にラストのクラシッホール演奏会での暗殺シーンの展開は
その後の数ある作品の定番のように模倣されたほど。
ヒッチコック、この作品が80年前というから恐れ入る。

「あその席」を見た。
「リアル鬼ごっこ」等の山田悠介原作の映画化。
ある高校に転校した女子高生。先生が指定した席は、生徒では噂の”あその席”。
そこは呪われた席、その席に座った者は変死を遂げている・・・
そこから、謎解きまでが長~い、長い。そいて、恐くもないからつらい。
要は「サイコ」なオチだが、こうひとにねりのラストは山田悠介らしいのが救い。

「きみに読む物語」を見た。
全米でベストセラーの映画化。ベタベタのラブストーリー。
されど、何の気負いもなく、映画映画するわけでもなく、たんたんと・・・甘く・・・。
丁寧に撮っている。設定が1940年代だからセットにもお金かけている。
とにかく、このように直球ストライクの王道恋愛物語もいい。
恋っていいな・・愛っていいな・・・と、しみじみ思わせるほど。
久々に、恋愛したくなる映画。
いいです。

「ロンドン・ブルーバード」を見た。
DVDパッケージがスタイリッシュアクション風。
騙されました・・・。
全編、会話のオンパレード。
あうだ、こうだ、どうだ、で、イギリス人好みのお話が延々・・・
何じゃ、コレ?
●映画三昧記2013年5月5日
●僕はブギブギワンダーブギ!

イギリス映画「ジェーン・エア」を見た。

世界に名だたる小説。
何度も映画化され、これが2011年作品。
階級制度、自由な愛が許されぬ時代。
孤児の女性が、ある城の家庭教師として住み込むが、
君主に見初められ、結婚を求められる・・・。
だが、君主には、封印された秘密があった・・・。

この作品を見るきっかけは、予告編に魅かれて・・・
結果、
いい。
好き。
「恋に落ちたシェクスピア」、「真珠の耳飾りの少女」、「ブーリン家の姉妹」と、
このジャンルは好みだが、
これまたいい。
上品で、気品に満ちた世界。
セリフがまたいい。
2012年度アカデミー賞の衣装デザイン賞にもノミネートされだけに
衣装も素敵。
女性にはオススメです。
●映画三昧記2013年5月1日
●僕って、たやすく反戦歌は歌わない。

「図書館戦争」を見た。


いや、「藁の楯」を見るはずが、1回目ソールドアウトで、
仕方なしに見た。
イヤな予感を抱きつつ・・・
そら、的中。
ひとこと、
この書き方は本意ではないが、
いや、書きます!
まことに、”アホ映画”のお手本!金、返せか!

本を自由に読む権利の図書館を守るための訳のわからん防衛隊と
犯罪を生むような悪書は、焼き捨て、罪と迫る国の組織(本屋を抜き打ちで悪書を見つけては
回収する悪童の限り!)
ちょっと、ちょっと、いやはや、本屋を取り締まるのではなく
本来、出版社でしょう!と、突っ込みを入れたくなる!)が・・・

何やかんやで、互いの組織も法にのっとり、(この法律がややこしい、
どちらも、税金で、巨大に構成されているから不思議?)

互いに重武装で銃器を使い、
もたもや、法にのっとり、戦争勃発!
どちらも、無茶苦茶に撃ちあう。銃弾の荒し!
(*戦闘ヘリなど、これ、本当の自衛隊協力だから恐れ入る。)

図書館防衛隊は、銃の扱いは、威嚇のみが方針なのだが、
そんなもん、お構いなしにマシンガンを四方八方に撃つ、いい加減さ。
相手も、撃つわ、撃つわ、当然、重傷者も出るわネ。

本のために、、そう、本のために、
何が正義なのか・・・

人の命より尊いのか、本が?
本のために、人を殺す、大義名分って何さ?

内容は、まことしやかな話に持っていくために
説教くさい、言葉が並ぶ!
見てる方はウンザリ!
困ったことに、主演の岡田准一が、部下の榮倉奈々に、チビ扱い呼ばわれ
並べば、この小ささ、
俳優としては致命傷か?(まあ、宮崎あおいの不倫騒動お相手も致命傷だが・・・)
とにかく、
アホ映画でしょ!腹が立つ!


で、
やっと、満を持して、
「藁の楯」を見た。


性犯罪を犯した藤原達也扮する犯人を福岡から東京に護送するSP、大沢たかお、松嶋奈々子。
何故、SP付きなのか・・・
この男を殺したら10億円、殺そうと試みた者までもが1億円の懸賞金をかけられているのだ。、
それが、性犯罪の被害者の祖父、日本を仕切る裏社会のドン、フィクサー。

だから、日本中の金に目がくらんだ輩が、その男の狙う、
仲間の警察官までもさえ、
すべてが、信用できない。

出だしから、テンポはいい。
圧巻は、四日市港ロケの、ド派手なカーバトル!
日本映画史上のパトカー、装甲車、護送車の台数は、目が点になる多さ!
やはり、ワーナーブラザース配給だけに、製作費が違う!
爆発を起こし、真っ逆さまに炎上するタンクローリー車は、ハリウッドさながら!
で、
後は、台湾ロケで、日本の新幹線に見立ての列車護送も緊張感は高まるが・・・
すべては、
そこまででした。
図書館戦争同様、さも、この話にリアル感を出すため、
理屈をこねだしてくるから、
命の重さに重点がかかる。邦画って、このように持っていくのが好き。
ヒューマンな映画に。

このジャンルは、「デスノート」みたいに、
しれっと、押し切ってくれればいいのに・・・

とことん、アクションで見せてくれればいいのに、
または、キアヌ・リーブスの「スピード」のように、とことん、アクション責めでいいのに・・・

1日1000円で、満員なのだが、
ため息ついて、帰る人もちらほら・・・
●映画三昧記2013年4月30日
●僕は強心臓ではない。

イラン映画「別離」を見た。
2012年アカデミー賞外国映画賞、ゴルデングローブ賞など世界の名だたる各賞に輝く作品。
ある夫婦が離婚調停、
妻は移民したいと言い張るが、
夫は、アルツハイマーの父がいるから行けない、
だから、離婚は避けられないと・・・。
だが、簡単に調停では認められない。
一時、別居をするのだが、そのため、父の介護をする女性を雇ったことが、
思いもよらない事件に発展していく・・・。

イランの宗教感や、日常が、この事件を通して
見事な脚本、カメラ、編集でテンポよく話がすすむ。
そして、ラストも唸る。申し分のない作品である。
●映画三昧記2013年4月28日
●僕のミシン目、気にならない?

「踊る大捜査線ザ・ファイナル」を見た。
遂に完結。
本広監督、君塚御本コンビ最終章。
相変わらずのノレない子芝居コントを物語のあちこちに散らばらせながら
話の腰を折りながら・・・・・・
警視庁総本山の腐敗ぶり、正義のもとに復讐を企てる警察官たちとの攻防を描くが、
事件へ動機が、あまりにも安易で乗らない。
唯一の見どころは、
あの音楽に乗ってのオープニングクレジットシーンは、”待ってました!”の感じでいい!
ふんだんに時間をかけ、今までのショットが幾重に積むかさねられた、
踊るファンにはたまらない秀逸の出来栄えです。
これには頭が下がる苦労のたまもの。
いいですよ~。何度、見ても。
だが、ここだけで充分でした。
絶対、ここだけは見逃さないでネ。

「アウトレイジ・ビヨンド」を見た。
北野たけしは普段からPARTものはやらないと公言していたが、
これは、「座頭市」以来の前作のヒットもあり、、周りに従ったか、
今後も好きな映画を撮りたいために妥協の産物かと、思いきや、
いや、前作にも劣らない出来。
こちらも勉強の一環で、”たけし”を分解の目で、ワンカットワンカット念入りに
目をさらにして見ていたが・・・
こだわりの映像に唸る。
みな悪役の語るシーンは微妙にカメラ移動し、
さりげなく、迫力を伝える。
また、暴力シーンはたけし流健在。
やはり、たけしの作品が文化レベルの高いヨーロッパで評価が、いいのもうなづけます。
独特の世界観があり、
まさに、世界の北野たけし、ここにありです。

「ツナグ」を見た。
死者と逢いたい人をツナグ、それが”ツナグ”という使者、樹木希林と松坂桃李。
そこに疑い半分で希望をたくす人たち。
もう、これだけで、
あれ~っ、草薙、竹内主演で大ヒットし、柴崎コウも歌ブレイクの「黄泉がえり」的じゃない?
いや、あのお話は、意図的に死者がよみがえったたわけではなく、
そう違和感がなかったのだが、
このお話は、意図して死者との交流だから、理屈をこねるしかない。
だから説明過多。
3つのエピソードから成り、人としての思いやり、嫉妬、愛の形と、
ツナグを持って物語は進行するが、ツナグにも幾つかの決まりごとがあり、
それも、さも、あり得ますをやるから、なんか、うざい。
佐藤隆太、桐谷美鈴のエピソードに至っては、とことん泣かしてやるが透けて見え
くどいくどい、あ~長い!
ラストも、一体、どこで終わるんだよ~!引っ張る引っ張る。
そして、極めつけは、エンディングロール。
樹木希林の人間とはの・・・延々のお説教は、
映画館でお金を払って見た観客は、つらかっただろうな・・・
ここで、物語で泣いた人も、おいおい、説教かよ!と叫びたくもなるだろう。
だから期待に反して、大ヒットもしないのもわかる。口コミがきかない。
「黄泉がえり」は週を追うごとに尻上がりでしたから・・・
そうだ、もう一度、「黄泉がえり」見たくなりました。
やっぱ、あの作品が大好きです。

香港映画「復讐の絆」を見た。
えっ、香港映画?
だって、だって、あの蒼井そらが出てるからだもん。(可愛い私)
2005年、異色の傑作邦画「なま夏」の高校生役で、俄然、注目され、
いや知る人ぞ知るか?
でも、そらちゃん、その後、アダルト界に転身。がっかり。
一度も見たことなかった・・・
この映画の出演のきっかけは、中国での圧倒的な人気(世間は知らない!)からの出番。
宣伝上、主演と明記されてはいますが、
このふわっとした可愛さ、
存在感は充分ありました。魅力的です。
やっぱ、可愛い。
●映画三昧記2013年4月26日
●僕はそば粉からこだわる?

「韓国映画「トガニ・幼き瞳の告発」を見た。
2005年、聴覚障害者学校で実際に起こった事件が題材。
校長、先生などよる生徒への性的虐待、暴力を、周りは見て見ぬふり状態に
新任の先生が目の当たりにして立ち上がる。
人権センターの女性と共に、告発をする。
しかし、裁判は、権力に取り込まれ、、結局、示談など、軽い刑にとどまる。
やりきれない被害者や告発者たち。
これが、韓国の暗部の実態をさらけ出す。
だが、この映画の公開による反響が、再捜査が始まったという・・・。
それが、せめてもの救いか。
そして、このような映画を製作するスタッフに敬意を表する。
映画の出来もいい。素晴らしい。

「かぞくのくに」を見た。
北朝鮮から25年ぶりに治療のため帰国した男と日本の家族との物語。
その期間は三か月。監視される中の親子水入らずの日々も、たやすく続かなかった。
すぐさに戻れの命令。それは絶対服従。
あの国では、このような事は当たり前らしい。
またもや、引き裂かれる家族。妹は叫ぶ、「あんな国は大嫌い!」と。
生きていくためには思考を停止しないと生きられないと語る兄。
原作者、自ら、脚本、監督。
だからこそ、熱いメッセージが伝わってくる。
2012年キネマ旬報一位作品。

「からっぽ」を見た。
DVDパッケージには平愛梨がメイン。
そんな動機で見るから、当然か・・・
監督だけが自己満足の世界にドン引き。
役者の子芝居が延々と続く・・・
退屈きまわりない。
僕の頭は、タイトル通り、”からっぽ”。
全然、頭に入らない。
つらい。

「アサシン」を見た。
洋画でなく、邦画。
パッケージには”ジャパニーズ・ノワール、ここに誕生!”
”本格的ガン・アクション炸裂”等々のコピーが並ぶ。
ジョン・ウー監督の出世作でもある香港ノワールの代表作「男たちの挽歌」の日本版化と
期待半分、不安半分が・・・
見事なまでに無残。
銃から、火花がポンポン・・・これ花火?
いやはや、アクションがしょぼいこと。
俳優もしょぼい。
しょぼしょぼで、ぐったり。

「ZOO」を見た。
乙一原作の初映画化。
5話のオムニバス。
1話が、母と双子の娘が繰り広げる残酷物語。2話が、「SOW」と「キューブ」を足した感じ。
秀逸は3話の「そ・ふぁー」。親子三人の心の淵を巧妙なオチで締めくくる。
この3話だけでいいです。
●映画三昧記2013年4月21日
●僕のロケットスタートは飛び切り!

「終の信託」を見た。
周防監督が、「それでもボクはやってない」に続く不条理な社会に投げかける問題作。
今作は尊厳死をテーマに患者と医師、家族、そして事件化による検事とのやりとりが
リアルにすすむ。なんか、おぞましくなる。
頭でわかっていても、再期のたうつ断末魔シーンは凄まじい。
そうなんだ、いかに死ぬことは、そうたやすく死なせてもらえないのだ・・・。
安らかには一握り。
まず、視力が失われ、だが、聴力だけは残っている。意識がないと告げれても、
しっかり周りの声は聞こえているのだ・・・。
それがつらい。
後半の事件化による検事の取り調べは誘導的で、たやすく冤罪にしたてられる可能性を大か。
これまた、おぞましい。
周防監督のことだから、膨大な資料に基づきの作品。
これが現実に驚かされる。
己の立場しか顧みない人間(僕もその一人)がはびこる世の中。
まさに地獄絵図。

「エスクペンダブルズ2」を見た。
しかし、「1」は見てなけど・・・
何故、見るのか?
そう、スタローン、シュワちゃん、ブルース・ウィリズの揃い組での奇跡のアクションを見るため。
それだけでも、もうけもの。
もちろん、この映画の鍵を握るのは、今や、飛ぶ鳥を落とす勢いのアクション界の
TOP!ジェイソン・スティサムですが。
悪役にジャン・クロードバンダム、出だしにジェット・リーの軽快なカンフー、
脇役にドルフ・ラングレン、極めつけは往年のアクションキング、チャック・ノリス。
この人の登場シーンにはスタローンの敬意が感じられる。
まさにアクションフリークにはたまらない!
ラストにスタローン、シュワちゃん、ウィリスが”俺たちはボロだよ。”と自虐的に語るのがいい。
だからこそ、こうして、一時代を築いた人たちが・・・
長年のライバルだからこそ、わかりあえるものがあるのか・・・
これに、スティーブン・セガールを加われば言うことないけど・・ネ。
とりあえず、
こ映画、前半15分、後半15分だけのアクションシーンが見物だけですが・・・
アクションファンなら、見る価値ありです。

「ブレーキ」」を見た。
「リアル鬼ごっ子」、「×ゲーム」、「ビンゴ」の山田悠介原作、
大鶴義丹が脚本監督。
勝手に疾走する車のブレーキを踏んだら、捕らわれた彼女が死ぬ仕掛け。
またもや、「スピード」のノリ。
舞台設定が、「スピード」のように公道なら、想像しただけで面白いが、
いかんせん、製作費が、ないから、荒廃した工場地をぐるぐる回る。まるで緊張感なし。
オチは、予想外でもあるが、もう何でもアリのオチ。

「あ・うん」を見た。
高倉健、富司純子、板東英二の1989年作品。
向田邦子原作。
ホームドラマ・・・
あ・・・・・・
つまらない。

「死にぞこないの青」を見た。
乙一原作。
まさに乙一ワールド。
内容は、小学生を先生が先導し同級生までもが、とことん、いじめまくる、
えげつない展開に嘔吐したくなる。
救いは、”青”役の谷村美月の存在感。
●映画三昧記2013年4月16日
●僕は加護に愛さない。

「ポチの告白」を見た。
ひとこと、凄い!
ここまで、警察内部の腐敗を描き切るとは・・・
そして、裏社会、マスコミ、裁判所との出来レースの実態を暴く。
3時間15分の長尺ながら、
最後まで、飽きさせないド迫力に言葉を失う。
ビックリの内容に、よくぞ、製作したものだと、唖然。
2005年作品ながら、2009年に公開されたというのも
いろんな事情があったのだとうなづける、それほどまでに恐るべしストーリー。
だが、映画としてのエンターティメントにも成立しているし、
演出、カメラ、照明、編集、ロケハン、こだわりの映像にも拍手もの。
これは、見るべし!


「夜明けの街で」を見た。
原作、東野圭吾の初の不倫ミステリー。
主演に深田恭子、岸谷徹。
ひとこと、学芸会。
そして突っ込みどころ満載。
東野圭吾、不倫したことないのだろうな・・・・
主演者、また、大根見えるのは、監督の演出の下手さか、
脚本の興醒めのセリフか?
うんざりするような展開に???????

「お姉チャンバラ」を見た。
よくある、女子チャンバラとゾンビの対決もの。
海外も視野の製作。
CGを多用し、切って切りまくるが、話がどうもつまらない。

「ザ・レッジ12時の死刑台」を見た。
これ、「崖っぷちの男」とティストが似てる。
冒頭は飛び降り自殺で高層ビルの最上階で立ち尽くす男。
それを防ぐ警察官とのやりとりから予想外なドラマの幕開けは、ほぼ一緒だが、
本作の方が公開は早い。
たぶん、ネタがかぶったのかもしれないが・・・
ただ、ハリウッドの脚本は各配給会社を回るから、「崖ぷっち・・・」がいいとこどりのパクリかも?
そのノリノリの典型的なハリウッドの娯楽作とは違い、
本作は、宗教的、かつ思想感にあふれたヒューマンな作品。

韓国映画「スイッチ!」を見た。
本国で300万人を動員したヒットムービー。
ヘルメットに爆弾を仕掛けられ、見えぬ犯人の指示に従いバイクで街中を疾走する
ハイテンション・コメディアクション。
全編を、あのキアヌ・リーブス主演で大ヒッとした「スピード」の模倣で、
「ダイハード3」のビル大爆破、「バットボーイズ」の高速道路で車がローリングする
ド派手なカーアクション、「ソードフィッシュ」の人間がぶっ飛ぶ爆破スローモーションと、
そのまんまに、公道、電車などを借り切っての、まさにハリウッドアクションで埋め尽くす。
韓国映画史上、一番の製作費か。
ただし、コメディなので、緊張感はないの難だが。
まあ、誰でもアクション映画を製作するなら、こんな、アクションをやりたいのだろうな・・・
わかる、わかる・・・。

「春眠り世田谷」を見た。
大森南朋主演。
映画製作を志すため、仕事を辞め、日がな一日を、ただ、なんとなく生きる様を描く。
つまらないな・・・・。
●映画三昧記2013年4月8日
●僕の手仕事。

「新・座頭市:破れ!唐人剣」を見た。1971年作品。
当時、大映と日活が倒産寸前で苦肉で組んだ、”ダイニチ”共同配給作品。
私の記憶ではタイトルは覚えてはいたが、見たか、どうか定かではないので見る。
おなじみ、勝新の座頭市、
だが、これは、中国から来た片腕のカンフー達人との刀剣を取り込んだ作品。
あのジミー・ウォングが出てる。
うん、これは、全世界をアッと驚愕させたアクションの新旋風、ブールース・リーの
「燃えよ!ドラゴン」によるカンフーブームで、その後、次々と香港などカンフー映画が公開され
「片腕ドラゴン」のジミー・ウォングか・・・そのブームに乗った作品かと、思いきや、
映画を観終わって、ネットでウィキペディアで確認、
「燃えよ!ドラゴン」は1973年公開にビックリ!そして、「片腕ドラゴン」は、1972年作品。
うわぉ~!この作品、1971年作品、
と、ということは・・・
え~っ・・・・、勝新、先読みか!
作品はそれほどでもいないが、新たに事を考える勝新、やっぱ、勝新。
この作品も勝新の殺陣の切れ味は追従を許さぬ。
それにしても、ブームの前に、カンフーを取り込んだ時代劇を誕生させていたのだ。
凄いです!

補足:この映画のジミー・ウォングはその後、刑事アクション映画「スカイハイ」を製作したが、
この主題歌は、日本では、
プロレスラーのミス・マスカラスでおなじみ「スカイハイ」と知られているが、
この「スカイハイ」という映画の主題歌であった。
映画はそう、ヒットしなかったが、この主題歌は世界で大ヒットしたのだ。
ジミー・ウォング、懐かしい・・・。

「スマグラー」を見た。
「鮫肌男と桃尻女」の「茶の味」でカルトなファンを持つ石井克人監督作品。
途中で、頓挫。
なんか、ついていけない・・・。
すみません。
●映画三昧記2013年4月5日
●僕に塩コショウはいらない。

今さらながら「ソーシャルネットワーク」を見た。
フェイスブックの生みの親、マーク・ザッカーバーグの自伝的映画。
どう、フェイスブックが誕生し、そこにまつわる、
ドロドロした野望や、アイデア盗用の訴訟や、取り巻きからの訴訟などが、
過去と、現在をいったりきたりで描かれる・・・。
出だしは、本当に主人公の性格のイヤさにヘキヘキもし、
物語も専門用語が飛びかい、アナログ人間には????
そう、面白くないな・・・と思いつつも、
意外に、見られちゃいました。
ここでのヒントは、モノを作る過程で、クールに決めないといけない、
感性からくるヒントの決定のスピードさは大事だと、思い知らされました。
どうにか、この手を娯楽化させたのは、やはり、この作品の監督のデビッド・フィンチャーの腕か。
●映画三昧記2013年4月3日
●僕は強者ではない。

「007・スカイフォール」を見た。
いつものごとく、冒頭のアクションシーンは定番。
でも、いつもは間一髪、危機を脱出して始まるのだが・・・
今作は違んです!見てのお楽しみ。
そして、さあ、これも定番、
007ファーストクレジットシーンが始まる・・・
これも、いつものごとくいい、幻想的でいい。
主題歌も、近年にない出来。いい!
ワクワクする・・・・
そう、007はこうでなくちゃ!
内容は、Mにも引退勧告、Qは若造へスイッチ、
もう、年寄りの出番ではない、007然り、諜報部員の時代でもないと、
国家は方針を変えようと迫ってくる。
その渦の中、Mをターゲットにサイバーハッカー攻撃で敵は罠を仕掛けてくる。
舞台は上海、マカオと、デジタル的映像美で圧倒する。
前半がいかにもの今風アクションだが、
だが、後半は、がらりと、体と張り、頭脳戦のアナログ。
これぞ、007原点回帰。
絶妙な会話と贅沢なアクション、極上のワインと、フルコースをふるまうように・・・
007、40年以上見てきて、初期を彷彿させる出来栄え。
いいです!

「ボーン・レガシー」を見た。
これは、大ヒットした「ボーン・アイデンティティ」の新たなシリーズ。
お話は、つまらないが、全然、ワクワクしないが、
ラストの舞台フィリピン、マニラでの公道を使用しての大胆なバイクチェイスシーンは、
映画でのカーアクションシーン史上に歴史を刻む。
凄まじいカット割り、ワイルドスピードにありがちなCGは多用せず、
ガチなチェイスは手に汗握る。
カーアクション映画を語らせたら、とめどない私が、
お~っと、唸るシーン多々あり。
これだけを見る価値あり、
このシーンはDVDではダメ、映画館のワイドスクリーンで見たかった!
●映画三昧記2013年4月1日
●僕にもでんぷん質。

「二人日和」を見た。
京都を舞台に、伝統職人と長年連れ添った妻との愛情物語。
藤村志保、栗塚旭。
タイトルから察して、小津世界か・・・。
いかんせん、遠くに及ばぬが、努力は買う。
作り手の一生懸命さも伝わるが・・・
あまりにも話が定番すぎるのがつらい。

「ROUTE42」を見た。これは、四日市出身監督作品。
三重の尾鷲から熊野へと国道42号線をひた走るロードムービー。
黄泉の国をめざして・・・男女3人、こころの葛藤物語???
は~っ・・・・。しばし沈黙。

「恋愛小説」を見た。
これはWOWOWテレビドラマが、あまりの評判に、スクリーンにての上映。
玉木宏、小西真奈美。
原作は金城一紀の短編小説を映画化のため、どうも、長いが、絵はきれい。
監督は、「重力ピエロ」、「蛇のひと」の森淳一。
繊細な映像感覚は、岩井俊二にもつながる。

「ホステル」を見た。
タランテーィノ製作のサスディステイック・エログロ・ムービー。
殺人を楽しむ快楽、体を切り刻む残酷さ、マニアには大受けらしい。
私は「ホステル2」から見たので、想像はつきましたが、
好きな人にはたまらない作品なのでしょう。
いやはや・・・。
●映画三昧記2013年3月29日
●僕は、お箸代わりに作ったつつじの木でご飯を食べた茶摘みの休憩は忘れられない幼少期。

今、話題の壇蜜の「私の奴隷になりなさい」を見た。
予想外にも、映画している。
杉本彩の「花と蛇」に比べ、意味深さがいい。
壇蜜の演技云々はとにかく、作品に対する気合と体当たりさがいい。
この壇蜜、テレビトーク番組では、頭の回転も速い、機転がきく。
そう、美人でもないが、どこか憎めない。
いいんじゃないですか・・・。

「最強のふたり」を見た。
フランスでは、3人に1人が見たというメガヒッオ作。各国でも評判で、日本も公開後、
口コミで尻上がりの大ヒット。久々のミニシアター系のロングラン。
実話に基づいた話で、大富豪の身障者と、ちょっと荒くれの介護士とのコミカルかつ、
シリアルな中にも、ブラックジョーク連発。テンポも良く、また、お互いの心情の挿絵も巧み。
ラストも押し付けがましくなく、さりげなく・・・。
ヒットする要因ふんだんの映画。
まあ、デファルメしすぎは否めないが・・・

「ペンギン夫婦の作りかた」を見た。
”食べるラー油”の一大ブームメントの火付け役、いや、開発した、沖縄石垣島の
夫婦の奮闘物語。
開発の苦労話がメイントと思いきや、それは、味付けで、夫の中国人の帰化申請獲得に労する
妻と夫と、審査官とのやりとりがサスペンスフルに展開していく・・・
ちょっと、だれるシーンも多々あり、???だが、
ラストの落としどころはうまい!
うまく、娯楽映画に仕上げましたか・・・
だが、この手のゆるい系の作品に期待するファンは、
筋立てに、面白さをひとにねりすることもなく、まったり感さえあれば、いいのですが・・・。
エンディング曲の「ヌチグスイ」は聞きものです。

「ひみつのアッコちゃん」を見た。
綾瀬はるか主演だから、見るのであって、普通なら見ないけど・・・。
だから、案の定、つまらない。
赤塚不二夫の漫画の実写化。
本来なら観客ターゲットは10代。でも、その層はこの漫画知らないか・・・
興行上、、20代から30代設定。
だから、無理がある。内容は、大人向けに会社再生話、人間としてどう生きるかを
とくとくと説く説教物語。小学生がね・・・。変身してね・・・無理がある・・・
4つほどの見せ場を用意するあまり、そんなアホな~の御本にうんざり、2時間。長いよ~!
でも、綾瀬はるかは可愛いよ~!
で、しゃんしゃん。

東宝、1967年作品、モノクロ、「上意討ち!」を見た。
最近、テレ朝ドラマで、リメイクされていた。ラストしか見てないけど・・・安っぽい感じ?
それがきっかけではなく、映画好きから、
このオリジナルは必見と言われ・・・
で、
この作品、三船敏郎の時代劇。
でも、黒澤明監督ではなく、「人間の条件」等の小林正樹監督。
うあお~!
お~っ!
これが、いい!
最高にいい!
演出、カメラワーク、照明、美術、照明、音楽、編集、
そこへ、脚本が天下の橋本忍とくれば、おっ~!です。
ストーリー展開は、無駄な脈絡も最小限にとどまり、小気味い。
それでも、切々と、武士社会、宮仕えの不条理さを巧に描く。
現代社会にも当てはまる内容。
これを見ずして、映画は語れないほどの出来栄え。
何故、今まで、知らなかったのか・・・
不思議????
必見です!
●映画三昧記2013年3月23日
●僕のワークショップにようこそ。

「ブラックレイン」を見た。
さかのぼる事、25年前。
映画館支配人時代、劇場で公開。思いれのある作品。

当時、公開三か月前に業務用試写室、数名で見る。
「ブレドランナー」、「エイリアン」、「グラディエーター」等のおなじみの巨匠リドリー・スコット監督。
主演にマイケル・ダグラス、共演は高倉健、松田優作、若山富三郎の重鎮が脇を固め、
また、端役ながら、内田裕也、ガッツ石松、安岡力也、島木譲二などが顔を揃えた、
日本の大阪を舞台にヤクザの抗争を描く、アクションムービー。
また、優作のハリウッドデビューとあって期待値も高まる。
ただし、半分ほどが、アメリカでの日本仕立てもあり、少々の違和感、
だが、総じてうまくまとめている。傑作ではないが、個人的には、
”色気立つ”という、変なたとえではあるが、不思議に大好きな映画だ。
興行的は、難しい?かなと案じたら、予想的中の惨敗。
そして、公開2週間後のこと・・・。
あの松田優作の突然の訃報を聞く。製作から前からガンをわかりつつも、治療を拒み、
このハリウッドのチャンスを逃してはならぬ意気込みの出演。
だが、撮影中は、痛みをこらえての撮影だったという。
また、夜な夜な般若心経を日々、書いていたという・・・。
鬼気迫る演技は他を圧倒し、アメリカでも絶賛され、
次のオファーもかなり舞い込んでいたらしい。
しかし、無念の死。悔しかったろう・・・。もっと、映画に向き合いたかっただろう・・・。
この優作の衝撃的な死去報道により、翌日から、閑散だった劇場が、
たくさんのお客で埋まった。
私にとって。興行的には助かったが、複雑なものだった・・・。
個人的に、優作の大ファンでもあったし、優作の作品を劇場で公開する喜びも相まったものが、
悲しい別離の興行でもあった・・・。
ただ、30年間ほどの興行界に身を置いたなかで、印象深い一作品になった。
そして・・・
25年を経て・・・見る時期が、やっと見れる心境。
見た感想。
当時、感じた思いと一緒。
いい。
その思いに、うれしさを覚える。
少し、見方が違ったのは、カメラワーク、照明、脚本の事細かいところに目がいく・・・。
やはりのリドニー・スコット、絵のこだわりはさすが。
エンディングの音楽もいい。
この映画は、私にとって、人生の中の思い出の作品です。
また、優作の渾身の作品でもあります。
優作、ありがとう。
●映画三昧記2013年3月19日
●僕が想像妊娠?

韓国映画「凍える牙」を見た。
日本の乃南アサ、直木賞受賞原作の映画化。
主演は韓国を代表するイ・ガンホ、そして「私たちの幸せな時間」のイ・ナヨン、
サスペンスアクションということもあり、期待は高まる。
が、
お話はいかんせん、狼犬物語。
「キタキツネ物語」もビックリ?
唖然。
残念ながら、面白くない。

「怪談新耳袋 劇場版」を見た。2004年作品。
TBS/BSテレビで好評判を得て映画化。それが、単館系でスマッシュヒット。
それからは、シリーズ化され、何作もレンタル店に横並びの人気作。
私は、内山理奈主演作品、黒川芽衣と逆順で2作見たが、これは劇場版1作目。
オムニバスで構成されている。
その中でも、吉田秋生監督と、奇才監督、雨宮慶太作品が手堅い。

「アイランド」を見た。2005年作品。
「アルマゲドン」、「ザ・ロック」、「バッドボーイズ」、「トランスフォーマー」の
マイケル・ベイ監督作品。
だから、アクション一辺倒。
ただ、アクションシーン、特にカーアクションはお手の物、
映像にこだわる、こだわる。
カメラワークはほぼ、移動しいているから、映像酔いする人も続出。
とことん、娯楽に徹している。
2時間20分ほどの長尺なれど、前半1時間、地下での密室劇、後半1時間、逃走劇、
20分、まとめと、たらたら長いだけ。
大手のワーナーブラザースとドリームワークスが組んだだけに製作費はふんだん。
それだけが、見物。
と、スカレット・ヨハンソンは相変わらずきれい。
●映画三昧記2013年3月14日
●僕に蒙古斑?

「アルゴ」を見た。
本年度アカデミー賞最優秀作品賞に輝く話題作。
1979年、イランが舞台。革命暴動によりアメリカ大使館が占領されるが、6人が逃げ延びる。
その6人を国外に脱出させるため、偽装の架空のSF映画「アルゴ」を企画し、
ロケハンと称し、大胆不敵な作戦を決行する、実話に基づいたサスペンスドラマ。
リアルに迫る映像展開は手に汗握る。最後の最後まで緊張感を伴う。
これぞ、まさに映画!
ハリウッドの実態など、チクリと嫌味も取り入れ、見事なエンターティメントになった。
「グット・ウィル・ハンティング」、「パールハーバー」のベン・ハフレックが監督、主演、製作も兼ね、
才能開花。
アカデミー賞にふさわしい出来栄え!
見るべし!
●映画三昧記2013年3月13日
●僕の前には心臓破りの坂がある。

「単騎、千里を走る」を見た。
高倉健主演の2006年作品。監督はチェン・カイコーと共に中国映画界を代表する
チャン・イーモゥ監督。
代表作品は、可憐なデビューを果たしスターへと押し上げたチャン・ツィーが
心に残る名作「初恋の来た道」、中国の片田舎をテーマとした問題定義の「あの子を探して」、
ワイヤーアクションの金字塔、「HERO」、「LOVERS」等がある。
今作は、中国雲南省を舞台に、親子を見つめる感動作。
この作品は、高倉健の「君よ憤怒の河を渡れ」以来、高倉に恋い焦がれ、
夢が叶ったチャン監督の念願の作品だけに熱く撮っている。
日本のシーンに関しては、ハリウッド映画のように日本を取ると陳腐なことになると危惧し
高倉健とのコンビでおなじみ、降旗監督、撮影、木村大作に依頼するいう映画に対する向き合い方は、大御所ながら素晴らしい。

また、各界から尊敬される高倉健との信頼関係が絵に現れ、
高倉自身も、この映画後、最近作「あなたへ」まで、何の作品にも応じなかったほどだ。
心身とも、この映画に捧げた思いが、十分伝わってくる。
作品内容としては、最高だ!までは、いかないが、
映画人の熱気、魂は、あふれんばかりの作品。
映画人なら、DVD特典のメイキングは特に見るべし。いい。

これも、遅ればせながら、大林宣彦監督の「理由」見た。2004年作品。
宮部みゆき原作。映画化は到底難しいとされ、見送られてきたが、
ここは、大林監督が、新しい手法で取り組んだ冒険作。
前半のテンポがまどろこっしいし、過度なカット割り、演出等で少しうんざりするが、
後半を手堅くまとめ、キネマ旬報、その年のランキング6位さてている微妙な位置づけの評価。
なんか、分かれるのもわかる。
それにしても、メイキングを見ると、スタッフたちの頑張りに頭が下がる。
ただ、いつものごとく大林監督のおしゃべりがうとましい。
●映画三昧記2013年3月8日
●僕はちゃんと生きているのか?

今、日本の監督をリードする二人の映画を見る。
一人は、「自殺サークル」、「紀子の食卓」、「冷たい熱帯魚」、「ヒズミ」、「恋の罪」等で
新たな映像世界を構築する、園子温監督の「希望の国」を見た。
原発事故をテーマにした、敬意を表する題材。

もう1本は、「蛇イチゴ」、「揺れる」、「ディアドクター」等で人間の側面を鋭く刻む、
西川美和監督の「夢売るふたり」を見た。
火災で店舗を失った夫婦、松たか子、阿部サダヲがグルになって結婚詐欺をたくらんでいく話。

ひとこと、どっちも、”狙いすぎ”。
そして、案の定、この映画もくどい。なかなか終わらない。
懇切、丁寧?なエンディングですか?。
鑑賞者のイマジネーションを託さないラストは、何度も書くようですが、邦画界の悪い風潮。
あ~、疲れた。
●映画三昧記2013年3月7日
●僕の能書き。

1963年作品、東映作品、
時代劇の本家本元、モノクロ、「十三人の刺客」を見た。
2010年に、東宝で、三池崇監督、役所広司主演でリメイクされたものを見て、
いいんじゃない!のと思っていたが・・・

いやはや、もう、言葉もありません。
まさに、時代劇。
デティールもいい。脚本がいい。会話がいい。
サムライとは何ぞや、生き様とは何ぞや、大名に仕えるとは何ぞや、
現代社会にも問いかけられるテーマはごっそり、セリフに熱く込められている。
ラストは、(見たい人は読まないでネ。)
武士の無様さも描かれ、
極めつけのラスト、敵の武士がひとり、難を逃れ、ぬかるみの広大な田園で、
助かった~と言うように、雄叫びををあげるシーンで締めくくる。
これぞ、映画。
昨今の甘口映画のオンパレードにげんなりしていたが、
これぞ、辛口。
いい!
絶対いい!
●映画三昧記2013年3月4日
●僕は点取り虫。



「すーちゃん、まいちゃん、さわ子さん」を見た。
スーちゃん役は、カフェレストラン勤める柴崎コウ、まいちゃんは、崖っぷちキャリウーマン役の
真木よう子、さわ子さんは母とおばあちゃんを介護するWebデザイナー役の寺島しのぶ。
婚期を逃した三人が織り成す心模様をリアルに描くほんわかながら切ない日常物語。
なんか、久々に、まったり見たい映画に魅かれる・・・が。

柴崎コウ、真木よう子共演だけでワクワクする。
柴崎は「バトルロワイヤル」、真木は「ベロニカは死ぬことにした」の頃からのファン。
見た感想。
う・・・ん。
出だしは良かったけど、息切れ。
柴崎が映画のテレビ番宣で、”この演技は生を見られているようで気恥ずかし。”と語るほどに
素敵な柴崎がいいが、なんか、まどろっこしい・・・たとえがちょっと変だが、そんな感想。
そして、終わり方が、この頃の映画の傾向だが、遅い。くどい。
いいタイミングで、スパッと終わる映画に最近、お目にかかれないのがつらい。
とにかく、なんか、拍子抜け。

「劇場版:怪談・新耳袋:幽霊マンション」を見た。2006年作品。
「新耳袋」は、過去、1作見たが、このジャンルではマシな方だったので・・・、
この作品が長編1作目というおこともあり・・・と、
何やかんやとほざきましたが・・・
やはり、主演が黒川芽衣様ということで見る。
お話の展開は案の定で・・・
見るには飽きないが・・・。
幽霊マンションとは気付かず、引っ越す父娘。
このマンション暗黙の決まりは深夜12時までに帰宅すること。
それを超えれば、死。
一度、住めば引っ越しはNG。引っ越せば、死が待ち構えている。
住人の最長住人になり、新たな引っ越し者が現れば、死をまふがれる。
そのルールに従い、住人は苦悩する。
そして、”愛”という名を言ってはいけない。それは、ここに住んでいた行方不明の
女子高校生の名が”愛”という。その”愛”の呪いが、住人達を追い込んでいく・・・。
下手にストーリーを書き込むほど、めっちゃ面白くはないが、
答えはひとつ、
黒川芽衣が、可愛い。それだけが答え。
監督は吉田秋生とかで、ウイキペディアで調べる。
え~っ!え~!
な、なんと、、あの「櫻の園」、「ラブァーズキッス」の原作者だと、ビックリ!
この手も好きとは、そして監督まで乗り出すとは・・・
驚き桃の木で死語でくくります。すみません。

「猿ロック」を見た。
市川隼人主演。
鍵師のたわむれアクションムービー。
製作は、「踊る大捜査線」、「海猿」等のROBOT。
パターン化されたスートリーにげんなり。ごめん、早回し。
毎度のごとく、警察がグル話です。
●映画三昧記2013年3月1日
●僕の硯石の墨汁は濃い!

「崖っぷちの男」を見た。
ハリウッド映画の定番なノリ。
テレファンボックスのワンシュチュエーションで見事なサスペンスを仕立てた
「フォーンブース」にも似た展開。
内容は、濡れ衣の罪でダイヤ強盗犯に仕立てられた元警察官の男。
脱走を図り、ホテルの高層階から飛び降り自殺を試みる。
ビル下には、やじ馬の群集。阻止を図る、取り巻く警察官。
その男には、復讐と、罪を晴らすための秘策だった・・・。
その結末は・・・
1時間40分、飽きさせない脚本だが、かなり強引で疲れる。
それでも、恋は恋・・・。ではなく、それでもハリウッド映画はハリウッド映画ですネ。

「蛇とピアス」を見た。
今、公開中の「横道世之介」のコンビ、吉高由里子と高良健吾の
5年前のデビュー作に等しい作品。
タトゥーにのめり込んだ女と自暴自棄で粗野な男が繰りなす危うい恋を描く。
SMあり、濡れ場ありの、特に吉高が高良のベットシーンでは、大胆にも、乳首を吸っての荒らしい
からみは、今の二人の想像を超える凄さ。いやはや・・・。いい脱ぎっぷり、SEXぷり。
見どころは、残念ながらそこだけか・・・
監督は舞台監督で有名な蜷川幸雄。やはり、この人、映画の才能は?
とても、画が平凡というか、雑?か、わかってないのか・・・
これ以降、撮っていないのが救いか・・・。
●映画三昧記2013年2月27日
●僕が気付かない内に君は部屋を出ておくれ・・・。

「東京家族」を見た。
そうです。世界に名を轟かせた小津安二郎監督作品「東京物語」のオマージュ、リスペクト作品。
ひとこと。
う~ん・・・。
ふ~つ・・・。
う~ん・・・。
「男はつらいよ」等の名匠山田洋二監督が、小津監督に山田流に捧げたのだが・・・
う~ん・・・。
やはり、小津作品は、小津ワールド。
もう、誰も、この「東京物語」の世界に踏み入れてはいけない・・・。

救いは、この「東京家族」で、原節子役に変わっての蒼井優、
この存在感、出てくるだけで、画面がパ~ッと変わった。
この出演者陣の中で、群を抜けてというか、
かもし出すものは何なのか!
いい。
●映画三昧記2013年2月25日
●僕のドリフトを見てくれ!

韓国映画「火車」を見た。
宮部みゆき原作の映画化。
韓国では、東野圭吾の「白夜行」も映画化したりと、いい原作ならば果敢にチャレンジしてる。
お話は、高速道路のサービスエリアで婚約者の彼女が突然、行方不明。誘拐か?失踪か?
何故・・・?手がかりはつかめない。
従兄の元刑事の協力を得て探しあねぐが・・・。
やっと、彼女の出性にたどり着いたが、本人ではなかった事実に愕然とする。
他人の名義でなりすましていたのだ・・・。
その過去にまとわりついた彼女の秘密とは・・・
一体、何が目的だったのか・・・
この筋立ては、宮部みゆきの世界。
どんどんストーリーにはまりこみ、飽きさせない。
巧妙な脚本、演出、カメラワーク、編集、もう、パープェクト!
最高のミステリーサスペンス映画の誕生!
このジャンルファンなら、唸るはず!
宮部みゆき自身も、このDVDのパッケージの表面に、最大の賛辞を贈っている。
これはいい!

ここで、流れを変えて、
「ぱいかじ南海作戦」を見た。
椎名誠の小説の映画化。
失業、離婚の果てに、人生のリセットするため、男は南の島、西表島に来る。
一面の大きな海原、青い海、青い空。
まさにパラダイス。
ここで、男は、この浜辺でホームレス生活する奇妙な4人組と意気投合し、
飲めや歌えやの酒盛り三昧に明け暮れ、南海の島の気まぐれ生活を満喫するが・・・
4人組の罠にはまり、一切の持ち物を盗まれる。
途方に暮れた時、またひとり、若い男がやってきて、共にサバイバルをする。
またそこへ、2人組のギャルが一緒に、キャンプし始める・・・。
これからは、てんやわんやの大騒ぎの物語。
そう、何も考えず、そう、深くもない。たわいもない。
気取りもない。
難しい映画を見てるわけでもない。
ビールでも飲みながら、あ~、一度はこんな生活してみたいとほざきながら、
見るには打って付けの一作。
主演の阿部サダヲは適役だが、どう見ても、不思議に、
フジワラの原西にしか見えないのが、笑いを誘う。
ギャルは、貫地谷しほりと佐々木希もいい味付けになっている。
このタイトルの”ぱいかじ”とは、南の風を意味する。
南の島の気分に浸れる、拾い物の一作。

「闇金ウシジマくん」を見た。
山田孝之主演、共演に大島優子。
闇金の裏世界、若者を狙うイベント会社の実態、今どきの風俗など、
都会の派手さの中に狂気性、殺伐さを、デフォルメして描かれ、興味を持って見るが・・・
出だしだけで、あとはスローダウンの展開。
ウシジマくんを、もっと見たい、もっと、闇金道を見たいと思うが、
いろんな要素を入れ過ぎて、何か中途半端。
大島優子のヨゴレ役もうっとうしい。
闇金ウシジマくんで押し通せば、面白い作品になったと思うが・・・
山田孝之はいい!上手い!
だが、話が長い!落としどころがいつまでたっても終わらないラストに、
むかっ腹が立ってくる。
闇金だけで通せば良かったのに・・・。「ナニワ金融道」のように闇金オンリーで。
●映画三昧記2013年2月23日
●僕は寝押しはしない。

名作シリーズということで、今更に「十二人の怒れる男」を見た。1957年作品。
監督は、僕の運命を分けた心に残る「セルピコ」、「狼たちの陰謀」、「評決」、「グロリア」等の
巨匠中の巨匠、シドニー・ルメット監督作品。
陪審員を務める12人の男たちが、有罪か無罪かを決める蜜室劇。
現代でも問われるこの制度の良し悪しが見事に描かれている。
舞台が、ある部屋のみで展開されるので、脚本の際立ちと、名優ヘンリー・フォンダ中心の
俳優たちの力量、そして、これをさばける、監督の演出力が無ければ、
この映画は退屈きまわりないものだったろう・・・。
やはり、後世、残る一作です。

ちょっと、気分を変えて、
もう一度、改めて見ましょう僕の気になる思い出の作品シリーズということで、
松田優作の「最も危険な遊戯」を見た。1978年作品。
当時、リアルタイムで映画館で見た。
記憶の映像は、優作がマグナム銃をぶっ放し、車の横転を背後から見届ける
ハリウッドばりのシーンのみが脳裏にあったが・・・
見直したら、いやはや、中盤のガン・アクションシーンでワンカット長回しがありで、ビックリ。
これは唸る。アクションものの長回しはなかなか見かけないが、
この映像が素晴らしい。
監督は、日本のアクション映画の新時代を築いた村上透。
この作品のヒットにより、優作とのコンビで何作かを世に送り出し、
その後、角川映画「蘇る金狼」の大ヒットにつながる。
他に、この監督、テレビでは「西部警察」、「あぶない刑事」でも名をはせる。
松田優作との相性も良く、互いに認め合ってた感がいい。
優作も、この作品がにより、「人間の証明」後、存在感をあふれる怪優と伝説化する。
遺作「ブラックレイン」も忘れられない。
●映画三昧記2013年2月20日
●僕にも野沢菜。

アニメ作品「おおかみこどの雨と雪」を見た。
ジブリから独立し、「時をかける少女」でアニメ界を騒然とさせ、「サマーウォーズ」では
大胆な映像世界を披露し、才気みなぎる細田守監督作品。
今作は、ファミリー対象。
内容は、女子大生がオオカミ青年に恋をし結ばれるが、先立たれ、幼子の2人を抱え
都会から辺鄙な山里に引っ越す・・・子供の選択肢のために・・・。
田舎での周りの温かい後押しがあり、女手一人での子育ての奮闘ぶりをコメディタッチに、
やがて、成長する子供の”オオカミと人間”との間の葛藤を繊細に描く。
ただ単に、ジブリ的な甘い感じではなく、子供を育てる親の役目を細田流に
捉えているのはいい。
だが、ちょっと、ストーリーが読めるのがつらい。
でも、飽きさせないし、微妙な映像美は決して真似は出来ない世界。
子供の学年の時の流れの見せ方や、カーテンの揺れに垣間見る女の子の哀愁絵など、
所々の場面展開の絵は、追従を許さぬ細田守監督ならでは。
”どこかのご子息のアニメとは大違いですネ。”(イヤミか?)
とにかく、細田監督は、凄いの一語です。
しかし、私は、やはり「時をかける少女が」は一番の傑作だと思います。

韓国映画「カエル少年失踪殺人事件」を見た。
これは実話に基づいた映画。
1991年。5人の少年が、カエルを山に獲りに行き失踪する。
総動員の捜査にも手がかりも得られず難航するが、ある大学教授の推理やマスコミにより、
失踪した少年の一人の親に疑いの目が行くが、シロであった・・・。
時は流れ、ある日、死体が山から発見される・・・。その殺され方にヒントはあった。
そして一連の流れの中、当時、親を疑ったマスコミ責任者が汚名挽回ばかりに
ひとりの青年の行動に疑念を抱き追い詰めるが・・・。
結果、迷宮入りで、時効となった事件だが、
答えはわかっていても、実話事件の韓国映画の名作「殺人の追憶」にも匹敵する出来栄え。
どんどん追い込むようにヒタヒタと迫ってくる感でエンターティメントに成立している。
いい。
実話作品ではないが、「母なる証明」も良かった。
韓国作品のこのジャンルは魅力的だ。

ドイツ映画「みえない雲」を見た。2006年度作品。
ある町が原発事故によりパニックに陥る。我先にと逃げ惑う人々。
風向きで、見えない放射能を含んだ雲が追ってくる・・・。そして黒い雨。
この物語は、被爆した男女カップルの愛を通して描かれているが
放射能の恐ろしさや、人間の業を訴えている。
日本でも、今回の原発事故。
絵空事の世界ではなくなった・・・。
まだ、日本もその渦中でもあることを忘れてはいけない。

「ターミネーター4」を見た。
うん、見るんじゃなかった。
そう、だから、今まで見なかったのか・・・
●映画三昧記2013年2月17日
●僕はサロペットは着ない。

「桐島、部活やめるってよ」を見た。
そうです。業界、評論家、日本アカデミー賞作品賞ノミネートと、
うけうけの作品を、
満を持して見る。
お話は、校内で、ちょっとヒーロー的な桐島がバレー部の部活をいきなり辞めたが、
だが、全然、連絡は取れない中での
高校生たちのそれぞれの物語が交差する青春リアルストーリーかな?

で、

この演出が、とても評判で、いかにも自然体、あるある高校生群像に
まあ、みなさん、食いつきました。
いい!の声、多し!

で、

私は、
ひとこと、UZAです!

はいはい、会話がナチョナルで、高校生のみなさん、共鳴してねか、
アドリブみたいで、身近でしょか、
間の取り方も、いいでしょか、
映画マニアにはたまらん、映画話も、面白いでしょうか、
時間軸も、タランティーノ意識もあり、鉄男もあり、ゾンビファンにはたまらんジョージ・A・ロメロを
たっぷり、映画にまぶしましたか・・・
”映画ファンひつまぶし”を召し上がれか?

この映画の監督は、吉田大八監督。
「腑抜けども悲しみの愛を見せろ」、「クヒオ大佐」では切れ味鋭く、
斬新な映像を見せてくれましたお方。

どうだ!俺の凄い感性を見せつけてやるか!

まあ、こんなとこで、おっさんの愚痴でした。
●映画三昧記2013年2月12日
●僕ときぬさや。

「監督失格」を見た。
ドキュメンタリー作品。
20年前から、アタルト女優として名を轟かせ、
2005年、自宅での不審死をした、知る人ぞ知る林由美香(当時、私はファンでした)と、
かっての恋人でもあった、この作品の平野勝之監督との密着ドキュメント。
生い立ちからくるものなのか奔放な恋愛関係の中で、平野の処女初監督作品として知り合う。
それから、平野自身には妻もいるなかで不倫関係が続く。
やがて、作品作りに思い立った監督の北海道自転車旅に、由美香も同行することになり
野宿をしつつ、気ままなふたり旅。
酒にしたたか飲み、酔いつぶれ、おしっこは垂れてしまうわ、泣きわめくわの由美香との
珍道中ながらも、旅を堪能するふたり。
その時々、ケンカに、己が泣いてしまう姿は撮影してないことを、
「監督失格!」と愛情を込めて、ののしられる。
そんな二人の姿は、何故か新鮮。映像も上手い。
見ていて、全然、飽きない。
やがて、二人に別れが迎える。
だが、その後も、相談相手というか、自然とメールのやりとりとかあったが、
2005年、久々に由美香の自宅に取材に出かけたが応答はない。電話も出ない。
そこで、死を目の当たりにする。
そのショックからか、カメラを手にしてない時間が続く。

だが、由美香との北海道旅のドキュメント映画「由美香」のDVDに感銘した、
あのヱヴァンゲリヲン」シリーズで知られる庵野秀明が、平野監督に何とか新作撮らせようと、
プロデュースを買って出る。
それが、この作品。
15年間の記録と、封印された当時の死亡現場の状況が挿入され、
今、改めて、由美香への喪失感を描く。
監督が、最後に成しえなかった事、由美香から言われた、タイトルに通り「監督失格!」を
払拭するため、彼は行動を起こす。
そこが、まさに映画。
この作品は、ドキュメンタリーではなく、”映画”です。
この作品、販売元が、あのメージャーのこの手にはうるさい”東宝”というには、驚きです。
いい作品には、ちゃんと評価したのですね。
平野監督は、”監督失格”ではなく、成し得ています。
故人の由美香も「監督失格じゃないよ。」と、天国から聞こえてきそうです・・・。
この作品には、たくさんの愛が込められています。
好きな作品です。
そして、林由美香、ありがとう。

「カメリア」を見た。
韓国映画。釜山を舞台に愛をテーマのオムニバス3話。
その中でも、秀逸なのは行定勲監督の「カモメ」がいい。
40分ほどの作品だが、コンパクトに見事に描き切った。
やはりの行定ワールド全開。
やさしさに満ちた心地いい作品、この世界観はすごく好き。

韓国映画「ミッドナイトFM」を見た。
ラジオの人気女性DJの娘を人質に、生番組を乗っ取ったストーカーの仕掛ける罠に
半弄されながらも気丈に立ち向かう女性と犯人との駆け引きが交差するサスペンスアクション。
ハリウッド世代の監督なのか、脚本、カメラ、演出、編集、照明にとことんこだわっているし
テンポも良く、ぐいぐい引っ張っていく・・・。上手い。
が、後半になると、クドいというか、長過ぎる。
もう、早く終われよ!の感じで、無性に腹が立ってくる。
話のコンセプトを見せきった所で、少し余白のエンデイングがベストだが、
この落としどころのないラストは、往生際の悪い作品の典型。
出演者の演技はいいけど。ユ・ジテの悪役は最適。

「東京プレイボーイクラブ」を見た。
風俗に生きる世界の中で、不器用に生きる人たち。
大森南朋、光石研の役者が見どころだが、私は、臼田あさ美が出てるから見る。
(そう、私は、二階堂ふみ、木村文乃が好き好きとほざいてはいるが、
臼田あさ美はちゃんと、心にストックしているのです。そう心変わりはしない。)
うん、可愛い。あさ美ちゃんのあなたなりの頑張りに拍手。

「ブレイクアウト」を見た。
ニコラス・ケイジ、ニコール・キッドマン共演の二大スターのサスペンスアクション?と
いいたいが、舞台は、富豪家族を巻き込んだシチュエーションサスペンス。
ダイヤと大金を目当てに自宅に乗り込んだ犯人は、冒頭、「15分がリミット!」と言いつつ、
いやはやの1時間以上も延々、舞台劇みたいに、やりとりが続く。
アホみたいな矛盾も何のその。
ニコラス、キッドマンのがんばり演技は何々????
作品、選びなさい。
●映画三昧記2013年2月8日
●僕の後ろ盾。

「ダイアナの選択」を見た。
アメリカンスクールで乱射事件が起こる。
トイレで難を逃れた二人の女子学生だが、犯人は、やがて二人に銃を突きつける。
「どっちを殺せばいい?」と。
そこが、ダイアナの選択の始まりだった・・・。
その究極の選択の過去と、現在がシンクロしながら、
ダイアナの葛藤の日々が続く。
と、くれば、答えは決まってんじゃない!答えまで引っ張っていくのに
感覚映像で引っ張る引っ張る、日本のテレビ番組のCMはさみ責めのようなまどろっこしい。
で、エンディングは、えっ!で終わる???
そうか、違う選択ならば、このような現在もあり得たのかというような・・・こと?
う~ん・・・。

「洋菓子店コアンドル」を見た。
江口洋介と蒼井優。
ケーキ屋ようちゃん、ゆうちゃんかいな?
もう、ベタベタなお話に、もんどる。
監督は「60歳のラブレター」、「白夜行」で才気を見せた深川栄洋だが、
これは消化不足。「神様のカルテ」同様、娯楽に走り過ぎですか。
蒼井優ちゃんも仕事、選ぼうネ。
優ちゃんは、「ニライカナイからの手紙」が最高だったネ。
●映画三昧記2013年2月5日
●僕はろ過紙を持ってない。

名作シリーズということで、「ティファニーで朝食を」を見た。今更。すみません。1961年度作品。
オードリー・ヘプバーン主演。
冒頭で、タクシーで乗り付けたオードリーが、ウィンドーの前で、いきなり、
パンとコーヒーの朝食を食べる所から始まる。素敵なシーンです。この感性はいい。
お話は男女のロマンチックコメディな展開ですが、オードーリーの役柄がじゃじゃ馬、男をカモに
お金街もちだけを狙っている役とは、タイトルからもビックリ。
最初のこの役のオファーはマリリン・モンローだったとか・・・
うん、ちょっと、まどろこっしくて、のろのろの感じですが、
アメリカのフランクな生活臭がいい。
意外にも原作は、あの「冷血」のカポーティにも唖然です。
とにかく、良きアメリカ映画の象徴でもあります。
主題歌の名曲中の名曲「ムーンリバー」は、この映画を、なお綺麗に着飾っています。
●映画三昧記2013年2月3日
●僕の節分に恵方巻きはいらない。

ここ最近、名作に感銘し、やはり、名作を見るぞシリーズ(シリーズ化する根性がいい!)流れで
「地上より永遠に」を見た。1953年度作品。
この作品は亡霊のように、タイトルばかりが脳裏に焼きついて、この年まで、あえて避けて
見てはいなかったのですが、この流れでは、見なきゃいけない覚悟で見る。
内容は、ハワイの駐留軍隊に送られて来た一兵士が、
過去のこだわりに、軍隊で浮く羽目になる。
大尉や軍曹にとことんいびられながらも、、ダンスホールの女に恋に落ちていく様と、
また、大尉や上層部の軍部の体たらくぶりを、あからさまに描く。
一体、どの時代のアメリカの軍隊?といぶかしげに見ていると、
ラストに答えが出ました。
空を見上げ、我が軍事演習の飛行機の襲来かと思いきや、ドドド~ド~と銃撃砲の荒し。
何事か?そう日本機、ゼロ戦の空襲。
あの歴史的、真珠湾攻撃が始まったのだ・・・。
この攻撃に迷走する軍隊が描かれ、ちゃんと、アメリカの恥部を描いているのが評価されたのか、
でも、映画的にエンターテイメント化にもされている。
ここに、アメリカ映画の真髄を見たりか・・・。
意気込んで見たせいか、ちょっと、拍子抜けは否めない。

気分を変えて、韓国映画「キッチン・3人のレシピ」を見た。
2009度作品。
1年を経過した、幼なじみの新婚カップル。
その夫しか知らない妻は、ある陶芸展示館での見知らぬ男性にうつろいの中、体を許してしまう。
その事実を、無垢な彼女は夫に告白するが、ダンナは、その事実は封印のように
許したかのように許す。
だが、妻の相手は、自分の今後、レストラン事業の相棒でもあった・・・。
その事実には気付かず、奇妙な3人の同居生活が始まる・・・。
これだけで、三文ドラマかいな、ですが・・・
ドラマの進行具合はムラがありますが、
時折、ハッとする演出に心が動く。いい。
私的には、この映画、好きです。
人って、愛って、ココロって、こんなものだ感がいい。裏切り、秘め事は人間の本能ですものネ。
エンディングは久々に好きな終わり方。
エンディングロールも心地いい。
これぞ、韓国映画の真髄。
●映画三昧記2013年1月30日
●僕はサンパウロに行ったことがない。

「シャレード」を見た。1963年度作品。
オドリー・ヘプバーン、、ケーリー・グランド主演、
監督は「雨に唄えば」のスタンリー・ドーネン監督、
音楽は「ひまわり」のヘンリー・マンシーニ。総々たるメンバー。
そうです。私は、恥ずかしながら、今更の初見です。
う~ん、いやはや、今、作られているミステリー、サスペンス、ラブロマンス、コメディ等の
原点がここにあり!です。全部、入っています。
カメラワークに至っては、まさにそのもの。
凄い!の一語。
この作品が50年前の作品ですか・・・うわ~・・・。
バックにかかる曲、どこかで聞いた曲調やなと・・・、ふと、あれ~・・・あの曲じゃないですか・・・
私の好き好きな邦画のサントラで、「犬神家の一族」のテーマ曲みたいじゃないですか・・・
そうか・・・あの曲のモチーフもここからだとわかり、ビックリコックリ!(死語)です。
もう、ちょっと、ちゃんと名作、見ないとネです。穴があったら入りたいほどのお恥ずかしい限りです。

と、いうことで、
フェリーニの「道」を見る。1954年度作品。
20歳の時、1973年作品「フェリーニのアマルコルド」をリアルタイムに劇場で見たとき、
なんか、ピンとこず、今まで、イタリア映画の名作中の名作、
フェリーニの代表作「道」をずっと遠ざけていたのですが・・・
食わず嫌い、いや、見ず嫌いでは、「シャレード」の二の舞は避けましょうで
見る。
ひとこと、「いい!」では語れない映画。
人間像を、このような作風で切り取っているとは・・・
お~!です。

こうなりゃ、日本を代表する小津作品「浮草」を見る。1959年度作品。
世界に誇る「東京物語」が1953年。
TUTAYA、ゲオにある限りの小津全作品(大好きです!)は、ほぼ見てはいたのですが、
この作品は大映作品です。(ほとんどが松竹映画)
伊勢志摩半島を舞台に、旅芸人一座の浮き草稼業の人生気まま風まかせのドラマ。
おっ、これは、「男はつらいよ」の寅さんの原点では?みたいです。
これもいい。
演出がすこぶるいい。

で、
こうなると、昨今の映画が、なんか、どうなの?
視覚効果に目がいき、3D頼み、CG頼みに
すべてが作り物世界観に興醒め。
ドラマへの視点で描かれていないし、
ドラマ性の映画も、監督が、どう、私才能あるでしょう?みたいな作りにウンザリがごろごろ・・・

やはり、映画は過去の名作あり!ですネ。
●映画三昧記2013年1月29日
●僕がヤワなことはしない。

アルゼンチン映画「オリンダのリストランテ」を見た。2001年度作品。
アルゼンチンのブエノスアイレスで、古びたリストランテを切り盛りする女主人・オリンダ。
人生に疲れ、店を手放そうかと悩む彼女の前に、旅人のドイツ人の青年が現れる。
安宿で盗難に遭い、路頭に迷っていた彼を見かねたオリンダは、
店で寝泊まりさせてやることに。
以前恋仲にあった女性を、はるばる探しに来たという青年。
その二人と共に、そこに集うお客たちとの人生謳歌を綴る。
人はどこかに生きがいを見つけ、生まれ故郷に思いをはせるが、
今、確かに生きている場所に、心は宿る。愛も宿る。
人生をやさしく振り返る感動的なヒューマンストーリー。
本作は世界の数々の国際映画祭で絶賛されたという。
それもうなづける素晴らしい作品。
とても、ほっとし、人生の背中をなでらかにそっと触ってくるような珠玉の名作です。
見るべし。

アメリカ映画「クライモリ」を見た。
かなり旧作の一連のスプラッタホラーもの。
壮大なクライモリに迷いこんだ男女が、異常者に襲われるというノリは、ハリウッドの
お家芸ですが・・・
良くこなれて作られています。だから、知る人ぞ知るの作品か?
面白いことは面白いが、
やはり、私、このジャンルは、トーマス・ハウェル主演、ルドガー・ハゥアーの
「ヒッチャー」が最高峰で、
他には、「スクリーム」、「ワイルドシングス」、「ラストサマー」、「ルール」、「アイディンティー」等が
好きでしたネ。

「パッセンジャーズ」を見た。
お話は、飛行機墜落事故の生存者5名にセラピストとしてついた女性が、
結果、航空会社の謎に突き止めていき、また生存者との許されぬ恋に落ちる。
だが、そこに待ち受けていたものは・・・想像を絶するどんでん返しとは・・・
これだけで、面白そうで見たが、案の定の結果。
オチは書きませんが・・・
まあ、わかる人にはわかるか・・・
ヒント?シックセンス?黄泉がえり?アナザー?
でも、このオチ、これは無理。
それはないでしょう!
期待して見た分だけつらい。

「デストランス」を見た。
10年前、あのアクション新未来を予感するインディーズのアクション映画の金字塔、
北村龍平監督の「ヴァーサス」でアクション監督の下村初監督作品とうことで見る。
2006年度作品。
海外配給を意識したのか、時代劇ながら、バイクもでてくるわ、剣が機関銃になるわ、
カンフーはあるわ、ラストは、「チャイニーズゴーストストーリー」でしゃんしゃん。
VFXと肉体を張ったアクションなれど、
話の内容がしょぼいから、全然乗らない。
●映画三昧記2013年1月25日
●僕にポトフ?

「忍ぶ川」を見た。1972年度作品。東宝作品。
日本を代表する一人の名匠、「海と毒薬」等の熊井啓監督。
主演に栗原小巻、加藤剛。
家族の負を背おい、自分は幸せになれないと思い生きる、男と女。
だが、心に秘めた互いの純な恋心が、流麗なカメラワーク、編集、脚本、見事な演出で
モノクロームに描かれている。
これぞ、日本映画の真髄。さりげなく、人生のヒダを切り取っている。
ほんの幸せとは何か?さりげなく問いかける。
とても心を打つ作品です。
素晴らしい!
それにしても、栗原小巻が美しい。
当時、吉永小百合のファンがサユリスト、小巻がコマキストと2分したが・・・
懐かしい時代の栄光の小巻の代表作でもある。
いい。見るべし!
●映画三昧記2013年1月22日
●僕は真剣。

何年ぶりかに、韓国映画「春の日は過ぎゆく」を見た。
これは3年前に、買ったDVD。買うのは珍しい私に、訳がある。
この映画三昧記でも、取り上げてきたが、
この作品は2001年度作品。
当時、名古屋の映画館センチュリーシネマで見たのです。
今でも鮮明に覚えていて、エンデイングの後もふわ~っとして、あまりの感動にです。
サントラCDもその劇場で、即購入したぐらいですから・・・。
時は経て・・・
この12年間、5回以上は見たでしょうが・・・
間隔をあけて・・・

今回の感想は、想像を絶する?思いです。(たとえが強烈ですか?)
もう、どのカット、どのカット、取り上げても、心が絞られてきます。(このたとえも????ですが・・・)
やはり、今回、私にとって長編(デスワードゲーム)の製作過程も含め、私生活も含め、
今、まさに見るべき映画の総決算のような映画でした。
これほどまでに、切なく、狂おしく、愛おしく、
映画に愛を込められた作品はないでしょう。
この作品を見てから12年間、この作品が、永遠だと、思っていましたが・・・
やはり、確信です。

”素晴らしい!”の一語に尽きます。

ホ・ジノ監督、ユ・ジテ、イ・ヨンエの俳優陣に敬意を表します。
ちなみにエンディング曲の作曲は松任谷由美です。いいです。
本当にいい作品を作っていただきありがとうございます。
●映画三昧記2013年1月18日
●僕は円山花街母の街。

韓国映画「神弓」を見た。
韓国で興行動員740万人動員の大ヒット作品。
1636年の戦国時代。中国の清が朝鮮に攻め込んで来られた村の一族が
立ちむかう歴史アクション大作。
弓の名士が敵をバッタバッタと射る射る!
他の批評を読むと、そう賞賛されていないが、
いや、これは、見事なエンターティメント!
ラストの崖での攻防は、まさに凄まじい!見事な演出。
なおいいのが、敵にもきちんと、心が描かれている。普通は悪役だけですますのだが、
行き届いた細かい演出がいい。
見て損はない!韓国で大ヒットもうなづける!
花を添える共演の女優ムン・チェウォンが美しい。タイプ。きれいです。

で、やっと、TUTAYAで見つけた”二階堂ふみ”様の
「神聖かまってちゃん・ロックンロールは鳴り止まないっ!」を見た。
う~ん・・・・。あえて批評は避けます。
好きな人は好きなはず。
でも、この二階堂ふみの写真は、とても可愛い。いい。とてもいい。

●映画三昧記2013年1月15日
●僕が氣志團には入ってはいない。

「プロメテウス」を見た。
監督は、あの伝説となったSF映画の金字塔「ブレードランナー」、
またクリチャー映画の走り「エイリアン」、日本が舞台の松田優作の遺作でもある
アクション「ブラックレイン」、アカデミー賞に輝く「グラディエーター」等の
リドリー・スコット監督の最新作。御年75歳。
と、期待して見たが、内容はB級映画。がっかり。
50年先の未来。人類の起源をたどるため、宇宙船プロメテウスは、ある星に
たどり着く。そこに待ち受けていたものは、一体何か?
で、オチは、想像通りの結末になります。
あ~・・・つらい。

こうして、またつらいものを見る。「苦役列車」。
芥川賞受賞の西村賢太原作の映画化。
森山未来扮する、中卒の日雇い労働者。
ろくでもない生活の日々。滞納でアパートは追い出されるわ、酒を飲んでは憂さを晴らし、
まとまったお金が入れば風俗にも余念がないという自暴自棄で自分勝手な男を演じる。
監督は、「リンダリンダリンダ」、「天然コケッコー」の名匠、山下敦弘監督。
前半は何とか、見れたが、だんだん見ていると腹が立ってくる・・・。
何が描きたいのか?一応、東映公開のメジャー作品なれど、
おいらたちで、作り手側だけで腹いっぱい楽しみました調にうんざり。
救いは、共演の前田敦子が、しっかりとした演技で体を張っているところ。
これだけは、見る価値がある。
あっちゃんの大人の映画へのチャレンジ精神には感服です。可愛いです。
●映画三昧記2013年1月14日
●僕の快心の一撃はどこ?

「大木家の楽しい旅行:新婚地獄篇」を見た。
何それ?って感じ?
主演は竹之内豊、水川あさみが扮する夫婦が、同棲生活の延長の結婚で、もはや倦怠期。
デパートのいかがわしい地獄旅行のチラシについ、乗っかり、奇奇怪怪な地獄旅行の始まり。
まあ、このノリで、コメディの2時間は疲れるし、そう、面白くもない。
だが、水川あさみが出てるからいい。
(いい!最近いい!TVトーク番組でナチョナル飾らない人柄がいい。
この年なると、理屈抜きで、もうとんとん拍子の人柄と脇汗でおなじみの有働由美子も言える、
ポンポン言えあるのがいい。難しく生きるのはイヤですネ。)
だから、水川あさみ見たさに、見てしまいましたが
映画にするのは何故?の疑問に、はいはい疲れました。

「GOEMON」を見た。
今更だけど・・・。
紀里谷監督?、あの宇多田ヒカルの元ダンナ、「キャシャーン」の監督です、で、どうですか?
あえて、避けていたのに見た?
どうせ、CGでしょ、斬新ででしょ?感に避けていたのは理由。
やっぱでした。
アクションシーンには力入れました。
どうだ!どうだ!凄いだろう!俺の絵は!
これが俺の世界観だ!の迫力には、拍手ものですが・・・
絵がCGというより、アニメそのもの。そこへ、実写も入ってくるから・・・
実写が陳腐に見えたり、興ざめしたりの繰り返し。
どんだけ、リアルにドラマに迫力も持っていこうとしても、
アニメタッチの絵に、心は動かない!
気迫は十分に伝わってくるが、結局、自己満足の世界。
この映画に紀里谷監督自身、自ら、製作費8億円、自己保証したから、見上げたものですが・・・。
余談ですが、それにしても、出演の広沢涼子は演技は下手ですな・・・。
これはミスキャストです。
●映画三昧記2013年1月10日
●僕は、あの7日、七草粥を食べてない。

今更ながらの黒澤明監督「蜘蛛巣城」を見た。
ひとこと、やはり、世界の黒澤監督です。
もう、全編、画面が重厚。
カメラワーク、移動、唸る!唸る~!
若干、間延びシーンもありだが、これは、しょうがない。
まるで、日本伝統の能の舞台を見てるよう・・・
日本よりも、外国で絶賛されるのがうなづける。
私、20歳の時、映画館でリバイバル上映の時、「羅生門」で衝撃を受け、
「七人の侍」では、娯楽と芸術がミックスされ、「生きる」では、ヒューマンナなテーマを切り込み
これぞ、黒澤ワールドを堪能したものですが・・・
まだ、たくさんの黒澤映画を見てない恥の私ですが、
この作品を見て、昨今の映画界は、ハリウッド的編集に感化される現実と
日本ならではの”静と動”の強弱のコントラストの良さを改めて認識しました。

「バイオハザード・リトリビューション」を見た。
まあまあ、ハリウッドの典型的映画のお手本映画。
ゲームの映画化だから、全編、アクションだらけ。ストーリーはそっちのけ。
1作目は、スートリーも練り込んであったが、ここまでくると、
アクションを見せるしかないかのノリ。
セットにはお金がふんだんに使われ、異次元ゲームの世界。
とことん、くどいくどい、アクション散りばめられているから、最後には、腹いっぱい。
もういいや・・・。

「チョコレートバトラー」を見た。
あの伝説?の「チョコレートファイター」の主演の女の子のまた出番。
生で見せるカンフーの荒技が見どころだが、
この手の悲しさ、話はどうも面白くない。
わかってはいるが、つらい。
体を張ったアクションは、バイオハザードとは大違いか。
スタントマンも傷だらけいうか、死と紙一重かなのアクションは感心です。

「オードリー」を見た。
あの春日は出ていません、念のため。
内容は、女子高校生のリアル恋愛映画か?
この感じは、岩井俊二が作れば、十二分に堪能はさせてくれるでしょうが、
これはいかんせん、
どうだ!今風だ!見てくれ、この作風、才能あるのでしょうな作り方。
あ~退屈。

「ビンゴ」を見た。
「リアル鬼ごっこ」、「×ゲーム」、「骨壺」の山田悠介原作の映画化。
この人のお話は、そうはずれはないが、
これは、人間ビンゴゲーム、並べば死ぬの展開は
これは、驚愕?のラストだけのためにか、どうも話がはずまないし、弱い。
出演者は多数のため、無名の役者ばかり、そこそこの学芸会を延々見せられる感じ。
乗れないし、そう、面白くない!

「サルベージマイス」を見た。
広島発のアクションムービー。
知る人ぞ知る、ハリウッド映画「キックアス」の真似事。
主演は、何故か、谷村美月です。
ほんわかアクションかな。
監督が「仮面ライダー」ものばかりの人だから、
お話は、しっちゃかめっちゃか。
またしても、つらいな~・・・。

今にして見る、初めて見る薬師丸ひろ子の「メインテーマ」を見た。
監督は森田芳光。
「セーラー服と機関銃」は相米慎二監督、「探偵物語」は根岸吉太郎監督ときた
豪華顔ぶれ、名に恥じぬ出来栄えは、アイドル映画らしからぬ作品だったが、
これは、いけません。
最悪の駄作です。
監督だけが喜んで、とことん絵にこだわりすぎて、自己満足映画の典型。
何にも、面白くないし、薬師丸も生かさていない。
当時、ファンも怒っていたのではないでしょうかね・・・。
でも、薬師丸は、可愛いです。
当時、ファンだったのに・・・
今になって、見るのも不思議なものです。

「交渉人THE MOVIE」を見た。
テレ朝のテレビ番組の映画化。米倉涼子主演のアクションムービー。
徹底的にエンターティメント。ハリウッド映画のノリの全部足し込み。
後半はこれでもか、これでもかの、いわゆるどんでん返しの連続?
ほへ~っと見ている方には、面白いかと思われますが、
いやはや、脚本が、とんでもなく陳腐。
それはないでしょう!の突っ込みに空いた口も塞がらないから猿轡は必要?映画!
こんなのばかり作っていては、
日本映画に未来はない!と、向きになることないか・・・。

10年前の作品「張り込み」を見た。
あの松本清張ではなく、若林しほ主演のサスペンスドラマ。
出だしから、カワメラワークといい、演出が上手い。
男と女の密室劇だが、最初はそんなアホ~の展開、だが、どんどん引き込まれる。
面白いじゃん!
エンディングロールの監督名にビックリ。
な、なんと、あの「はつ恋」等での名匠、篠原哲雄監督ではありませんか・・・。
そら、上手いはずです。

●映画三昧記2013年1月3日
●僕はハツラツオロナミンC!明けましておめでとうございます。

「CUT」を見た。
正月早々から、とてもヘビーで辛辣、かつ、メッセージージ色の強い映画見る。
監督は、イランを代表するアミール・ナデリ監督。
西島秀俊が主演。脚本に『EUREKA ユリイカ』の青山真治監督が参加。
お話は、芸術映画にこだわり、自宅の屋上で世界の名作の上映会を
開いている、売れない映画監督役に西島秀俊。
それを援助するため借金トラブルで、殴り殺され死んだ兄への自責の念から、
また借金返済のため、”殴られ屋”を始める男の姿を描く。
共演には常盤貴子、菅田俊、でんでん、笹野高史ら実力派が名を連ねる。
要は、話の展開は、物語は、狂言回しの役割で、
昨今の映画界状況を憂うテーマ。
シネコンは、娯楽ものばかかりで埋め尽くされ、”映画を映す”。ていをなしていない。
極めつけの西島のセリフ、いや、監督の罵倒のメッセージは
「映画は売春ではない!映画は芸術だ!」と、何度もののしる!
これには、いささかの議論もありましょうが、
これほどまでに、映画をこよなく愛し、
日本を代表する黒澤監督、小津、溝口を敬愛し、それが、何度も画面に出てくる。
トーキーの時代も含め、100年近い歴史の映画を始め、
たけしの"HANABI”も愛す。
全編、血まみれ、残酷な暴力シーンの連続に目を背けたくなるが、
監督は、このシ-ンを通して、
怒りの矛先は、映画界の堕落を強く強く、訴える。
これほどまでに熱い映画の思いを訴えた映画は例を見ない。
壮絶かつ、入魂の一作には間違いない。

もう、目いっぱいのパンチをもらった感覚です。
ほんまに、凄いな~!
●映画三昧記2012年12月29日
●僕に鉢巻は似合わない。

「一命」を見た。
今年、1年を締めくくる作品にふさわしい映画。
この作品で、今年1年間で合計219本を見たことになる。ヘトヘトです・・・が、
この作品で、満足感に浸る。
アベンジャーズのコピーじゃないが、「これが、日本の映画だ!」と言いたくなる。
時代劇だが、「最後の忠臣蔵」もとても良かったが、これもいい!
武士スピリットの王道。
これぞ、日本人!
この武士道こそ、現代に問いたいよ。
政治家も、いや、ほとんどの国民も、私も、志など何もありゃしません。
ただ、自己の保身、裏切り、嘘、欺瞞に満ちた生活。
まあ、今更、この作品も見せても手遅れですが・・・、いや、
ピンときませんでしょうね。
市川海老蔵、瑛太、満島ひかり、役所広司、みんないい演技してます。
監督は、奇才、三池監督。
腹の座った作品となりました。パチパチパチ・・・。
●映画三昧記12月26日
●僕が生でレンコンをかぶりつく勇気がない。

湊かなえ原作のWOWOW製作「贖罪」の中編2話、後篇の最終話を続けて見た。
前篇、1話は、蒼井優と森山未来の圧倒的な演技で見せ、そして、2話は、
小池栄子、水橋研二、威風堂々の演技に、名匠、黒澤清監督の冴えわたる演出と脚本の腕も
相まって鬼気迫る迫力で唸る内容になりました。

さて、中編、3話は、安藤サクラ、加瀬亮、がっぷり四つの演技、
4話は、もう、池脇千鶴の独丹場!何のてらいもなく、これが女優!とばかりに
見せつけられる。特にこの逸話は面白い
で、最終話は、ここまでの4話の締めくくりは、小泉今日子、香川照之だが、
ありがちな謎解きになりパワーダウン。役者は申し分ないのだが、過去の作品に
見られた黒澤清流がちょっと鼻につく。
上手いのだが、今までの淡々とした切迫感の流れが台無しの展開。ちょいがっかり。
いい作品に間違いはないが、黒澤清監督は天才だが、最終話で、ミステリーのオチ感に、
なんか熱も冷めました。
4話までは、完璧なのに・・・。
でも、WOWOW製作のドラマは面白い!あまり、はずれがない!

「ダークナイトライジング」を見た。
バットマン新シリーズの3部作の最終作。
2部の「ダークナイト」は良かった。脚本構成といい、演出といい、
アカデミー賞の候補に挙がるほどの出来栄えだった・・・が、
これは、ちょい、いけません。脚本に深みがなく、理屈セリフにうんざり。
ラストの攻防もなんかね・・・。いやはや・・・
まあ、キャットウーマンが出てるから見たけどね・・・
この監督、たまに手抜き的なカットがあるのが玉に傷か?
アクションシーンではワンテイクで良しみたいな、ゆる~りの殴り合い?あり。
そう思うと、関係はないけれど、あらためて、「セブン」、「ドラゴンタトゥーの女」の
デビット・フィンチャー監督のワンカットワンカット徹底完璧主義は驚異です。

韓国映画「白夜行」を見た。
原作者は東野圭吾。遂に韓国が映画化。
日本でも、原作者自ら傑作というだけあってテレビ化、映画化されている。
TBSドラマでは主演が綾瀬はるかでした。これ、良かった。私、全シリーズを見ました。
今までにない綾瀬はるかの非常でクールな演技に魅了されました。
映画では堀北真希主演で、監督が深田栄洋ならではの味わいある陰影のある作品になり、
ヒットはしませんでしたが、いい作品でした。
この期待値のなか、満を持しての韓国の映画化。
期待にたがわぬ脚本の出来映えだし、緻密な展開。
主演は、あの「8月のクリスマス」、「シュリ」、「カル」でおなじみ国民的俳優ハン・ソッキュ。このところ出番がなかったが、持ち味を出している。
共演は「私頭の中の消しゴム」のソン・イェジンとくるから、製作費はふんだんの大作。
だが、韓国では興行的にコケらしい。100万人動員にいかずとか・・・。
原作者も忠実に描かれていい!とベタ褒めなのだが、
私も、悪くないが、すこぶるいいというわけでもない。
1時代を終えたスターだのみのキャスティングが命とりかな。
見て、損はなしですが・・・。
それにしてもラストが韓国風で、ドラマがメロドラマ過ぎるのが難か・・・。
さりげなく終われば、冷酷な感じで良かったのに・・・。

「ゴメンナサイ」を見た。
ホラー作品。原作が有名らしい。
だからデティールがしっかりとしている
日記風に描かれ、ヒタヒタ迫っては来るが・・・
お話は「リング」風のノリは毎度のこと、そこに洋画「ファイナルデスティネショーン」の
味付けか。だが、原作の良さがいかされていない。
監督が良ければ、これは拾い物一作になったに違いない。

洋画「星の旅人たち」を見た。
お久しぶり、あの「地獄の黙示録」のマーティン・シーン主演。
監督は、息子の俳優でもあるエミリオ・エステベス。
スペインの聖地サンティアゴへの800キロにわたる巡礼の旅を描く。
親子中が良くなかった息子が巡礼中、志半ば急死したため、その思いを果たすため、
遺灰をまきながら、息子の思いを胸に旅するロードムービー。
この話のネタ元は、プライベイトで自ら、巡礼し、その経験から、これは映画にしようと
思い立ったことから始まったとか。
話は、道中に知り合った3人の巡礼者とともに旅をするが、みな、いろんな思いを秘めている。
だが、その逸話はチープすぎて、話がはずまない。
景色はいいのだが、肝心の物語の展開が弱い。長いな~と、何度も重くなる。
それが無ければ、自分探しの旅として、心をもっと近くに寄せられたのに・・・。

「波の塔」を見た。
松本清張原作の松竹映画の40年前近くの作品。
主演に有馬稲子、津川雅彦、20歳台の時。
映画自体は面白くはないが、有馬が綺麗さに尽きる映画。
あまり認知度のない過去の作品は、それだけのことがよくわかる。

「9+1」を見た。
独特のホラージャンルを築く、「富江」、「ひぐらしの鳴く頃」の及川中監督作品。
メイキングで見る限り1週間もない撮影。あまりにもチープ。全然面白くない。
この監督の極めつけの傑作は「ひぐらしの鳴く頃」か。これは良かった!
私の大好きな作品です。もうひとつ、この監督、青春ものもあるんです。
「ラヴァーズ・キッス」。これは名作のひとつです。
興味のある方は、「ひぐらし・・・」、「ラヴァーズ・・・」を見てくだされ!

何年ぶりかに「セブン」を再度見た。
映像ワンカットこだわり名匠デビット:フィンチャー監督の初期作品。
やはり、こだわった映像だ。カット割りもいい、演出もうまい。
今さながら、ちょっと目が肥えての鑑賞、惚れ惚れしますな~。

「斬」を見た。
チャンバラムービーの4話オムニバス。
1作目は、水野美紀を迎え、気合十分の殺陣シーン。カット割りは凄まじい。
だが、シュチェーション限定のためか広がり感がないし、安い。
2話は、あの深作監督の息子健太の作品。お笑いのつもりか、4話の中でお寒い。
ラストは押井守監督ならではの世界で終幕。
それにしても、全体に安い。

韓国映画「ナタリー」を見た。
大学教授の上、有名な彫刻家の男に、女性の人体像を売ってくれと哀願する男が現れる。
そこには共通の女性を通して、互いの秘密があった・・・。
ミステリーに惹かれ見るが、まあ、この上なく面白くない。
SEXシーンは念入りに描かれ、ここから下品に明記、乳首は吸い倒すは、
腰はぐいぐい振るはの、まさにこれぞ、ポルノ?いや、それ以上!
ここまで、やりまくると、うんざりする!セックスはソフトがいい。
(アホか!下手なセックスばかりしまくって!と過去の女性に罵倒されそうでな私です。
この場を借りて、すみません・・・。)
とにかく、これは、UZA!です!

「女子高生ゾンビ」を見た。
B級ホラーゾンビ・スプラッタ・チャンバラと言いましょうか・・・。
これは、あえて書くこともないか・・・。
パッケージ表紙の一人前の良さに騙されるな!か?

あえて、勝新が20年前に最後に監督主演した「座頭市」を再度見た。
好きな作品だから、冷静に見た。
出だしは、カット割り、編集の粗さに驚くが、ここは勝新、天才の由縁。
たとえはおかしいが、映画が“色気”だってるんですネ。
この色気というのは、なんというか、映画が大好きさが高じて、ぐぐっと、
色気立つという意味で、感じてね。
これに類似するのが、マイケル・ダグラス、高倉健、遺作になった松田優作の
「ブラックレイン」にも言えます。まあ、私の感覚です。
で、座頭市は、やっぱ、勝新に勝るものはない!
立ち回りは、追従を許さぬ、見事な動きです!
勝新は、天才です。いい!

テレビドラマの総集編として映画化した韓国の「アイリス」を見た。
連続ドラマを編集だから、いきなり荒らしく話が飛ぶ!
舞台は日本、中国、ヨーロッパとめまぐるしく舞台展開に、ついていくのはつらいし、
感情移入も出来ない。
俳優は、イ・ビョンホン始めとする韓国スター豪華そろい踏み。
お金はかけました。アクションは派手にしました。
でも、話が、????ではつらい。

韓国映画「オガムド」を見た。
5話のオムニバス。最初の1話が最高。男女の出会いを男の感情を通して描く、
これが絶妙な脚本。
これは韓国映画ならでは。この1話のみだけ良かっただけですが、
これだけ、見る価値あります。オススメ。

●映画三昧記12月22日
●僕はキレイキレイ。

「外事警察」を見た。
あの「ハゲタカ」のNHK製作スタッフが放つ新たな作品。
もちろん、やはり、上手い!
映像テクニック、カット割り、脚本、ずば抜けている。
完全にハリウッド仕込みです。
主演の渡部篤朗のアウトロー的でクールでワルの匂いを感じさせる役には最適、
見事なまでに演じきっている。
共演の真木よう子もいい、また、韓国俳優キム・ガンウもいい。
手放しで、これは好き!
●映画三昧記12月3日
●僕は凝ったパンプキン料理より、ただ、かぼちゃ煮でいい。

201本目を吉永さゆり主演、東映60周年記念作「北のカナリアたち」を見た。
やはり、映画館で見るのはいい。迫るものがあるし、非日常の世界に導く。
この映画を見る動機は、日刊ゲンダイの夕刊紙で監督の阪本順一が、
映画製作においての俳優陣の演技を語っていて、
それぞれ、「みんな持ち味をいかんなく発揮した。」と・・・。
そう、名だたる今の映画界を引っ張る俳優陣、脇役を宮崎あおい、満島ひかり、小池栄子、
森山未来、勝地涼、松田龍平と連ねる。みんな上手い。
やはり、宮崎あおいの安定感と、この頃乗っている小池栄子が特筆。
だが、内容と監督の腕さばきはにぶい。撮影の木村大作も弱い。
やっと、感涙のラストを迎える。泣かせる。
しかし、押しなべて、映画評は平均的。
私もそう。
でも、原作は、「告白」でブレイクした湊かなえの小説「往復書簡」の
一編「二十年後の宿題」の映画化。この原作者のオチ感はいつも、いい。

これに乗って、湊かなえ原作、小泉今日子主演のW0W0W制作「贖罪」を見る。
これは、前篇、中編、後篇に分かれ、、そのうち1と2話を見る。
連作だが、小泉今日子粉する母が娘を殺され、犯人逮捕につながらった恨みの矛先が、
当時、事件に遭遇した同級生に向かう。ひとり、ひとり・・・
「今後、あなたの人生で贖罪をどんな形で見せてくれるか。いつも注目していると・・。」
小学生を脅す。
そして15年後・・・。
1話は、「フランス人形」。
当時の事件を目の当たりにした同級生の大人になった役は蒼井優。共演は森山未来。
偏執な物語だが、監督は、あの黒沢清。
上手いな~!カット割りが少ないのは名匠の証。
照明も凝っていい。
2話は、この上をいく良さ。
主演に小池栄子。「八日目の蝉」で花開くきっかけになったが、
これは唸るほど上手い。
やはり、監督の腕も大事だが、俳優はなお良ければもっといい。
この「贖罪」はいい。
だが、ちょっと間を開けて見ないと、重いか・・・。
それにしても、黒沢清監督は凄いです!

●映画三昧記11月27日
●僕の軒下に吊るし柿が見当たらない。

今年は、200本の映画(DVDがほとんどはご容赦)を見るのを決めたのはいいが、
それは大変なこと。2日に最低1本以上だから・・・。
絶対、無理は禁物。成せばなるの心意気。
過去、19歳の時、1年間で本100冊読むと決めて、最初は太宰治、石川達三、
三島由紀夫ときて・・・、途中から、松本清張などの推理物、SFの星新一へ流れ込んで、
年末ぎりぎり大みそかに紅白見ながらのながら100冊目というつらい経験がある。

久しぶりの意気込み。
もう、ヘロヘロ・・・だべし。
とにかく、来ました。母は来た。この岸壁に。(岸壁の母か!)
その記念すべき、200本目を、「北のカナリア」と決めていたが・・・

変更。
あえて、40年前の過去に見た作品を見ることにした。
何故なら、確認したかったんです。自分の立ち位置を。
その作品名は、「内海の輪」。松竹映画です。邦画です。

松本清張原作、岩下志摩、中尾彬主演のミステリー作品。
この作品を見たのは、私が、当時、映画大好き高校生の時。
田舎の員弁から遠路はるばる、四日市の劇場へ。
当時は、関根恵子、「ハレンチ学園」「野良猫ロック」にはまっていたし、
洋画は「ある愛の詩」、「小さな恋のメロディ」か・・・。
そう、見るものがなく仕方なく見た。
それも、2回続けて(当時入れ替え制なしだから)。暇つぶし。
松本清張原作のミステリー。男と女のw不倫の愛憎劇。
所詮、こちらはお子ちゃまだから、大人の世界はわからないから退屈だった記憶。
おぼろげにラストの断崖での岩下志摩、中尾彬がもみあっていたのだけ覚えてる。
でも、何故か、不思議に心に残っていた映画・・・。
どうでしょう。40年を経て見ると・・・
監督は斎藤耕一。この作品後、「約束」、「旅の重さ」、「津軽じょんがら節」があり、
藤田敏八監督も含め、この一時代を築いた監督。
なるほど、上手い。絵もこだわり。丁寧。
男と女の堕ちていくさまがいい。自堕落な・・・。
それにしても、岩下志摩はきれい。
あらためて見てというか、初めて見る感じ。
この作品、嫌いじゃない。
好きな感じ。
こんなバカな私も大人になりましたか・・・。
見て良かったです。
記念すべき200本目でした。

200本目、その前には、
このような下記の作品を見ました。

韓国映画「サニー」を見た。
お金だけの愛をくれる夫、気ままな娘、満たされない日々が続く主婦が
高校生時代に思いをはせる。
あんなに輝いて、友達との喧嘩、恋、すべてが愛おしい時代。1980年代。
その友達のひとり、現在はがんによる余命の中、主婦は青春を共有した仲間達を
を集めることを思い立つ。
興信所を使い、ひとりひとりと訪ねるが、いろんな人生をしょいこみ苦しんでいる。
みな、楽しくない人生。お話は、あの時代をリプレイしながらすすんでいく。
その思い出シーンにはふんだんにヒット曲が散りばめられている。
その中でも、「ガールズ」の主題歌は心地よく、
極めつけはソフィー・マルソー主演(懐かしい)の「ラ・ブーム」の主題歌が
私の心を震わせる。いい。あの時代、映画館勤務時代、上映したな~・・・
つい、泣けてきた・・・。曲がいい。
淡く切ない時代。そうか、この監督も、
この時代、「ラ・ブーム」、「ガールズ」には思いれもあったのか・・・。
とにかく、ラストは、やり過ぎ感があるが、泣ける。
とても、やさしさに満ちた映画。

「テルマエ・ロマエ」を見た。
青山テルマ?の映画では決してない。(当たり前!)
古代ローマから浴場設計技師が、日本の現代にタイムスリップ。
それも銭湯に登場とくるから。もうこのアイデアだけで・・・
引っ張っているうちはいいのだが、どうしても話が歴史を刻む話の展開になると、
笑いはちょっと二の次か・・・。
阿部寛の「トリック」で見せたコメディさは炸裂するのだが、後半、尻すぼみ。
セットはお金をかけました、笑いは中途半端でした、てなわけで。

「愛と誠」を見た。
西條秀樹、早乙女愛主演の大ヒットの松竹映画から40年近くか・・・。
これは、リメイクではなく、完全に別物のとんでもない作品。
ミュージカルあり、アクションあり、お涙頂戴あり、何でもありの、
まあ、一言でくくるなら、“奇想天外真面目もあり何でもありのコメディか?”です!
あの岩清水君は、君のためなら死ねる!“どころか、
いきなり不条理にスリッパで叩かれるシーンに、ありゃらんらん・・・。
生真面目な人が見ると、ふざけんな!と罵倒するかも?
見るのも頓挫するかも?それぐらい、悪ふざけ過ぎるとも言えるが・・・
奇才、三池崇監督とあって、本人だけがノリノリみたい。
完成記者会見で、主演の妻夫木は、あきれた作品です?みたいなコメントだし、
武井咲に至っても同様みたいな、三池監督だけがご満悦みたいな。
映画館で金を払って見たら腹立つかもしれないな~・・・。

インド映画「ロボット」を見た。
知る人ぞ知る、CGふんだんアクションカルト・ムービー!
過去に奇跡のダイヒット!インド映画「踊るマハラジャ!」の再来を期待したのか、
角川映画が買い付け。まあ、アクションはやります、やります。
カーチェイスでは、スタントマン命がけで体張っています。
ラストは怒涛のロボツト大暴れのCGマトリックス風アクション炸裂。
それにしても、パワフルです!
話は、研究者が製作の本人そっくりロボットが恋に破れ逆切れで反乱するという
バカげた内容。演出もドラマの部分はどうしても稚拙だから、早回し見もOK。
アクションだけは、世界初的みたいな?インド映画、恐るべし。

「ジーンワルツ」を見た。
「チームバチスタの栄光」、「ジネラルルージュの凱旋」の海堂原作の映画化。不妊治療、
代理母等、医療界における体質を赤裸々に描く問題作と言いたいが・・・
そんなレベルではなく、主演の菅野美穂の女医が遭遇する
仰天の出産パニックムービー!と言いたくなるアホくさいスートリー。
監督は「NANA」の大谷健太郎。脚本もダメダメだが、監督も安い。
何がミステリーか?
矛盾だらけで、全然入り込めないし、面白くもない。

虚脱感も冷めやらず、その後で、34年前の作品「事件」を見た。
監督、「砂の器」等の松本清張シリーズ、サスペンス映画の名匠。
この作品も、名だたるスタッフで固められている。
撮影は川又昴、脚本は新藤兼人とくるから見応え十分。
特に脚本の細かい展開は職人たる由縁。
さりげないシーンもふんだんに挿入され、お祭りシーンなどあっさり5秒です。
この贅沢な演出も、この映画の内面をうまく切り取っており、唸ります。
出演者も豪華、佐分利信、丹波哲郎、芦田伸介、乙羽信子、渡瀬恒彦、松阪慶子、
大竹しのぶ、永島敏行、森繁久弥、等と・・・、
特に大竹しのぶの演技は目を見張ります。
34年前の作品、この映画の素晴らしさ。
あの時代のパワーと迫力、脚本の緻密さは到底、かないません

「相棒2」を見た。
今回は、大がかりな展開ではなく、警察内部の内訳。
「踊る大捜査線」でも、内情は同じこと。
組織は、腐る。特に権力は腐る。腐り方もたちが悪い。
常に、正義派ふりかざしているから・・・。
ノンキャリアも、キャリアも、いろいろな事情のなかで、メシを食う。
余談:テレ朝、警察ネタでの番組が、うようよ・・・。
警察ドラマは、テレ朝。
「相棒」のパクリは香取、山下のTBS「ブラザース」、
キムタクのフジ月9ドラマ「お金がない」。は関係ないか?ごめん
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【 2019/02/12 (Tue) 】 映画三昧記 | TB(0) | CM(0)
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